小蕪の炒め煮
（5人分）
- 小かぶ 5個
- 太白胡麻油 大さじ2/3
- 太香胡麻油 小さじ1
- 水 900ml
- 昆布 15g
- 干し椎茸 1/2枚
- 大豆 10g
- 塩 小さじ1/2強
- 淡口醤油 大さじ1
- もち麩(焼き麩) 10個
- 柚子 1/4個
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作り方
小かぶは皮を厚めにむき、4等分に切る。
鍋に太白胡麻油と太香胡麻油を引き、1を強火で少し焼き目がつくくらいまで炒める。
水と昆布、干し椎茸、大豆を加えて強火で煮る。沸いたら火を弱め、塩と淡口醤油を加え、落としぶたをして弱火で炊く。
小かぶが柔らかくなったら、もち麩を入れて火をとめてそのまま冷やす。
小かぶの葉をゆがき、冷水にとって水分を絞る。食べやすい長さに切り、4に入れる。
食べる時に温めなおして盛りつけ、きざんだ柚子の皮をのせる。
ワンポイント
太白胡麻油と太香胡麻油で小かぶを炒めてから炊き、うまみとコクをだしています。
みりんを使わず、他の調味料を最小限にし、かぶの滋味あふれる甘みを存分に引き出します。
おいしい煮汁も残すことなく味わってもうため、もち麩にたっぷり吸わせています。
小かぶの葉も捨てずにいただきましょう。
