店長弥生の開発秘話

2014.05

店長弥生店長弥生です。
大好評の「内絹外綿レギンス」 。
ご愛用者様から「是非外ウールタイプを」とリクエストをたくさん頂いておりました。

しかし長い間、編み立てに適したウール糸が見つからず実現できず…。

今年になってついに発見!
早速作ってみたところかなり薄手に(^0^;)。
この細さのウールでないと編み立てが出来なかったのです。

リクエストして頂いた方々は、恐らく秋冬用をイメージされていたかと思います。
なので製品化するかどうか迷いましたが、
履き心地は良。なんといっても外綿タイプよりもだいぶ伸びるのです。

もともと841では夏でもウールをおすすめしています。
ウールは冬温かく、夏涼しい繊維です。
その理由は「縮れ」。
縮れが空気をたくさん含み、外の暑さを遮断してくれるのです。
逆に冬は外の寒さを遮断。なんて優秀な断熱材!

さらに汗を発散する働きが大変優れているので、熱を奪い、体が涼しくなるよう働きます。
ただ発散するのではなく、まず内部に汗を溜めて(表面さらさら)、その後ゆっくり蒸発させるので、汗冷えは抑えられます。

逆に冬は体から出る微量の汗を熱に変換して、温かくしてくれます。
相反するようですが、表面は水分を発散、内部は湿気を吸収するという天然繊維ならではの機能です。

綿は汗をかくとぐっしょり気持ち悪くなってしまいますよね。
保水力が高く、濡れると乾きが遅いからなのです。
登山で綿素材の服がNGなのは有名ですね。

ということで、 「外ウールタイプは春夏にこそ履いて頂きたいレギンス」 と感じたので、この時期に発売することを決めました。

ただ、肌の敏感な方は少しチクチクする可能性がございます。
外ウールなのですが、二重構造ではなく、編み立て一体化タイプなので どうしても少しウールが肌に当たってしまいます。
汗を掻くと痒みが出る方も要注意です。
内側に1枚絹レギンスを履いていれば避けられます。
この点は外綿タイプの方が刺激がありません。 綿は最も刺激が起こりにくい繊維なのです。
是非使い分けて快適生活にお役立てください。