男子スクールシャツ早見表 (2023.4 現在)

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レギュラー
(立ち衿)
品番 長袖 半袖 衿幅
cm
背面
デザイン
スソ
着丈
cm
サイズ 備考 メーカー
(生産状況)
標準シャツ
形状安定
[割引中]
YC7500 青白 7.0 80 145A~195A
155B~185B
カフス釦2連 YOUTH CLUB
YC7550 青白 7.0 80 155A~195A
155B~185B
YOUTH CLUB
スリム
制菌・形態安定
定番タイプ
BC6194 7.0 サイドタック 77 160A~185A カフス釦2連 BENCOUGAR
BC6294 7.0 サイドタック 77 160A~185A BENCOUGAR
オフホワイト色
定番タイプ
PN5052 オフ白 6.5 サイドタック 78 165A~195A POKER FACE
(生産終了)
PH5012 オフ白 6.5 サイドタック 78 165A~185A POKER FACE
(生産終了)
細衿レギュラー PN5010 青白 6.0 サイドタック 78 165A~190A POKER FACE
(生産終了)
細衿レギュラー PH5152 オフ白 6.0 サイドタック 78 165A~190A POKER FACE
(生産終了)
水平カット
定番タイプ
BC6168 オフ白 7.0 サイドタック 水平 73 170Aのみ BENCOUGAR
(生産終了)
旧標準シャツ
[特価]
BL4500 青白 7.0 78 185Bのみ BLACK1
(生産終了)
ドレッシータイト
[特価]
BL4800 青白 7.0 水平 72 185Aのみ カフス穴2連 BLACK1
(生産終了)
BL480 青白 8.0 水平 72 175A・185A
のみ
BLACK1
(生産終了)
オープン
(開襟)
品番 長袖 半袖 衿幅
cm
背面
デザイン
スソ
着丈
cm
サイズ 備考 メーカー
(生産状況)
定番タイプ
ショート丈
PN5082 オフ白 5.0 サイドタック 水平 67 170A~180A 裾スリット POKER FACE
(生産終了)
PH5202 オフ白 5.0 サイドタック 水平 67 170A~180A 裾スリット POKER FACE
(生産終了)
定番タイプ
通常丈
PH5802 オフ白 5.0 サイドタック 水平 73 165A~195A 裾スリット POKER FACE
(生産終了)
定番タイプ
波型カット
PN5070 青白 5.0 サイドタック 78 165A~195A POKER FACE
(生産終了)
定番タイプ PH5330 青白 5.0 サイドタック 水平 74 160A~195A 裾スリット POKER FACE
(生産終了)
極短シャツ RX0510 オフ白 4.5 サイドタック 水平 48 170Aのみ 裾アジャスター RIVAX
(生産終了)
モード系スリム
短シャツ
[割引]
RX0513 オフ白 7.0 サイドタック 水平 60 175A・180A
のみ
裾スリット RIVAX
(生産終了)
モード系スリム
通常丈
[割引]
RX0536 オフ白 8.0 サイドタック 水平 68 175A・180A
のみ
裾スリット
カフスフレアー
RIVAX
(生産終了)
モード系スリム
ロング丈
[割引]
RX0495 オフ白 5.0 サイドタック 水平 78 170A~180A カフスフレアー RIVAX
(生産終了)
ショートカラー 品番 長袖 半袖 衿幅
cm
背面
デザイン
スソ
着丈
cm
サイズ 備考 メーカー
(生産状況)
BIGシャツ
綿100%
[割引]
RX0419 オフ白 4.5 サイドタック 77 165A~180A BIGシャツ
ダンガリー
RIVAX
(生産終了)
 
※ 「色」欄の背景色は「濃い色」で強調していますが、すべて白色生地です。
 
 





 

▼ 学生シャツの種類と流行

 

●1980年

【特徴】
・変形全盛
・他人と違うを好む
・目立つのが好き

綿シャツ(めんしゃつ)
BIGシャツ(びっぐしゃつ)

洗いざらし感のある綿100%素材の「くしゃくしゃシャツ」が男女に流行。
また、ラフに着こなして見えるBIGシャツ(身幅が広い)も当時の人気で、綿シャツ=BIGシャツがセットになってファッション化されます。

綿シャツの代表的なデザインに、衿の形状が異なる「開襟シャツ(別名オープンシャツ)」と「ショートカラー」が存在。

開襟シャツ(かいきんしゃつ)
シュートカラー(しょーとからー)

開襟シャツとは、衿が開いている平衿で、アロハシャツの形状です。なお、第一ボタンをかけるとショートカラーにもなります。当時は開襟の着用を禁止していた中学校がほとんど、高校はグレーゾーン。(※1)

ショートカラーとは、衿先までの幅が短く、衿が立たない形状のシャツ。開襟よりは目立たないため中学生にも人気のシャツでした。また、衿は短いほど当時は人気。

そんな2大デザインには多彩な種類が存在。衿幅は5mm単位の種類、着丈の長さもバリエーション豊富、背面タックの違い、両胸ポケットもあったりと。ポケットにメーカータグが固着されたり、ボタンにメーカーロゴをプリントしたアクセサリも活発化。

1つのメーカーで数十種類の綿シャツが商品化され、すべてのメーカーを合わせると1000種類近いシャツが存在していたかもしれません。

(※1)2000年以降になると ゆとり教育の影響もあり、開襟シャツを着用可とする学校が増えます。夏服では開襟シャツ着用可の学校は現在多いです。

●1990年

【特徴】
・ブレザー化
・目立つのが好き

モードシャツ

全国でブレザー化が加速。ブレザーに合わせらるアイテムが少なくなると、過激なお洒落ができなくなり、おとなしいお洒落に趣向が変化。そこで誕生したのがモード系ファッションです。
綿シャツと逆行するモードシャツは、衿が長い、袖が長い、タイトまたは流線型のボディーライン、ポリエステルを含む、などドレッシーさが特徴。しだいに学ランの学校も徐々にモード系主体に変わります。

●2000年

【特徴】
・制服に興味がない

ヒップホップ

モード系の要素を取り入れながら、身幅を広くしたのがラッパー系スケーター系のヒップホップ。残念ながらブームするまでには至りませんが、これ以後は新しい変形デザインは誕生しなくなります。

●2010年

【特徴】
・親が制服を選ぶ
・目立つのが嫌い

形状安定シャツ(けいじょうあんていしゃつ)

しだいに 制服におしゃれをしない世代に変わります。むしろ学生は目立つのが苦手で、変形は恥ずかしいとさえ思う世代です。制服は親が選ぶ時代になり、デザインより機能性を重視した買い方に変わります。
現在では形状安定はもはや必須で、形状安定なしでは買ってくれません。

●2020年

【特徴】
・機能重視

ニットシャツ

機能性を追求して辿り着いたのがニットシャツです。形状安定、ストレッチ、速乾などの優れた機能が備わります。また従来シャツに比べ、お洗濯での汚れ落ちが良いとされています。

簡単に例えると、体操服の生地で作ったスクールシャツで、主に「化学繊維100%」素材、立体的な繊維構造をもちます。一般的なスクールシャツの混率は「ポリ65%綿35%」。

デザインは従来スクールシャツと同じで、全国の中学や高校でも着用に問題がなく全国的に普及されはじめています。
※学生シャツの説明は、当店独自の経験やデータに基づくものです。おおまかな説明であり確証はございません。