冷えとり健康法についてよくある質問
皆様からよく頂くご質問をまとめました。
冷えとり健康法について
靴下について
その他
1.冷えとり健康法について
医師の進藤義晴先生が開発された「頭寒足熱にして万病を治す」健康法です。
上半身と下半身では6度前後の体温の差があります。
この温度差を無くすため足元をしっかり温める事が基本になります。
冷えとりを極めたい方は参考図書をどうぞ!
○初心者用、冷えとりって難しそうと思っているのなら→
「これが本当の『冷えとり』の手引書」進藤 義晴・進藤幸恵(php出版)
○冷えとりに対して疑問が多いなら→
きょうからはじめる冷えとりレッスン 入門ノ書進藤幸恵(エンターブレイン出版)
○冷えとりはここからはじまった、教科書的存在→
「新版 万病を治す冷えとり健康法」進藤 義晴(農山漁村文化協会出版)
○当店で作った
簡単な冷えとりハンドブックもございます。まずはこちらもおすすめです。
冷えとり入門に最適
会話形式で簡単に理解できる解説ページ
冷えとり健康法って何だろう?
本を読むと分かるのですが、
靴下の重ね履きはあくまでも冷えとりの一部。
半身浴を長時間したり食べ過ぎに気をつける事も必要です。心の安定も重要視します。
●進藤先生の著書をお読み頂き、ご自身の判断で取り入れて健やかな生活にお役立てください。
●冷えとり健康法を実践するにあたり、
ある特定商品が必要になる事はございません。
まずはお手持ちの物で代用できないか考え、ご自身の判断で必要な物を揃えてください。
●靴下は医療機器ではございませんので、効果・効能につきましては医学薬学上認められてはおりません。
個人差がございます事をご了承の上でご使用頂けますようお願い申し上げます。
はい、年中してください。気温が高くても何もしていなかったら下半身は上半身より温度が低いです。
つまり冷えているという事になります。
夏にしっかり冷えとりをしておかないと秋冬きついです。
必ず上半身は薄着にしてくださいそうすると意外と暑くないですよ。
かなり個人差があり、はっきりとお答えする事ができません。
早く治したい、と焦りすぎな方も見受けられますが、期待しすぎず淡々とやり続けるのが良いとされています。
2.靴下ついて
Q1.靴下の種類がいろいろあってよく分かりません。おすすめを教えてください。
下記2つのページを参考にしてください。
ゆるゆるやりたい初心者用、たくさん履きたい上級者用と分けて考えると選びやすいと思います。
穴のあいた場合は繕って履いてください。
繕い方は自分なりの方法で大丈夫ですが、よく分からない場合は下記ページを参考にしてください。
≫繕い方はこちらをご覧ください
不良品ではございません。
正活絹や奈良県広陵町の靴下は化繊を入れずわざとゆったり編んだため、編み目が乱れていることがございます。
↓下記写真は1日履いた後の写真なので乱れが分かりやすいです。
編み目が大きい方が冷えとりに適しているための仕様です。どうぞご了承くださいませ。
Q4.化繊が入っているものと天然繊維100%で違いますか?
天然繊維100%の方が良いとされています。
これは化繊が入っているものはあまり重ねられないせいもあります。
しかし、当店の初心者用冷えとりソックスには弾性糸として化繊が入っている物があります。
少ない枚数しか履かない場合、天然繊維100%の冷えとりソックスはフィット感がなく靴の中でダルダルになってしまいます。
これは初めての方には履きにくいと判断し、履きやすさを重視して弾性糸を入れて初心者用を作りました。
ですので最初からしっかり冷えとりを行いたい方は化繊入りの初心者ソックスではなく、天然繊維100%の靴下をお試しください。
ただ、履いていて気持ちの良いソックスでないと続けられないのは確かです。
好みがあると思いますのでどちらも試していただきたいです。
日中は履きやすさを重視したフィットソックス。
就寝時や休日には天然繊維100%のゆるゆるソックスと使い分けるのも良いですね!
天然繊維100%の冷えとり靴下が試したい方はこちらをどうぞ。
■奈良県広陵町シリーズ
「もっと本格的にたくさん履いてみたい!」という声に応えたオリジナル品。
日本の約4割の靴下を生産している奈良県広陵町で編み立てたので品質も抜群です。
冷えとりを楽しく本格的に続けるため
■正活絹(せいかつけん)
進藤先生監修の元祖冷えとり靴下。
薄くゆるいので、10枚以上の重ね履きに適している。
10枚以上履くなら迷わず正活絹
正活絹(せいかつけん)とは、冷えとり健康法の開発者進藤義晴先生が監修した唯一の靴下です。
岐阜県の株式会社JNさんが作られています。
正活絹一覧
数ある靴下の中でもっとも薄くゆるく大きく編まれているため、20枚ほど履くことが出来ます。
履けば履くほど保温力が上がり、頭寒足熱になります。
編み目もかなりゆったりで冷えとりに適しています。
一度も冷えとりをしたことがない初心者さんが履くとあまりの緩さにびっくりしてしまうかもしれませんが、
冷えとりをずっと続けている方は一度は試して頂く事をおすすめします。
(たくさん履かないと良さに気付く事が出来ませんので、正活絹を履く場合は最低10枚履いてください。)
Q6.内絹外綿を重ねるのと別々に重ねるのでは違いますか?
