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店舗情報
株式会社
マルイチ奥田陶器
信楽駅前に新店舗を開店し、約10年。信楽焼の素晴らしさを一人でも多くの人に知って頂けたらと思い、産地直売にてより良い商品を、お手軽な価格にて販売いたしております。
店長ごあいさつ
店長 奥田陽三
ご来店誠に有難う御座います。当店は信楽焼の面白い商品満載のお店です。楽しんでいってください。
海外発送
信楽焼き「狸(タヌキ)」が出来るまでを表現しました! |
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これが原材料の土です。 乾燥しな いように暗い所に 保管しておきます。 |
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原材料の土を大きな タンクの中で水と混ぜ合わせ ドロドロのペースト状にします。 |
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狸の原型である型を組み立てます。 |
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型は石膏で出来ています。 | |
狸の型を並べ、順番に 先ほどのペースト状の 土を流し込んでいきます。 |
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型に土の流し込みが 終われば、この状態で 3〜4時間待ちます。 |
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時間経過後、型の中の ペースト状の土を流し出します。 |
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土が、いっぱい入っている 型は、かなりの重量が あり、大変な作業です。 |
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土を流し出した後には 型の内側部分にだけ土が残ります。 |
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型を半分外してみると。 | |
タヌキの背中が出来ています。 | |
型を両方とも外せば 夫婦タヌキが現れました。 |
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今度は、ちょっと大きめのタヌキです。 | |
残りの半分の型を外すと・・・ | |
ここでタヌキの大まかな原型の完成です。 | |
次に顔や細かな部分の 型では出来ないところの細工です。 |
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次に乾燥です。 日陰でじっくり乾燥させます。 |
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狸の大きさや状態によっては 暖房の強く利いた乾燥室で、 もう少しの間、置く場合もあります。 |
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完全に乾けば次に 狸全体の色付けです。 釉薬を空気圧スプレーで 吹き付けていきます。 |
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次に細かな部分の色付けです。 通い帳の字や 徳利の字、目などです。 |
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お腹や通い帳に字入れの ご注文を頂いた場合には この時点で書きます。 |
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ここまできて、やっと窯入れです。 |
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高さを合わせながら 隙間無くつめていきます。 |
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そして、いよいよ火入れです。 とは言っても今はガス窯が主流です。 この写真の狸の窯は、電気窯です。 約1200度で15時間ぐらい焼きます。 |
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長い色々な工程を 経てやっと可愛い狸の 出来上がりです。 |
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とても優秀な職人さんに よって生み出されただけあって、 みんなとっても可愛い 表情をしています。 |
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