段ボールと包装資材の店 In The Box
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当店について(初めてのお客様へ)

パッケージアート株式会社

お聞かせください。
資材のお困り事はありませんか?

ご覧いただきましてありがとうございます。わたしたちは東京都足立区にある包装資材屋です。
1952年の創業以来、ノウハウの蓄積とともに変化を続けています。


『包装知識∞(無限大)』

この言葉を胸に、ダンボール、貼箱、プチプチ、ウレタン、発泡スチロールをはじめ、各種包装資材と蓄積された知識で、次のようなお客様をバックアップしています。

・包装したいものはあるけれど、どんな資材を使ってどのように行なえば良いのか分からない!
・単品だけでなく、複数の資材が必要!
・高単価な物を扱っているのでそれに見合ったパッケージを作成してほしい!



世の中にダンボールメーカー、資材屋は多々ありますが、わたしたちが他社さんと異なるのは

「資材が必要だけれど、なにをどこから手をつけたら良いのか分からない!」

そんな際に相談できる”身近なコンシュルジュ(案内人)”だということです。


≪雑草魂≫(社歴)

60年以上にわたる会社経営は、その時代その時代の影響を受けてきました。
順風満帆ではなかったからこそ、その中で自分たちができること、強みを磨き続けて、今につながってきたと言えると思います。

【戦後復興期】

戦後の復興期である1952年、まだ世の中に物の少ない時代、わたしたちの事業は、神奈川県横須賀まで米軍の払い下げ資材の"厚ボール箱"を引き取りに行くところからスタートしました。

その厚ボール箱を改造して再度箱に加工(リサイクル)し直し、主に浅草の靴屋などに卸す仕事をしていました。

引き取りに行くのも、今のようなトラックではなく、オート三輪を使い、東京都足立区から神奈川県横須賀市まで、結構な距離の悪路を、原材料の厚ボール箱を引取りに毎日のように走っていました。

【高度経済成長期】

大量生産の時代に入り、国内でダンボールが生産されるようになると、厚ボール箱から作られた改造箱は急速にダンボール箱へと変わっていきました。

ダンボール箱は飛ぶように売れて行き、東京、埼玉地域のお客様を中心に慌しい毎日を過ごしていました。
ただ70年代に入りオイルショックの頃から、状況は一気に変わっていきました。物価が高騰し不況になる中、仕事も徐々に減り、それにともない新しい方向を模索せざるを得なくなったのです。

街には大量生産された商品が溢れる一方で、多品種少量生産された商品が目立つようになりました。
これまでの大量生産の考え方ではなく、数量は少なくても、顧客ニーズに合致した商品が目につくようになってきたのです。

規格化されたダンボール箱だけでは処理しきれない現実の中で、包装資材も多様な用途にあわせて開発されるようになってきました。

「パッケージアート株式会社」と社名変更したのもこの頃です。

時代は進み、多様な商品が溢れ出る方向性がますます顕著になってきた頃、私たちは新たな資材を手がけることで、組み合わせ資材の提案に磨きをかけていました。 バブル期にはファミリーレストランの増加、そこに陳列される土産物パッケージの仕事を手掛けるなど、時代の波にも乗りながら成長してきました。

【バブル崩壊後】

ただその後は多くの企業同様、わたしたちもなかなか先の見えない時代に入っていきます。

顧客の相次ぐ倒産、大手企業が徐々に国内生産から海外生産へと生産を移管する傾向が強まるにつれ、下請け企業は弱体化し、時代の変化に翻弄されるかのように、私たちの顧客基盤も収縮していきました。

その頃、組み合わせ資材の提案という商売のやり方は、現在のようにネットが発達していなかったので、お互いのマッチング(需要と供給)が難しく、近隣のお客様が年々減ってしまうことは、まるでじわじわと首を絞められるような息苦しいものでした。

1990年代後半から2000年代後半までは新たな手も打てず苦しい時期でした。しかし、プラスチック製の店頭展示台やシャンデリア、照明用などの梱包材などを中心に、できることを愚直にこなしつつ、次のチャンスに備えていた時期でもありました。

【ネット販売時代】

2000年代後半になってもリーマンショックなど、時代の流れは激しい変化の連続・・・
既存のお客様の減少は止まらず、経営環境は依然厳しいままでした。

ただ違ったのはインターネットという道具を使いこなすようになったことです。
2006年頃からネットでの販売をスタートし、細々ですが着実にスキルを磨いてきました。

そして現在も売れ続けている「ギター用ダンボール箱」「本用ダンボール箱」など既製のヒット商品も増え、いよいよネットをフル活用する方向へ進み始めました。

震災時には大手電機メーカー様から、被災地へテレビを送るための「テレビ用梱包資材」を数百台分購入いただくということもありました。
オリジナルの自社製品がお客様の目にとまり、役に立ったことは1つの象徴的な例であり、忘れられない出来事です。

2008年に自社販売サイト「In The Box(インザボックス)」を立ち上げた頃は、単品資材や既製品の販売が中心でしたが、サイトに載せる取り扱い資材を4,000点以上に増やしたり、オーダーメイド事例を紹介することで段々状況が変わってきました。
これまでの複数資材提案の知識を活かせる場面が増えてきたのです。

インターネットと出会い、お客様との物理的な距離も縮まり、ここにきてわたしたちは以前よりも自由に、自分たちができることを遠方のお客様にも伝えられるようになりました。


「豊富な知識でお客様をバックアップ」

数多く存在する包装資材には、無限の魅力と可能性があると考えています。
わたしたちの挑戦は始まったばかりです。

【これから】

市場にますます商品があふれでる現在、お客様のニーズはさらに多岐になり、大量生産から、お客様一人ひとりに合わせた提案が必要とされる時代になっています。

中身に応じた個別の包装資材を考え、商品をコーディネイトする。

この流れは3Dプリンタ発達による物づくりの変化などと合わせ、今後ますます強まると考えられます。
法人だけでなく、個人の趣味レベルでのオーダーメイドもありふれた物になってくるでしょう。

「新しい商品の開発に取り組みたい!」
「差別化したい!」

そんな際にはまずご相談ください。


ネットを通じて日本全国、たまに海外在住の方からもご連絡をいただき、知識の蓄積が年々加速しています。
今後もわたしたちがお客様に対してご提案できることを発信し、「包装資材のオーダーメイドは身近なこと」と思ってもらえる世の中にします。

もし興味を持っていただいたのならご連絡ください。
取材依頼や資材のご提案などのお話も大歓迎です。

【お問い合わせメール】
info@packageart.co.jp

アクセス

住所: 東京都足立区本木東町16-5
最寄:
(1)舎人ライナー「扇大橋」より徒歩約14分
(2)東武線「西新井駅」より徒歩約22分
(3)常磐線,千代田線,日比谷線,伊勢崎線,東武スカイツリーライン,
つくばエクスプレス線「北千住駅」より東武バス「北01:本木新道経由 西新井大師行 "本木(もとき)小学校前"停留所下車」



弊社(東京都足立区)にて直接お打ち合わせもさせていただきます。

担当が不在の事もありますので、必ず事前にご連絡ください。
駐車場もございますのでお車でもどうぞ。

遠方で弊社まで来られないと言う場合も、画像や動画など参考になるものを色々ご用意してやり取りさせていただきますのでご安心ください。
基本的には8割以上の方から非対面でご依頼をいただいています。

地図

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