認印とは、日常で使用される印鑑です。
郵便物の受領印や回覧板など、日常の確認印として使用されています。
よく押印されるものですので、実印や銀行印と区別することをお勧めします。
男性、女性共に、10.5ミリか12.0ミリが一般的な認印サイズとされています。
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● 柘(ツゲ)ってどんな材質?
象牙や水牛などの角と共に、木製の印材として古くから 使われており、古くから最も親しまれています。 国産の拓の中で最高級とされるのが「薩摩本柘」です。 当店の薩摩本柘はアカネ柘とは異なります。 「拓」はツゲ科の木材で植物系の材質では最も繊維が綿密で粘りがあり、 強い耐久性をもっているので篆刻に適しています。 とても押しやすく、お手ごろ価格なので、特に若い方に人気です。 |
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薩摩本柘 10.5mm 【認印】 1,470円 |
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薩摩本柘 12.0mm 【認印】 1,575円 |
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● 黒水牛ってどんな材質?
耐久性にすぐれ、朱肉のなじみも良く、しっかりとした重量感と締まりのある黒が魅力的な印材です。この印材はねばりがあり、丈夫で強度があるのが特徴です。 耐久性や押印性は白水牛と変わりません。 朱肉をつけた時の、黒と赤のコントラストが美しく、男女問わず人気があります。 耐久性と値段で考えると、最もコストパフォーマンスが良い材質といえそうです。 当店の黒水牛は、芯持ちという良質な部分だけを使用しております。
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黒水牛(芯持)10.5mm【認印】2,415円 |
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黒水牛(芯持)12.0mm【認印】2,415円 |
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● 牛角・純白ってどんな材質?
象牙に次ぐ耐久性と押印性をもっています。天然ものなので、模様の入り方や色合いが異なり、ひとつとして同じものが無いのが特徴です。模様のない「純白」の方が希少です。
※「純白」というネーミングですが、真っ白というわけではありません。クリーム色の少し暗めの色といった色合いになります。 朱肉の具合や押印性にも優れており、老若男女問わず愛用されています。 白水牛の芯持ちという数少ない部分を使用しています。 当店の牛角は芯持ちです。
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牛角(純白)10.5mm【認印】4,305円 |
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牛角(純白)12.0mm【認印】5,670円 |
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