なぜ、こんなに安いのですか? 流通経路の見直し等、できるだけコストを節約していることに加え、利益を削って薄利多売を行っているためです。 「安かろう・悪かろう」の商品では、主に販売実績で決定される楽天の学生部門週間ランキングで09年に51週中22週1位・10年に52週中27週1位といったNo.1の実績を続けることはできません。お客様の厳しい目で選ばれ続けた信頼と実績ある学生服ですのでご安心ください。 |
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海外製ということは、海外の材料を使っているのですか? この学生服は表生地に日本製東レスーパーブラックのプラズマ・形態安定の上級品など、ほぼすべての素材に高品質な日本製を使用しております。 (裏地は東レの抗菌防臭素材・セベリスです) 日本製の素材を海外に持ち出して、日本の商社の担当者様が常駐する海外の工場で製造しておりますが(商品が足りなくなった場合は、日本国内の工場で追加生産しております)、衣料品は縫製した国を原産国として表示する決まりがございますので、日本製の素材を使用しておりますが海外製として扱われます。 |
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どの辺りが日本製以上の品質なのですか? 海外のブランドスーツなどその品質をリスペクトされる衣類の生産工場は、日本よりコストが安く、技術力と品質管理基準は日本国内の工場よりむしろ高い場合もございます。 そのような海外の特に優れた工場で生産を行えば、品質が同じなら日本製より安い価格で販売することができますし、価格を日本製と同じにすれば高価・高品質な材料を使える分だけ※日本国内縫製品よりも高品質な学生服を作ることができるのです。 この学生服を仮に日本国内のみで生産・販売したと仮定いたしますと、縫製工賃が大幅に上昇するため当店の企業努力をもってしても現在より上下で4000円程の価格アップが避けられません(ワンタックのズボンは国内生産品のみとなるため、1200円の価格アップをお客様にお願いしております)。 ※スーパーブラック生地にも価格に応じて何段階かグレードがございますが、この商品は同等価格の国産学生服より高ランクの生地を使用しております。 |
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レビューを見ていると生地が多少かたいという評判があるようですが? ポリエステル100%の生地はウール混紡生地と違い、柔らかければ高級・硬ければ安物というわけではございません。 (例えば当店で一番生地が柔らかい学生服はウール混紡学生服ではなく、実は最も価格を抑えたポリエステル100%の「特別価格版!標準型学生服」ですが、生地としてのグレードでは他の学生服より下に位置づけられております) この学生服は、東レ国内製の普通の日本製学生服よりも更に高価格・高品質な生地を使用しております。 (同じものを日本で生産した場合販売価格が4000円ほどアップするという点から、同価格帯の他店様の日本製学生服と比べた場合価格差の原因となる生地素材のグレードの差がどれほどあるかはご想像くださいませ) この生地は糸の打ち込み本数が多く高密度に織られているためしなやかかつ丈夫で伸びもよく、そのままでも品質的にたいへん優れたものですが、その性能をさらに引き出すために生地を着心地に影響しない範囲で少しかために仕上げております。 その結果、同じポリエステル100%でも柔らかめの生地の学生服と比べて以下のような長所を得ております。 ・生地表面が非常に強いので椅子などでひっかき傷がつきにくく、擦り切れにくい ・形態安定性に優れ、着用時のシルエットがきれいで見た目にもすっきりしている ・撥水・撥油性にとてもすぐれており、汚れがつきにくく落ちやすい ・とても丈夫なのでより長持ちし、買い替えのご負担を軽減します また、上着には丈夫さと動きやすさ、シルエットの美しさを保つため非常にしっかりした芯地を使用しております。そのために触った感じがややかたく感じられる場合もございますが、 (芯地の硬さを生地の硬さと混同されるお客様も時々おられますが、まったく別のものです) これも学生服を長期間にわたって快適に、格好良く着用していただくための工夫です。 この学生服は様々な要求を満たすため慎重に生地の仕様も吟味しておりますので、その結果ベストと考えられるバランスとしてこのかたさになっているとをご理解いただけたらと思います。着用するにしたがい、生地はだんだん柔らかくなってまいります)。 また、ポリエステル100%の生地で柔らかめの学生服をご希望されるお客様には、糸組織を改めることでウール混紡に匹敵する柔らかさとスーパーブラックはもちろんウール50%も上回る現在最高の黒さ、更には非常に高い耐久性を兼ね備えた新合繊生地の学生服も当店で販売しております。 是非あわせてご検討くださいませ。 |
