砥石の粒度と用途

砥石の粒度(りゅうど)ってなに?

粒度(りゅうど)は砥石の表面のザラザラの度合、つまり目の粗さを表しています。数字で表し、小さいほうが粗く、大きくなるにつれて目が細かくなります。「#1000」のように前に#をつけて表記されることが多いです。

じゃあ、「中砥石」とか「荒砥石」ってどういう意味?

粒度をもとに用途によって種類を分けた言い方です。荒砥石は目が粗いので速く削れます。ただし、削った表面が粗い仕上がりになります。逆に超仕上砥石は削る力は弱いですが、表面がなめらかに仕上がります。

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GC角朝日虎印砥石

荒砥石は表面がザラザラごつごつしています。

GC角朝日虎印

かんたんとぎジョーズ

初心者向けの中砥石。一家に一つは欲しいですね。

かんたんとぎジョーズ

刃の黒幕

仕上砥石は表面がサラサラしてて気持ちいいですよ。

刃の黒幕(グリーン)

スーパー砥石

超仕上砥石はプロの職人さんが使います。ちょっと高価です。

スーパー砥石

なんでそんなにいろんな粒度がいろいろあるの?

砥石は包丁以外の刃物も研ぎます。材質や用途、切れ味の具合によって砥石の粒度が異なるので種類が豊富にあります。たとえば木工用の紙やすりなども種類がたくさんあり、用途によって使い分けるのと同じです。

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