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ピアスホールの拡張について

大きなゲージサイズのピアスを装着するにはピアスホールを拡張する必要があります。 拡張の方法やツールの使い方をご紹介しております。

ピアスホールの拡張の注意点

  • ピアスホールが完成していることが絶対条件です。ピアッシング直後の拡張はお控え下さい。
  • 皮膚に異常がある場合、無理な拡張はやめましょう。悪化の恐れがあります。
  • 一度に大きくゲージアップを行うと皮膚に異常がでる場合があります。1~2Gずつ拡張しましょう。
  • 複数のピアスホールが近い場合など、皮膚にゆとりがない部位への拡張は控えましょう。最悪なケースとしてホールが避ける場合がございます。
  • 軟骨の拡張はオススメできません。どうしても拡張を行いたい場合は病院での拡張をオススメ致します。
  • ラージホールに拡張すると塞がらなくなる恐れもあります。予め計画して拡張しましょう。

エキスパンダー(拡張器)での拡張方法

用意するもの

消毒液
軟膏
エキスパンダー(拡張器)

手順

ピアスホール及びエキスパンダーを消毒します。

エキスパンダーに軟膏を塗り、ホールにゆっくりと通していきます。
※この際、無理に押し込まず、激痛や出血を伴う場合はすぐに中止しましょう。

エキスパンダをオーリングで固定します。

※数日経過しても痛みや腫れが治まらない場合は拡張を一時中断することをお勧め致します。

ピアスとインサーションピンでの拡張方法

用意するもの

消毒液
軟膏
インサーションピン
ボディピアス(拡張後の大きさのもの)

手順

ピアスホール、インサーションピン及びボディピアスを消毒します。

インサーションピンに軟膏を塗り、ホールにゆっくりと通していきます。
※この際、無理に押し込まず、激痛や出血を伴う場合はすぐに中止しましょう。

インサーションピンが8分目あたりまで通ったところで、インサーションピンの末尾にボディピアスを取り付けます。

インサーションピンを押し出し、ボディピアスをホールへ通します。

ボディピアスを固定して完了です。ホールが安定するまで1~2週間待ちます。

※数日経過しても痛みや腫れが治まらない場合は拡張を一時中断することをお勧め致します。

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ニードルではないので、ピアッシング機能はございません。