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海外生産品は国内生産品に比べて品質が落ちるというイメージがありますが? 生地・糸・芯地等の素材品質は日本製品が優れておりますので、この学生服も厳選された国内生産の素材を使用しておりこの点については何ら問題ございません。 お客様のご関心は主に縫製技術についてのことと推察いたしますが、技術指導・品質検査に関しては大手商社が現地に人員を派遣して責任をもって行っており、日本国内のものと同じ品質管理基準で製造・検品しておりますのでご安心してお買い求めください。 (例えば、生産前に試作品を縫い上げてその品質基準が国内製品と同等であると確認されるまではライン生産を行わない、ライン生産中にも定期的な抜き取り検査を実施する・などです) また、この製品は学生服よりも一般的に品質にシビアなブランドものの高級紳士服を製造する工場で、高級紳士服の品質管理水準をそのまま適用して日本国内工場の平均を上回る最新型の設備(長引く不況と少子化のため、お金をかけて学生服の縫い場に新規設備を導入する国内工場はほんの僅かです)と高度な技術で生産しているため、縫製技術に関しては日本国内よりむしろ上とも考えられます。 なお、最終仕上げ/検品と箱詰めは学生服の本場・岡山県倉敷市児島で行っております。 |
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ポリエステル100%の長所と短所を教えてください。 ポリエステル100%の学生服は、ウール混紡学生服と比べて一般的に以下のような長所と短所がございます。 長所 ・強度が高く、破れにくく摩擦に強く傷や毛玉ができにくい ・形態安定性にすぐれ、シルエットがきれいでしわができにくい ・洗った後の乾燥が早く、手入れが圧倒的に簡単 ・ウールよりやや軽い ・価格が安い ・ホコリがつきにくく、長期保管時にも虫食いの心配がない 短所 生地がやや硬め 黒く染めるのが難しい 保温力でやや劣る テカリやすい 生地が硬いといっても、鎧ではありませんから実用上問題になることはありません。 保温力については、素肌の上に直接着れば多少違いますが学生服は風を遮る上着ですから(通気性はウール混紡もポリ100%も同じです)、実際には学生服の下に何を着るかの方がずっと重要で、例えばヒートテックのシャツを一枚着れば簡単に暖かさは逆転します。ウールが入っているかどうかによる暖かさの違いは、実際の使用ではほとんどないとお考えください。 ちなみにウール混紡学生服をポリエステル100%の学生服と比べると、以下のような長所短所がございます(ウール混紡率が高いほど、長所も短所も顕著になります)。 長所 ・保温力でやや勝る ・生地が柔らかく弾力性がある(弾力性=ふっくら感で、ストレッチ性とは無関係です) ・色を黒く染めやすい ・テカリにくい 短所 ・強度で劣り、破れやすく摩擦に弱く傷や毛玉ができやすい ・しわになりやすい(当店がウール混紡学生服を試着パック対応にしない理由です) ・洗濯で生地品質が低下する場合があり、乾燥が遅い ・ポリエステル100%に比べると手入れが面倒 ・ホコリがつきやすく、ウールの混紡率が高いものは長期保管時に虫食いの心配がごく稀にある ・ポリエステル学生服よりやや重い ・価格が高い どちらをお選びになるかは好みになりますが、学生服はウール混紡で柔らかいから良い品・ポリ100%だから安物といった単純なものではございません。ハードな使い方をされる場合・買い替えが前提となる場合にはこの商品のような丈夫でお手頃価格のポリエステル100%学生服の利点が際立ってくるかと思います。 |
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ポリエステル100%だと、テカリが心配ですが? ポリエステル100%の学生服がウール混紡学生服よりテカリが出やすいのは事実ですが、テカリは生地の糸の毛羽が同じ方向に寝てしまうことで表面が光を反射しやすくなる現象ですから、汚れを落としてから毛羽を起き上がらせてやればテカリを取ることができます。方法としては、 ・硬めの歯ブラシでブラッシングしてから当て布をしてスチームアイロンをかける ・アンモニア水を水に染みこませて軽くたたく ・激落ちくんなどの洗浄用スポンジで軽くこする(この方法はやりすぎると生地を痛めます) などがございます。 |
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この学生服とズボンは、3年間着用できますか? 通常の使い方であれば、上下とも3年間着用してもまず大丈夫なだけの耐久性はございます。ですから身長があまり伸びない高校生の場合はさほど問題はないかと思われますが、 中学生の場合は3年間の間に平均すると身長にして約16cm、股下で約7cm、 ウエストで約10cmほどサイズが大きくなるというデータがございます。 ですからそれを見越したサイズ選びをすれば一応3年間着用することはできるのですが、上着はともかくスラックスに関してはウエスト+10cmといったサイズ選びは着用されるお子様のためにならないと考えておりますので、当店ではお勧めしておりません。 また、同じ理由でズボンが3年間着用できるかのような宣伝も行っておりません。 ※ご購入いただいたお客様に対しての裾上げ等のサービスは3年間有効ですが、これは高校生の方とご兄弟などで同じ学生服を引き続き着用される場合を想定しておりますのでご了承ください。 |
