除湿機特集

お部屋の除湿や冬の結露対策に大活躍の除湿機。
最近は衣類乾燥ができるタイプや消臭ができる機種など様々なモデルが登場しています。
このページでは、除湿機の選び方やおすすめをご紹介します!

一目でわかる!

当店イチオシ除湿機

除湿機の選び方

除湿機選びのポイントは、こちらの4つ!

POINT1

除湿方式

除湿機には除湿方式によって主に3つのタイプに分かれます。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

種類 コンプレッサー式 デシカント式(ゼオライト式) ハイブリッド式
夏の除湿
デシカント式よりも室温の上昇が少ない
室温が上がりやすいので人がいない場所での使用がおすすめ
デシカント式よりも室温の上昇が少ない
冬の除湿
寒いと除湿効率が下がる
気温にかかわらずしっかり除湿
気温にかかわらずしっかり除湿
電気代
消費電力が少なく電気代が安い
ヒーターを使うので高め
除湿方式を使い分けるので効率的
大きさ
デシカント式より大きめ
軽量・コンパクトな機種が多い
高機能なため大きい機種が多い

その他、小型&静音のペルチェ式もあります。
ペルチェ式はコンパクトな一方で除湿力は他のタイプよりも控えめなため、狭い空間の除湿に最適です。

コンプレッサー式

コンプレッサー式は、消費電力が少なくお部屋の温度上昇も少ない除湿方式です。
高い気温の中で自慢のハイパワーを発揮するので、梅雨や夏に使う場合は特におすすめ!

湿った空気を冷却器で冷やして強制的に結露させることで、空気中の水分を取り除きます。

除湿の仕組み

湿った空気を冷却器で冷やして強制的に結露させることで、空気中の水分を取り除きます。
空気を冷やして水分を取るので、温かく湿った空気の除湿が得意です。

コンプレッサー式の特徴

  • パワフルに除湿できる
  • 消費電力が少なく電気代が安い
  • 気温が低いと除湿効率が落ちる

こんな人におすすめ

  • 梅雨や夏に使う除湿機が欲しい
  • 電気代を抑えたい

デシカント式

デシカント式はコンパクトで軽量なモデルが多く、寒い時期でもしっかり除湿できるのがポイント!
ヒーターを使うため室温上昇が大きいですが、人がいない場所・時間に使うなど工夫することで、便利にご利用いただけます。

湿った空気を取り込んだ後、吸湿ローターに水分を吸着します。ヒーターで温めることでローターに付いた水分が放出され水タンクへ溜まります。

除湿の仕組み

湿った空気を取り込んだ後、吸湿ローターに水分を吸着します。ヒーターで温めることでローターに付いた水分が放出され水タンクへ溜まります。
部屋の温度に関係なくパワーを発揮するので、1年中しっかり除湿をします。

デシカント式の特徴

  • コンパクト・軽量で持ち運びしやすい
  • 気温が低くても除湿効率が落ちない
  • 電気代が高め

こんな人におすすめ

  • 冬の結露対策にも使いたい
  • 家のいろいろな場所で使いたい

ハイブリッド式

ハイブリッド式はコンプレッサー式とデシカント式を使い分けるいいとこ取りタイプ!
1年中パワフルに使いつつ、電気代もしっかり節約したい方におすすめです。

ハイブリッド式の特徴

  • 夏場はコンプレッサー式で稼働するので電気代が安め
  • 冬はデシカント式で稼働するので気温が低くても除湿効率が落ちない
  • 本体が大きく、値段が高め

こんな人におすすめ

  • 冬の結露対策にも使いたい
  • 電気代もできるだけ節約したい
POINT2

除湿能力

除湿機には「使用に適した広さ」と「除湿量(=除湿のパワー)」があります。

使用に適した広さ

除湿機がどのくらいの広さの部屋で使えるかも重要です。
木造と気密性の高いコンクリ造で対応畳数が異なるので、使う場所の構造や広さを考えながら除湿機を選びましょう!

除湿量

どのくらい除湿できるかも必ず確認しましょう!
除湿量と合わせて、除湿した水が入るタンクの容量のチェックも忘れずに。タンクが満水になると除湿運転が止まるので、タンクの容量が小さいと頻繁に水を捨てる必要があります。

POINT3

機能

様々な機能を持つ除湿機が続々登場しています。使う場所やシーンに合わせて、必要な機能をチェックしましょう!

