■ 結納講座1 ⇒ 結納の意味
■ 結納講座2 ⇒ 結納の選び方
■ 結納講座3 ⇒ 結納スタイル
■ 結納講座4 ⇒ 結納の準備
■ 結納講座5 ⇒ 服装と準備品
■ 結納講座6 ⇒ 当日の作法と口上
■ 一問一答  ⇒ Q & A

■ ワンポイント  ⇒ 結納品の意味
■ ワンポイント  ⇒ 目録
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女性から男性へ贈る結納品


関西式・関東式結納品のセットには目録が付いています。
全て手書きで、心を込めてお書きさせて頂きます。

■ 結納目録内容 (関西式)■

▼ 5点セット用目録 ▼
( 熨斗 ・ 寿恵廣 ・ 小袖料 ・ 太留料 ・ 松魚料 )


▼ 7点セット用目録 ▼
( 熨斗 ・ 寿恵廣 ・ 小袖料 ・結美和 ・ 高砂 ・ 太留料 ・ 松魚料 )


▼ 9点セット用目録 ▼
( 熨斗・寿恵廣・小袖料・結美和・高砂・寿留女・子生婦・太留料・松魚料 )







地域によってそれぞれ結納品名称の違い、名前の書き方の違い(本人の名前を書く地域や、父親の名前など)があります。
ご注文頂きましたら、折り返しお客様の地域を考慮した目録の内容をメールにて送らせて頂きます。(ご確認ください)
関西式では目録を結納品として数えません。

■ 結納目録内容 (関東式)■

▼ 関東式9点用目録 ▼
(目録 ・ 熨斗 ・ 帯料 ・ 勝男節 ・ 寿留女 ・ 友白髪 ・ 末廣 ・ 家内喜多留)






地域によってそれぞれ結納品名称の違い、名前の書き方の違い(本人の名前を書く地域や、父親の名前など)があります。
ご注文頂きましたら、折り返しお客様の地域を考慮した目録の内容をメールにて送らせて頂きます。(ご確認ください)
関東式では目録を結納品として数えます。

■ 結納目録とは? ■

目録というのは結納品の内容を書き示したものです。
結納の品々が箇条書きにしてあり、それに日付や名前、「幾久敷(いくひさしく)めでたくお納めください」という言葉を添えまして、「これこれの品を確かにお納めいたしました」という意味合いの書状となります。

指輪や結婚記念品を結納品に加えて贈られる場合も目録に書き加えます。
また、指輪を贈るのに品物が間に合わないという場合、目録に品目を書き記しておいて、現物は後日という方法をとることもできます。これはお相手に対して失礼にはあたりません。

(※品目の数は五点・七点などの奇数が良いとされています。点数が偶数になる場合は、福槌などを付けて調整します。)

結納品は処分されても目録は結納の記念として残るものですので、形だけ略式でと結納を考えられている方でも、目録だけはなるべく用意されたほうがよろしいでしょう。

■ 宛名について ■

目録に書く名前は 『本人同士』 『親同士』 『家同士(○○家と書きます)』 の3パターンがあります。近年は結納を本人同士が主体ですることが多いので、『本人同士』 の名前で書くことも多くなりました。(略式でされる場合は特に多いです)
しかし、結納を正式に行う関西地方や九州地方、またその影響を受ける地域(北陸や四国)などでは一般的に 『親同士』 『家同士』 で書きます。

受書に書く名前は目録に合わせて書きます。

わからない場合はお問い合わせください