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学生服には、カラーやボタンは付いているのですか。 標準型マークのついた学生服は、工場出荷の時点では中学生用の標準ボタンをつけていなければいけない、という決め事がございますので、この学生服も中学生用の大ボタンとチェンジボタンが5つずつつき、袖口には小ボタンが4つ縫い付けずみとなっております。 カラーは2本入っております(1本は予備です)。 ラウンド襟の学生服には必要ないためカラーは付属しておりません。公立中学ならどこでもこの仕様で大丈夫ですが、高校や私立中学校などで学校指定のボタンがある場合にはお客様にボタンの手配と交換をお願いしております。 |
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バッヂホール加工とありますが、襟に目に見える穴があいていませんけど? パッジホール加工はバッジを付けやすいよう襟の芯地に穴をあけてあるもので、表の布地には穴はあいておりません。(表の布地まで穴があいていると、バッヂを付けない学校で使えなくなってしまいます)ご了承くださいませ。 |
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台場仕立てではないようですが? 学生服業界全体が高級品の証明として台場仕立てを推し進める販売戦略を取っており当店もその例外ではございませんが、台場仕立てはもともと外見を優先する変形学生服から広まってきたもので、メリットは主に ・服の裏を見たときに格好いい ・胸の裏ポケットの出し入れが多少やりやすい の二つに集約されます。 また、デメリットとしては重くて厚みのある生地がもう一枚重なる作りのため ・コストアップと価格の上昇につながる ・少し重くなる ・胸の部分の生地の厚みが倍になるため(1枚→2枚重ねに。ポケット部分は2枚→3枚重ねになります)胸の部分がかなり硬くなり、着心地で劣りがちになる が挙げられます。 分厚くて硬いコートと、柔らかい素材の上着を想像していただければお分かりになるかと思いますが、台場仕立ての着心地は一般的な仕立て方法に比べ優位ではありません(ウールの混率の高い軟らかい学生服ならほとんど問題になりませんが、しっかりしたポリエステル100%生地の場合には往々にして悪影響が出がちになります)。 また、通常のポケットが使いにくいわけでもありません。 当店も台場仕立てを否定するものではありませんが、この学生服については”あえて台場仕立てにしないメリット”の方が大きいと考えております。 |
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スラックスに滑り止めがついていないようですが? 学生スラックスはベルトの使用が大前提ですので滑り止めはシャツのずり上がりを防ぐのが目的となりますが、学生スラックスの滑り止めにはずり上がりを完全に防ぐほどの摩擦力はございません。 また、滑り止めをつけるとズボンのウエストがそれだけぶ厚く、硬くなりどうしても着心地が少し低下してしまいます。 この商品については、滑り止めにコストをかけるよりもそのお金でより高価で優れた生地素材を使用した方がお客様にとって実質的なメリットが大きくなると当店では考えております。 |
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標準学生服のマークはついていますか? もちろん、当店取り扱いの学生服はすべて標準型学生服認証品としてマークがついております。 日本被服工業組合連合会の定める厳格な形状と仕様、品質の基準を満たしておりますので、どの学生服も安心して着用していただけます。 |
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ワンタックを注文する時は? ズボンのウエストサイズを選ぶプルダウンメニューの中からお選びいただき、そのままご注文を完了してください。なおワンタックは全品が日本製となり製造原価が大きく上昇するため、ご注文完了後に当店にて商品単価を修正(プラス1200円+税)させていただいておりますのでご了承くださいませ。 |
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ネーム刺繍はどのように頼むのですか? このページを開かれるためにクリックされた赤いバナーのすぐ近くに、ネーム刺繍をご注文するためのリンクバナーがございます。名字のみの刺繍とフルネームに分かれておりますので、内容を良くご確認のうえ学生服と同時にご注文ください。 |
