0.6 RICE BRAN OIL

飲める米糠開発

1000gの玄米からわずか6g
0.6%しかとれない
貴重なこめ油をあなたに。

米ぬかについてご存知ですか?

昔から米ぬかは体にいいということは知られていましたので、米ぬかが栄養素のかたまりということをご存知の方は多いと思います。しかし、米ぬかをつかった食品というのは全くと言っていいほど世間に出回っておりません。せいぜい糠漬けぐらいでしょう。

生糠と脱脂糠

米ぬかは大きく分けて2種類あります。生糠と油を搾った後に残る脱脂糠です。これらは主に肥料などに使われていますがなぜ米ぬかが食品原料として使われていないのでしょうか。それには生糠と脱脂糠それぞれで以下のような理由があります。

  • 生糠 :酸化劣化が非常に早く、3~4日たつと臭いやえぐみがきつくなり、
    原料として使えなくなってしまう。
  • 脱脂糠:こめ油を搾る際に溶剤としてヘキサンという薬剤を使用して油を溶けださせている。
    ヘキサンは製造工程途中で高温で加熱してこめ油中から取り除いているが、脱脂糠にはいくらか残ってしまい、食用として適さなくなる。

ここで、私たちの作るこめ油を思い出してほしいのですが、【0.6RICE BRAN OIL開発STORY参照】0.6RICE BRAN OILの米油は(ⅰ)精米直後にできた新鮮な米糠を(ⅱ)すぐに薬剤を使用しない圧搾製法で作っています。
米ぬかの食品原料としての使用を邪魔する理由を2つともクリアしていることに気づき、すぐに食品として活用できないか研究を始めました。

飲める米糠、誕生

米ぬかの食品化を進めるうえで一番の問題点は米ぬかが水に溶けないという点でした。水に溶けないと使用用途が大幅に狭まってしまうため、この点をクリアしないことには食品化の目途が立ちません。
何とかして水に溶かそうと粉砕などを行いましたが、なかなか望むようなものは作れませんでした。そんな時に新潟のあるメーカーが加水分解加工を行っていると聞き、米糠の加水分解の開発に入りました。
結果、出来上がったのが飲める米糠です。
これまでテストしてきたものの何倍も水に溶けやすく、さらにそのまま食べても口どけが良く柔らかい甘みが広がるなど素晴らしい仕上がりで、すぐに商品化を決定しました。

大学とコラボメニュー開発

こめ油の時と一緒で米ぬかに関しても強力な味方が現れました。
神戸女子大学の吉川教授に米ぬかを渡したところ、すぐにその魅力に気づき、米ぬかがどれだけ体にいいか紹介してくれた上に、大学とのコラボメニュー開発まで協力していただけました。

現在、吉川教授とは飲める米糠が健康にどんな効果を与えるか共同で研究しています。
結果が出ましたらすぐにお知らせさせていただきます。