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(先行販売の注意事項)

●自然栽培のプレミアム米シリーズ「自然栽培PLUS」の新米です。

●収穫後、等級検査、放射能検査、味覚検査、品質検査、など各種検査終了後の発送となります。

●お届け時期は商品名に記載の時期を予定していますが、時期が前後することがあります。

●プレミアム米シリーズは「一等米標準」の

クオリティ(例年90%以上)ですが、収穫後に当社で

同等のクオリティと判断した場合は「二等」で出荷させていただきます。

品種特性による粒の小ささや、「心白(粒の中心部の白い部分)」

など固有の特性によるものを考慮します。

●天候不良、台風などの影響により収穫できなかった場合には、

同等金額の他銘柄に変更してのお届け、またはキャンセル(ご返金)とさせていただきます。

●収穫時期が異なるため、他のお米と一緒に発送(ご注文)できません。

他の銘柄米を希望される場合は、2回に分けてご注文ください。

同じ銘柄であれば一回のご注文で複数ご注文可能。

●先行販売途中でも完売の数量に達した時点で販売終了となります。

Q:お米はすべて無農薬でしょうか?

A:はい。ハミングバードで販売しているお米は、全品「無農薬」です。 

Q:オーガニック(有機栽培)のお米と、栽培方法は違うのでしょうか?

A:有機栽培では、やむを得ない事情がある場合は、有機農薬や化学合成農薬(告示1005号/有機JAS規格別表2記載)の使用を認めていますが、ハミングバードで「自然栽培」と表示されている商品(※以下「自然栽培」と略)については、有機農薬、化学合成農薬、共に使用していません。肥料については、有機栽培では、有機肥料を用いることがありますが、「自然栽培」においては、有機肥料、化学肥料、共に使用していません。※自然栽培では、土壌改良に資材を使うことはあっても、そもそも「肥料」という概念が無いためです。※有機JASを取得した上で、無農薬無肥料の自然栽培で米作りをしている農家さんも存在しています。 

Q:精米時に、農薬使用などのお米と混じることはないでしょうか。

A:農薬使用のお米は取り扱っていないため、混在することはありません。 

Q:自然栽培「一等米標準」とは、なんですか?

A:農薬や肥料でコントロールが効かない栽培方法のため、自然栽培で「一等米」をとるのは大変難しいとされています。 ここ数年の異常気象の影響を受けて、自然栽培10年超えの農家さんでも、しばしば二等以下になるのが現実です。 そんな中でも、令和3年米では、当店プレミアム米シリーズの「全銘柄が一等米」という信じられない結果となりました。 異常気象が続いた今季のお米においても、20銘柄のうち、90%の銘柄が「一等米」という驚くような数値になっています。 自然栽培米の中でも「最高の中の最高を求めるお米」が、「一等米標準」のプレミアムシリーズ米です。 

Q:お米の放射能検査は、どのようになっていますか?

A:ハミングバードで取り扱いの全てのお米は放射能測定の結果、CS137、CS134共に不検出となっています。検査の測定下限値はCS137が1.5Bq/kg、CS134が1.8Bq/kgとなっています。 

Q:発芽玄米として食べたいのですが、発芽しますか?

A:発芽します。低温二段階乾燥を採用している、なりさわ生命食産さんのお米が好評です。 

Q:一年保存用のお米は「真空パック」でしょうか?

A:一年保存用のお米は「脱気フレッシュパック」を使用しています。以前は真空パックを採用していましたが「お米の割れ」が気になったので現在は、専用の資材を使って脱気フレッシュパックでお届けしています。 

Q:天日干しのお米はありますか?

A:ありません。均等な品質管理が難しいため、機械乾燥のみ採用しています。特に東北地区では、雪が降る直前(霜が降りる頃)の収穫になるため、よほど晴天に恵まれなければ、充分な乾燥が難しいなどの理由も一因です。祭事用やイベント、自家消費用などにおいては、天日干しをされている農家さんもいます。 

(一年保存、脱気フレッシュパックとは)

採れたて時期のオイシサをそのままパックに閉じ込めて、鮮度保持したまま一年保存可能。

だから、一年通して毎日オイシイお米が楽しめます!

●特注3層構造米袋のフレッシュパック

●災害時の備蓄米としても安心

●熨斗をかけてギフト使用に

●30キロ原袋の保管の難しさを解消

●梅雨時期の湿度管理・虫害問題解消

●送料無料

20kgの玄米

20kgの精米

10kgの玄米

10kgの精米

5kgの玄米

5kgの精米

お米と一緒に炊くだけ

発酵するお米と腐敗するお米。自然が語るメッセージ。

この写真は、自然栽培米と他の栽培米の腐敗比較実験の様子です。それぞれのお米を、水を加えてビンの中に入れ、10日ほど観察してみました。さて、どういう変化が見られたのでしょうか?


結果は、化学肥料や農薬を田に投入するなど自然界のバランスが大きく崩れてしまった環境で栽培されたお米は、右の写真のように水の色が真っ黒になって腐敗していったのです。特筆すべきは、その匂い。黒く濁ったビンからは、鼻から頭にかけてツーンとくる、シンナーのようなケミカルな刺激臭が漂います。


一方で、自然に近いコンディションで栽培されたお米は、左の写真のように水の色にほとんど変化が見られず、その香りも熟成されたチーズのような香りがします。このように、たとえ見た目は同じお米であっても、栽培された環境によって、全く違う性質のお米になることが分かります。


自然界では、植物は腐らず枯れていくといいます。農産物の場合でもより自然に近いコンディションで育った作物は、同じように枯れていくといいます。このような自然の力を最大限に活かす栽培、それこそが自然栽培なのです。


自然栽培では、農薬・肥料・除草剤を使わずに、土壌微生物たちに心地のいい環境を提示し、太陽と水と土、そして人の愛情たっぷりで、お米を育てています。


人智を超えた自然の営みに、その栽培が最も近づいたとき、腐らない作物ができるのかもしれません。この文章を読まれている方で右の黒くなっていくお米を食べたいと思われる方はいないはずです。


毎日食べる主食だからこそ、自然なもの、カラダにいいものを選びたい。


腐敗と発酵は紙一重ですが、腐敗しているものを食すとカラダを壊し、発酵食品はカラダにいい作用をしてくれます。私たちがお届けしているのは、信頼と尊敬と感動の3つが備わった生産者のお米、自分も含めスタッフやその家族も食べるお米です。実際に産地に行って、見て、聞いて、話して、触って、嗅いで、食べて、体と心が納得したものだけを皆様にお届けしています。


※1.お米の腐敗実験は、米・水・ビンの3つだけあれば誰でも出来る簡単な実験ですが、インターネットの検索サイトで「お米 腐敗実験」などと入力すると、たくさんの実験データ・写真・詳細情報が見つかると思います。ぜひみなさんも参考にしてみてください。


※2.発酵と腐敗は栽培法以外の様々な要因(収穫時期や乾燥方法など)によっても変化します。自然栽培のお米がすべて腐らないわけではありません。

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