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裾直しについて教えてください。 お客様ご自身による裾直しには、主に「裾丈を間違える心配がない」「サイズを間違えて注文しても交換可能」というメリットがございます。当店がスラックスにお付けしております裾上げテープは強い接着力とはがした跡のきれいさを両立させた高級品ですので簡単かつ確実な裾上げをどなたにも行っていただけますが、裾上げ加工をご希望される方には専門の加工業者さんに依頼しての裾上げ加工を承っておりますので商品注文と同時にご指定ください。 安価かつ一般的な「学生服屋さんの店員さんが店の奥で縫っておられる」裾上げとは一線を画した 「衣料加工専門の職人さんがプロの技術と機材で丁寧に仕上げた」当店の裾上げはご注文された方からは大変ご好評を頂戴しております。 |
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裾直ししたスラックスの裾をもう一度を伸ばすことはできますか? シングル仕上げはおよそ8cmの折り返しを取ってありますので、糸をほどけばその分伸ばすことはできます。また、ダブル仕上げであれば、糸をほどけば簡単に3cmほど伸ばすことができます。 ただし、これらの折り返しは裾の部分に重量をかけてしわを伸ばしたり、ズボンのシルエットをきれいに見せるためのもので、成長に合わせて股下を伸ばすためのものでは本来ございません。 特にシングルの裾をほどいて伸ばした場合、それまで折り返しに隠れていた部分が表に出てくるわけですから伸ばした部分の見た目の印象がどうしても周りと違ってしまうことは避けられません。(裾が傷になって、横に線が入ってしまう場合もございます) また、この時期のお子様は身長と一緒にウエストも大きくなりますので、着用できる期間から考えても一般にお客様が想定されるほどには後々で丈直しができるメリットはございません。 丈を伸ばす頃にはウエストもきつくなっていることがほとんどです。 当店では殆どのお客様がワンサイズ大きな新品へのご買い替えを選択され、また多数のご満足のお声をいただいております。 |
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この服はカンコー・ヨット・トンボさんなどのブランドものですか? 大手有名メーカーさんのように費用をかけた大規模な宣伝などは行っていませんが、最新の技術で製作された学生服をより良心的な価格で提供しているメーカーさんの商品を厳選して販売しております。 |
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サイズ交換について教えてください。 商品到着後一週間以内に当店までメールにてご連絡ください。 折り返しメールにてご連絡させていただきますので(直接ご連絡させていただく場合もございます)メールの内容に従って当店まで商品をご返送いただければ、折り返し交換品を発送させていただきます。 その際、お客様には交換に要する送料と(発生する場合は)商品差額のご負担をお願いしております。 なお、試着後の交換は問題ございませんがラベル等の不足、サイズ直し品、汚損されたり一度でも使用された商品の交換はご遠慮いただいておりますのでご了承ください。 また、当店では二着を同時に購入してサイズの合う組み合わせを選んでいただき1着を返品する、試着サービスパックを行っておりこちらもたいへんご好評をいただいております。 |
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どんな梱包で届くのですか? 当店では荷物が届いた瞬間からお客様にご満足していただけるよう、学生服は化粧箱に入れた上で耐衝撃性に優れた段ボール箱に梱包して発送しております。 コスト削減のためビニール袋でくるんだ学生服の箱に送り状ラベルを貼っただけで発送される店舗さまもございますが、当店ではお客様が人生の節目に着用される大事な学生服は梱包の箱にも気を使うべきという考えから、コストはかかりますがしっかりした段ボール箱を使い続けております。 (写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。) ※入学シーズン等、出荷が集中した場合等には一時的に新品の段ボール箱の在庫がなくなる場合がございます。この場合には、納期を優先してリサイクル品を使用する場合がございますのでご了承くださいませ。 |
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発送までにどのくらいかかりますか? あす楽対応商品なので、お住まいの地域を問わず基本的に即日発送となります(日付をご指定いただければその日に到着するよう調整いたします)。裾上げを専門業者さんに委託しております関係で、裾上げをご指定されると発送までに1〜3日ほど要する場合がございます。 |
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商品到着までの日時を教えてください。 発送から配達完了までにかかるおよその日数は関東信越・中部・北陸・近畿・中国地方で1日、東北・四国・九州地方で1〜2日、北海道と沖縄および離島は2〜4日です。 (裾上げを別途ご注文される場合、配達時間帯を指定される場合はもう少しかかる場合がございます) |
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