衣類乾燥

部屋干し衣類を効率的に乾かしたい場合は、衣類乾燥機能が付いた機種がおすすめ!
風を衣類に当てて、部屋干しの時間を短くします。
さらに最近はシャープの「プラズマクラスター」、パナソニックの「ナノイー」など、部屋干し臭を抑える機能をもった除湿機も登場しています。

連続排水

別荘や旅行中の自宅など数日以上不在の間もずっと除湿してほしい場合は、連続排水できる機種がおすすめ。

除湿により発生した水分は、一般的に除湿機についているタンクに溜まっていきます。ほとんどの除湿機はタンクがいっぱいになると自動で運転が止まり水が溢れない仕組みになっています。

連続排水ができる機種は、排水ホースとつなげることでタンクに水を溜めずホースから水を出してくれるので、水捨て不要でずっと除湿ができるようになっています。

内部乾燥

除湿機はしっかりメンテナンスをしないと内部に発生した水滴が原因でカビが発生してしまう可能性も…。 内部乾燥機能があれば、除湿機内部に残った水分を飛ばしてカビや雑菌の発生を防ぐことができます。

除菌・消臭・空気清浄

ジメジメした夏・梅雨や、湿気がこもりやすいクロゼットの中などで気になるのが雑菌やニオイ。除菌や消臭などの機能を持つ除湿機もあるので、これらの機能の有無もチェックしましょう。

さらに最近は、空気清浄機能を持つ機種や、除湿に加えて加湿も空気清浄もできる高機能な「除加湿空気清浄機」も登場しています。

≫ 除加湿空気清浄機を探す

POINT4

メーカーで選ぶ

メーカー独自の便利な機能を持つ除湿機もございます。人気メーカーの除湿機の特徴をご紹介します!

SHARP

プラズマクラスターで部屋干し臭を防いで快適なお部屋に!連続排水対応の機種も多い

SHARP(シャープ)の除湿機は、全機種※1に「プラズマクラスター」が搭載されています。
「プラズマクラスター」で部屋干しの時に気になる衣類の臭いを抑制しながら※2衣類を乾燥させるので、部屋干しの時のニオイが気になる方におすすめです。
お部屋のカビを防ぐ「カビバリア運転」が搭載された機種もあります。

また、市販のホースと接続するこで長時間の運転ができる連続排水に対応した機種が多く、長時間家を空ける時に使いたい場合にもおすすめです。

  • ※12022年6月時点での販売中機種について。
  • ※2メーカー調べ。約5~10畳相当の試験空間における実証結果であり、実使用空間での実証結果ではありません。使用場所の状況や使いかたによって効果は異なります。

パナソニック

ナノイーで部屋干し衣類のニオイ抑えながらニオイ原因菌の除菌も!

パナソニック(Panasonic)は、ハイブリッド式とデシカント式の除湿機を中心に展開しています。
パナソニックの除湿機に搭載されているナノイーは、部屋干し臭を脱臭しながらニオイの原因菌も除菌します。

部屋ケアモード」など、部屋の空気を快適にするモードや、洗濯物が乾いたら自動で運転を停止して無駄な電気代を抑えるエコナビといった便利な機能が搭載されたモデルも多く、便利にご利用いただけます。

  • メーカー調べ。約6畳空間での約7時間後の効果です。

三菱

「部屋干しおまかせムーブアイ」で衣類の乾き具合をチェックして徹底乾燥!

三菱除湿機の独自の機能は、「部屋干しおまかせムーブアイ」。
部屋干しの時の生乾きを見逃さず、集中して乾燥してくれる機能で、フードパーカーなど乾き残りが気になる衣類しっかり乾燥します。

さらに上位モデルには、少ない衣類を急いで乾かす「ズバッと乾燥モード」や、ふとん乾燥ができる「ふとんサラリ」など、便利な機能も搭載されています。

三菱の除湿機は、コンプレッサー式を中心に展開しています。

  • 部屋干しおまかせムーブアイが搭載されていない除湿機もございます。ご購入前に商品ページをご確認下さい。

アイリスオーヤマ

サーキュレーター付きの機種や空気清浄機機能付きの機種など、幅広いラインナップ

アイリスオーヤマは、サーキュレーターが付いている機種や空気清浄もできる機種など、さまざまな除湿機が揃っています。
除湿運転をせずにこれらの機能を単独で使うことができる機種も多く、除湿機のシーズン以外でも活躍できます。

お手頃価格なモデルも多く、コスパが高い点も魅力です。

コロナ

厚手の衣類用の乾燥モードなど、シリーズによって様々な便利機能が搭載

コロナの除湿機は、シリーズによって様々な機能を持つのが特徴です。

スウェットもデニム等の厚手衣類の乾燥に対応した厚物モードや寝ている間にカラッと静かに乾かす夜干しモードを搭載した「Pシリーズ」、 スリムながらも衣類をしっかり乾かす速乾モードを持つ「Sシリーズ」、10年交換不要のフィルターを持つ機種など、 それぞれのモデルに嬉しい機能が備わっています。

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