2017.04
1.編み地が乱れている。質が低下しているのではないか?
先日、お客さまよりこのようなお問い合わせをいただきました。
質が低下していませんか?早速、正活絹を製造しているJNさんにフィードバックし、正活絹靴下の編み地についてお話を伺いました。
数年前から正活絹ばかり使用して冷えとりを続けてます。
最近の靴下は編み地乱れが気になります。
多少の乱れは、天然繊維製品なので仕方ないとは理解していますが、
昔はもっと整った編み地だったように思います。
他のメーカー製の冷えとり靴下は、天然繊維でも編み地はとても綺麗です。
しっかり検品はされているのでしょうか。
2.正活絹は常に履きやすさを追求
JNさんは、常に冷えとり靴下に求められる機能性や着用感を研究・追求して製品づくりを行っています。
「より履きやすい冷えとり靴下とは?」
「重ね履きに適した仕様とは?」……
現在の商品は数年前の同社製品に比べ、
編み目が大きくなり伸び感も良く、ゆったりとご着用いただけます。
試行錯誤を重ね改良を試みたゲージ(編み目)ですが、
反面、編み地が不安定になりやすく、やや目が整いにくい傾向にあります。
見た目はあまり良くないかもしれませんが、重ね履きしやすく、着用感の良い靴下づくりを重視しております。
どうかご理解いただければ幸いに存じます。
3.安心して使っていただくために841ができること
今後もJNさんのたゆまぬ努力と向上心から、正活絹は更に進化していくと思われます。
今まで弊社(841)は、皆様にそのようなご案内が足りませんでした。
ご不安に思われていた長年のリピーターさんや正活絹ご愛用者さんもいらっしゃったかもしれません。
誠に申し訳ございませんでした。
今後は、なるべく迅速に多くの情報をご案内させていただきます。
最後に私共の知識不足・勉強不足で、
お問い合わせいただいたお客さまへ、上記のような内容をご案内することができず誠に申し訳ございませんでした。
どうかこちらの記事を御覧いただき、ご理解ご安心いただけますことを願っております。