「○○カラットの大きなダイヤモンド」という言葉を耳にしたことがあると思いますが、カラットは、「大きさ」ではなく「重さ」を表す単位です。1カラット=0.2グラムで重くなればなるほど希少価値が高くなります。
カラットは、「__ct」と表示され、1ct=0.200gで、1gは5ctとなります。
電子デジタルの天秤を用いて千分の1カラットまで正確に測定し、少数第3位を8捨9入、もしくは第3位まで表示します。
原石の大部分は1ct未満の小さなものばかりですので、大粒の原石は、とても稀少です。
カットするとさらに小さくなることも考えると、大きければ大きいほどその価値は上がっていきます。
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