銀行印とは、銀行や郵便局での口座開設の際に登録する印鑑です。 お金を扱うこともあり、実印や認印と使用目的を分けて、 お使いされることをお勧めします。 印字をこだわるお客様が多いのも特徴です。
男性は、13.5ミリか15.0ミリか16.5ミリが銀行印サイズとされています。
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● 柘(ツゲ)ってどんな材質?
象牙や水牛などの角と共に、木製の印材として古くから 使われており、古くから最も親しまれています。 国産の拓の中で最高級とされるのが「薩摩本柘」です。 当店の薩摩本柘はアカネ柘とは異なります。 「拓」はツゲ科の木材で植物系の材質では最も繊維が綿密で粘りがあり、 強い耐久性をもっているので篆刻に適しています。 とても押しやすく、お手ごろ価格なので、特に若い方に人気です。 |
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薩摩本柘 13.5mm 【銀行印】2,100円 |
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薩摩本柘 15.0mm 【銀行印】2,310円 |
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● 黒水牛ってどんな材質?
耐久性にすぐれ、朱肉のなじみも良く、しっかりとした重量感と締まりのある黒が魅力的な印材です。この印材はねばりがあり、丈夫で強度があるのが特徴です。 耐久性や押印性は白水牛と変わりません。 朱肉をつけた時の、黒と赤のコントラストが美しく、男女問わず人気があります。 耐久性と値段で考えると、最もコストパフォーマンスが良い材質といえそうです。 当店の黒水牛は、芯持ちという良質な部分だけを使用しております。
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黒水牛(芯持)13.5mm【銀行印】2,835円 |
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黒水牛(芯持)15.0mm【銀行印】3,570円 |
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● 牛角・純白ってどんな材質?
象牙に次ぐ耐久性と押印性をもっています。天然ものなので、模様の入り方や色合いが異なり、ひとつとして同じものが無いのが特徴です。模様のない「純白」の方が希少です。
※「純白」というネーミングですが、真っ白というわけではありません。クリーム色の少し暗めの色といった色合いになります。 朱肉の具合や押印性にも優れており、老若男女問わず愛用されています。 白水牛の芯持ちという数少ない部分を使用しています。 当店の牛角は芯持ちです。
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牛角(純白)13.5mm【銀行印】5,985円 |
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牛角(純白)15.0mm【銀行印】6,720円 |
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