赤い壁にブルーのシェード。原宿の裏路地でふと目に留まる外観の小粋なこと!ここは1930年代イギリス統治下のインドがコンセプトのカフェ。もはや友人のオーナー、マダン・ギリくんのこだわりが詰まっています。カレーランチも、スペシャルディナーももちろん美味しい!でも、私が特に気に入っているのは、お茶の時間。丁寧に淹れたチャイが美しいティーセットでサーブされるのです。添えられたクッキーまでかわいいのが、このカフェの真骨頂。英国的優雅さとインド的素朴さをいっぺんに感じられます。どんなに忙しいときも、このひとときで、ユルーく穏やかな気持ちになれます。ギリくんのおしゃべりも楽しくて…。手作りのジンジャエールやマンゴージュースも濃厚でナチュラル、スウィーツもびっくりするほど優しく愛らしい味。原宿や青山のショッピングに疲れたら、ぜひここでほっこりしてください。

オーナーのギリくんはジョニー・デップ似という噂あり(笑)です。
赤×ブルーの外観に反して、店内はシックな雰囲気。涼しい風を感じます。 ほんのり甘みがたまらない、フルーティなマンゴーラッシー。 初めてならアフタヌーンティーセットを。果物やスコーンなどが付いた英国式。 心惹かれたティーセット。アビアントでもお取り扱いできたらいいな、と思います。 ジンジャエールは生姜の風味が活きています。きりっとしたいときに。

BRITISH INDIAN CAFE 1930
東京都渋谷区神宮前3-27-7
TEL 03-6406-0742
11:30〜20:00(L.O.20:00)
https://www.cafe-1930.com