タイランド仕入れの旅

ここではタイでの私の仕入れ情報をうだうだと書きたいと思います。


ウィークエンドマーケット

多分これから旅行に行く方にも十分利用できる買い物情報もたくさんあると思います。
というのはタイなどのアジア各国においては、正式な問屋というのはほとんど存在せずバイヤーも旅行者も同じところで買い物をしているからです。

普通のお店が問屋?と思う方もあると思います。
がそこはアジア!日本のそごうがタイにもありますがそこのお店だって問屋になっちゃうんです。

もちろん旅行者価格とバイヤー価格は違います。
どんくらい違うかって言うと2分の1から3分の2ぐらいの間でしょうか・・・。

だから旅行者の方がいくら値切って得したなって思った価格よりある程度は安く仕入れ価格っていうのが設定されているわけです。
私が旅行でタイに行ったときはじめは値切って買い物するのが楽しかったけど2週間も過ぎると大体タイの物価がわかってきて値切ることから始めるのが面倒になって買い物もあんまりしなくなって最後はマクドなどの絶対ぼらないとこに通うことが多くなってなんて経験があります。

だけどお店の仕入れとなるとそんなことも言ってられません。
ねっぎて何ぼです。


チェンマイの衣料品市場

でもバイヤーには値切ることに労力などかけていられません。
そん時の一言、「ニー、タウイカ」(これいくら)「サームローイバー」(300バーツ)「ラーカーソン、タウライ」以上です。

それ以降はすべてお店の人が理解してくれて卸値で価格を教えてくれます。
ラーカーソンタウライは卸値いくら?ってことでもちろんフォールセール、ハウマッチでもかまいません。

でもこれにももちろんルールがあります。
ルールはお店によって違うので一概には言えませんが5枚以上だとか1万バーツ以上だとかいろいろです。
お店の人にミニマムピース、ハウメニーとかミニマム、ハウマッチなんて聞けば教えてくれます。

予定よりも多いなーとかいっぱいかわなあかんなーなんて思ったらほかの店にいけばいいだけなんで(同じようなお店は沢山ある)まーお土産なんかまとめて何人かになんて考えてる人には十分仕えると思いますよ。

タイの玄関口 ドムアン空港

旅行にしろ仕入れにしろまずタイに最初に着くのは多くの人はここだと思います。
(もちろん陸路で来るようなディープな人は違いますが)


ドムアン空港

荷物を受け取って出口に出るともうそこはアジアの入り口です。
のっぺりとした浅黒い顔の人たちがにっこりとあなたを出迎えてくれます。
ツアーできた人はここで旅行会社の人やホテルの人がおで迎えしてくれます。
あなたの名前を書いたプラカードを持ってる人のとこへ行ってにっこりとハローと言えは、ホテルまで送ってくれます。

でもここで忘れてはいけないのは両替です。
一部の大きなお店などではカードや日本円も使えますがここはタイです。
カードなんか使えないどころかお釣りすらまともに持ってないお店もたくさんあります。
そこでそのプラカードのアンちゃんにちょっと待ってといい出口左にある両替所でいくらか両替することをお勧めします。
2〜3万も両替したら十分でしょう。
へたな旅行会社なんかだったらバスの中やワゴン中で両替する人いますかー?
なんていって銀行よりも悪いレートで両替をすすめるなんてありえますしホテルで両替なんてとんでもない!!
絶対だめです。あなたがお金が異常に余ってる人ならいいですが・・・とんでもないレートです。
もちろん日本の空港でタイバーツに両替なんて絶対ダメです。
お金を捨ててるようなものです。
空港の銀行はレートが悪いっていう人もいますが、町の両替所とこちらはほとんど変わりません。
闇の両替所なんてもんもありますが100万単位で変えるならそっちのほうがレートがいいからお勧めですがなんせ闇なんでどこにあるか知っている人しか知らないし違法です!!!
銀行で変えましょう。


ドムアン空港(出国)


銀行によってレートが若干違いますから2,3銀行を回って一番いいレートのとこで変えるのがいいでしょう。
個人旅行の人は左にずんずん歩いていくとタクシー乗り場がありますのでそこから行きたい場所にタクシーで行くのが一般的です。
もちろんバスや鉄道もあります。
バスなら5バーツ前後で市内にいけます。
でもここではディープな旅についてではないので省略。
私の場合はそのタクシー乗り場は無視してタクシー乗り場をこえたあたりの階段を上って出発ロビーに向かい空港で人を下ろしたタクシーに乗っています。
到着ロビーのタクシーと出発ロビーのタクシーの何が違うのか・・・?ってことですが大きく違うのは料金です。