別々に履いた方が保温力が高くなると言われています。
当店では「内絹外綿を2枚履くと4枚履きに近い効果」と表現させて頂いていますが、
個人差がありますので正確にどれくらい違うかは申し上げることが出来ません。
少しの枚数しか履けない場合は内絹外綿を重ねる事をおすすめしていますが、一番良いのは別々にたくさん重ねることです。
はい、大丈夫です。
皆さんご自分の好みで重ね履きされています。
その場合、肌に近い方は天然繊維100%のものを履いて、外側に行くにつれて他のソックスを履くのがおすすめです。
お手持ちの靴下もゴムを抜いたりして上手に活用してください。
基本は「気持ち悪くなったら替える」です。
ただ、
肌に直接触れる一番内側は毎日変える方が多いです。その他は2,3日に1回で大丈夫です。
履き始めなど、気持ち悪いと感じたら一日何回でも替えてください。
冷えとりを続けるとあまり替えたいと思わなくなって臭いもなくなり何日でも履いていられます。
店長は1枚目は2,3日に1回。その他は2~3週間に1回くらいしか替えません。進藤先生は半年に1回とか。
頻度は本当に人それぞれです。自分が心地良いようにやってみてください。
Q9.手持ちの化繊のソックスを履いてもいいですか?
はい、一番外側でしたら大丈夫です。
天然繊維のソックスは耐久性がありませんので丈夫な化繊のソックスでカバーするのは良いアイデアです。(化繊100%はあまり推奨されていないですが。)
途中に化繊ソックスを履くことはおすすめしません、履く場合は必ず一番外側に履いてください。
しかし靴下が少ないとき、冷えるよりは化繊でも何でもどんどん重ねて、温かくした方が良いので上手に利用してください。
Q10.仕事をしているので靴下がたくさん履けません
服装の制限がある場合は出来るところまで履いて、夜や休日にしっかり冷えとり強化してください。
絹タイツのページに冷えとりOLスタイルを提案しております。
きついのはNGなので大きめの靴を履いてください。
しかし、ただサイズを大きくするだけではきつい場合があります。
靴下の重ね履きをすると何よりも横幅の広さ(ワイズ)が大事ですので靴下を履いて試着をおすすめします。
まずはクロックスが値段も安くてオススメです。
大きめに作られているので二枚履きなら特にサイズを大きくしなくても履けると思います。
4枚くらい履くと+1サイズでちょうど良いです。
24.5センチの店長は靴下10枚の時は28サイズ、16枚では30サイズでした。現在は20枚+αで
841冷えとり靴です。
本当は本皮製が良いので値段が許せばヤコフォーム、トリッペンなどどうぞ。
冬はクロックスでは寒いのでメンズサイズのムートンブーツが良いです。
靴下20枚前後の方は
841の冷えとり靴をお試しください。
3.その他
驚くほど多いのがこちらのご相談です。
つまり冷えとりは家族が反対する健康法なのです。最初からそのように覚悟してはじめるのをおすすめします。
家族で冷えとりをするとやりやすいのですが、
あまり仲が悪くなるのも考え物なので心配される場合は逆らわないようお願いします。
体調を心配されたら家族のすすめで素直に病院に行ってください。
肉、魚一切ダメなどのギチギチの食事制限は勧めていません。1割は冷える食事をして大丈夫です。
冷える食事をする時は感謝して頂いてください。
もちろん内容だけではなく、よく噛んで食べ過ぎに気を付けることを忘れないでください。
もちろん大丈夫です。事情があって一時的に冷えとりをやめる事を怖がらないでください。
体調が優れない場合は病院での診察を受けてください。
冷えとりでは特に他のあたたかアイテムを使わなくても、とにかく靴下を重ねる(足を温める)のが基本です。
腹巻きなどは好みでご使用ください。
上半身は出来るだけ薄くしておくのがよいのでマフラーや帽子などはやめておいた方が良いです。
(絹の薄手、メッシュタイプなら可。)
●冷えとり健康法の効果には個人差がございます。
進藤先生の著書をお読み頂き、ご自身の判断で取り入れて健やかな生活にお役立てください。
●冷えとり健康法を実践するにあたり、
ある特定商品が必要になる事はございません。
まずはお手持ちの物で代用できないか考え、ご自身の判断で必要な物を揃えてください。
《医薬品医療機器法に基づく行政指導》による表記 2015/06/03
当店の商品は医療機器ではございませんので、効果・効能につきましては医学薬学上認められてはおりません。
医薬品医療機器法に基づく行政指導の結果、当店から冷えとり健康法に関するご紹介や
ご案内・ご相談に対処する事が致しかねる状態でございます。
ご利用頂いておりますお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご理解ご了承頂けますようお願い申し上げます。