初夏の一服
5寸というのは大変重宝な寸法です。この様にお菓子をのせると余白が出来、お菓子の価値を高める様に思えます。
フォークは新作で、長い(寸法)のものを使いましたらバランスよくなりました。
百合文湯呑は汲出と湯呑の中間の形をしていて、使いやすく愛らしく、先代からの長寿の菁華さんの作品です。
盆は茶懐石の脇取盆と言われる8.5寸×1尺2寸の角切ですが、この様に二種類のものを置くと素適なバランスです。「潤」という色は朱と黒の中間の色ですので、上にのせるものをやわらかく受け止めてくれる色です。
工芸店ようび 店主 真木
志野麦之文向付
のびやかな麦が描かれた小皿タイプです。
瀧川恵美子
13,200円
色絵百合文湯呑
ササユリなど、百合といえば白いイメージですが、赤も印象的ですね。オニユリでしょうか。
須田菁華
18,392円
漆竹フォーク18cm
ケーキ皿にちょうどよいフォークが仲間入りです。
奥田志郎
3,850円
朱段付茶托
小ぶりな汲出にちょうどいい大きさです。
奥田志郎
11,000円
潤尺4×8.5寸角切脇取盆
ハレの日のお膳には、こちらのお盆がお勧めです。
奥田志郎
55,000円