到着ロビーのタクシーはお客様を空港からバンコク市内に運ぶのが仕事です。
だから空港使用料+タクシー料金がかかります。


タイ国際航空

タイ国際航空

タクシー料金ももちろんメーターでは走ってくれません。
市内まで300バーツ〜500バーツと運ちゃんの言い値です。
もちろん値切れますが値切るなら乗る前に交渉しなくてはなりません。
めんどくさいです。
その上使用料としていくらか取られます。(忘れましたが100バーツ位だった思います。)
だから町まで400バーツ〜500バーツかかります。
日本円にして1200円から1500円で長距離乗れるんだから日本感覚では相当安いです。
でもここはタイです。
感覚的に私の場合1バーツ10円感覚にしてます。
だから400バーツだったら4000円!高い!
そんでもって到着ロビーのタクシーはっていうと彼等はすでに空港までお客様を送るっていう一仕事終えてるわけです。
そんで2から300バーツもらっているんです。
到着ロビーに着いたタクシーは空で当然町まで帰らなければいけません。
町まではガソリン代の無駄使いです。てなわけで到着ロビーの運ちゃんにしてみれば私がホテルまで乗せてくれというと喜んで乗せてくれます。
もちろんメーターで。
メーターが回ってなっかたらすかさずメーター!!といいましょう。
いやだといったらほかのタクシーに乗るまでです。
到着ロビーでは私たちのが有利な立場ですから!
そうするとホテルまで200バーツかかりません。
(私はいつもプラトゥーナームのホテルに泊まるんでそこまで乗せてもらいます。)
その差額300から400バーツでホテルでゆっくりビールでも飲みながらやきとりでもつまむって感じです。

タイのホテル

タイ、特にバンコクにはピンからキリまでホテルはたくさんあります。


バイヨークホテル

往復チケットだけ買ってバンコクまで行ってからホテルを予約することも簡単です。
ホテルは大まかに3種類に分けられます。
まずは貧乏バックパッカー用のいわゆる安宿と言うやつです。
これらのホテルは当然日本からの予約はできません。
直接その宿に行って部屋を取るって感じです。
カオサンロード辺りに行ったらくさるほどありますのでバスかタクシーに乗ってホテルに直接向かってください。
もし希望のホテルが満室でもどっかしら別のホテルが開いているので部屋を確保できないということはまずないと思います。

皆さんも知っていいる「地球の歩き方」なんかのガイドブックに載っているホテルにまず向かうのがいいと思います。


チェンマイのホテル

安宿の場合100バーツ前後からあります。
価格にもよりますがベットのみというのから3畳ぐらいの部屋にベットのみファンつきあるいはエアコン付き トイレ、ホットシャワーなんてのが基本です。
エアコンが効きすぎて寒い、ホットシャワーのお湯がぬるいなんてのは価格が安いので文句は言えないと思ってください。
壁が薄いので隣の声がしっかり聞こえます。
でも雨、風は防げます。
てな具合です。

貴重品は宿に置きっぱなしはダメです。
外に出るときは、バッグは南京錠でベットの足などにしっかり固定しておきましょう。
基本的に安全対策はすべて自分で行い何かあっても自分の責任です。
次に中級ホテルです。
この辺りのホテルは日本からでも予約可能です。
価格は700〜1500バーツぐらいでしょうか。
このランクのホテルもたくさんあります。
不安な人は日本で予約していくとよいでしょう。
インターネットネットなんかで簡単です。


ドリアン持ち込み禁止!

少しでも安くしたければ直接希望のホテルへ行って下さい。
一部屋ぐらいならあいていると思います。バンコクには前にも書いたようにたくさんホテルはあります。
よっぽどのことがない限りどこかはあいています。
よっぽどのことというのは私の経験上国王の誕生日(12月5日)とソンクラーン(タイの正月)4月13から15日は全国の人がバンコクに集まるので取れない可能性もあります。
それ以外はまず大丈夫。
そしてこれは裏技ですが空港を出て右側にあるホテルリザベーションカウンターで予約を入れると(当日でも可能)何割か直接行くより安くなる可能性があります。
可能性というのは時期によります。
雨季などの閑散期は安くなります。
リザベーションではずべてのホテルを扱っているわけではないので希望のホテルが見つからない可能性もありますのでとりあえず聞いてみて希望のホテルが見つかったらそこで予約を入れるといいでしょう。

ホテルさえ決まってしまえばタクシーにそのホテルを告げるだけなんで簡単です。
高級ホテルに関していえば日本で予約を入れていくことが多いと思うので多くは書きませんがこれらのホテルもリザベーションカウンターで予約すると安く泊まれる可能性もあります。

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