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ウッドデッキと木物屋 (中川木材産業の楽天ショップ)

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  2. ウッドデッキよくある質問
自分で作るキットデッキ

よくある質問 

1.基礎 どんな基礎が良いのですか
束石の大きさはどの程度が良いですか
束石に金物付きの束石は必要ですか
犬走りや沓脱石のところも束石は設置するのですか
デッキの下は全面的にコンクリートにした方が良いのですか
デッキの下の芝生ははがさなければならないでしょうか
防草シートは貼る方が良いのでしょうか
防草シートを敷く場合、束石はその上に置いても良いですか
束石の位置に雨水枡や障害物がありますが、束の位置を変更できますか
寒冷地でデッキを作る場合、基礎はどうしたら良いですか
2.床下構造 デッキの高さはどのように調整するのですか
沓脱石があって、サッシからの高さが低いのですが設置可能でしょうか
下に土間コンクリートがあり、勾配があります。この場合は束高さはどのようにするのですか
束と束石の間に挟む合成ゴムは取り付けた方が良いのでしょうか
調整束の調整範囲よりも低い場合はどうしたら良いのですか
3.デッキ本体 キットデッキコンセとラクーナはどう違うのですか
希望のサイズがないがどうしたらよいですか(別注することができますか)
二つのデッキの並べて使いたいのですが問題はありますか
大きいデッキと小さいデッキを組み合わせたいのですが、どうしたらよいですか
既製品は縦張りがほとんどですが、横張りに変更は可能ですか
横張りと縦張りとどちらが良いのですか
DIY初心者でも組み立てることができますか
床板にビス穴はすべてあいているのですか
デッキの端を斜めカットできますか
デッキの前のブロックいっぱいまでデッキを作りたいのですが、問題はあるでしょうか
床板のサンプルは送って頂けるでしょうか
デッキの下に雨水枡があり、点検口を作ってもらうことはできますか
雨樋のパイプがあるが、床板をカットはしてもらえますか
設置場所に2階ベランダ柱があります、これをデッキの中に入れることはできますか
デッキの耐久性は何年ぐらいあるのですか
合成木材(樹脂木)のデッキと無垢の木材のデッキのメリットデメリットは何ですか
室外機のところはどうしたら良いですか
デッキの横に建物があるのですが、その場合はどうしたら良いですか
リビングとフラットにしたいので、デッキの位置をサッシの前にもってきたいのですが
床板のひび割れを防ぐ方法はありますか
4.別注

パーゴラのキットはありますか
目隠しにしたいので手摺を1800mmの高さのものができますか
庭が斜面地で、庭側のデッキの端は高さが地面から1mぐらいになりますが、対応できますか
デッキの既製品は縦張りだけですが、横張りにできますか
点検口を作れますか
室外機のところを欠け込みはできますか
雨樋パイプのところをカットできますか
ベランダの柱のところをカットできますか
デッキの端を斜めカットできますか
大小のデッキを組み合わせたいのですが、どのようにすればいいですか
目隠しを兼ねたフェンスにできますか
扉を作れますか
デッキの周りにステップをつけれますか
デッキに介護用のスロープをつけれますか
介護用のスロープだけを作ってもらえますか
単独でも製作は可能です。お客様のご希望をお知らせ下さい

5.オプション レッドシダーの手摺をウリンやアマゾンジャラのデッキに取り付けることができますか
ウリンやアマゾンジャラの階段はないのですか
手摺は後で取り付けることができますか
6.塗装 毎年メンテナンス塗装をしなければなりませんか
ハードウッドのメンテナンス塗装はどうすればよいですか
ハードウッドは塗装しないとのことですが、色を綺麗に保つことはできませんか
どんなメンテナンス塗料を購入すればよいですか
どうやって塗装するのですか
メンテナンス塗料で3種類販売されているがどう違うのですか
7.工具 どんな部材や工具を用意すればよいですか
インパクトドライバーはどのようなものがお勧めですか
錐やビスはついていますか
8.その他 宅配便で届けられた時にどれぐらいの場所を用意したら良いですか
荷物到着後しばらくは組み立てることができません、雨にぬれても問題ありませんか
マニュアルを先に送ってもらうことはできますか
キットデッキを施工してもらったら費用はいくらかかりますか
家に不在のことが多いので配達日や時間の指定をしたいのですが可能ですか
注文してからどれぐらいの日数がかかりますか ショールームはありますか
[基礎] どんな基礎が良いのですか
デッキの教則本には束石を設置される場合は、地面を掘削して、砕石を入れて転圧しモルタルを入れて束石を固定するように説明しているものが多いのですが、このような本格的な基礎は斜面地や、地面が凍結する寒冷地でない限りは必要ありません。
新築の住宅ではそこまでの基礎をされても一般の方が作った程度の基礎であれば沈下しますし、もし不等沈下した時に、それを補修することが困難です。
単に地面に束石を設置しているだけであれば、沈下した束石だけを一旦外して、土を入れて元に戻せば簡単に補修ができます。
キットデッキは組み上げると強度があり、デッキが沈んだとしても、たいていの場合は全体で沈みますし、誰も気がつかないくらてです。
また、デッキは建物と固定しませんので、デッキが下がっても問題がありません。
[基礎] 束石の大きさはどの程度が良いですか
当社のオリジナル束石。プロの業者様からも多くのご注文をいただいております。
束石は地面から50mm以上は上に出ているように設置して下さい。地面がフラットであればそのまま地面に置くだけでけっこうですが、地面に勾配があるような場合は多少埋めて調整して頂くことになります。
そのため、多少埋めても高さ調整ができるように束石は70mm程度の厚みが必要です。
束石の上面は束の断面よりも大きければ良いのですが、束石の配置が多少ずれていても束が束石の上からはみ出さないようにするためには束の断面よりも20mm程度は大きい方がベターです。
キットデッキの束の断面はキットデッキの種類によって変わりますが、キットデッキコンセの場合は90mm×90mmですし、一番大きいキットデッキラクーナの場合であれば120mm×150mmありますので、それよりも20mm以上大きい上面の大きさのものをお使い下さい。
なお、束石が地面に接するところについては断面が小さいと地面に潜り込んでしまうので、最低150mm×150mm角のものが必要です。
以上のとおりですので、理想の束石は厚みが70mm~150mmで上面の面積が170mm×170mmから200mm×200mmの立方体のものとなります。
[基礎] 束石に金物付きの束石は必要ですか

穴があいた束石と羽子板付の束石
羽子板金物付の束石は、奥行が1000mm以下のデッキについては、デッキの前に複数の人が乗るとデッキがこける可能性がありますので、つけて頂く方がベターですが、それ以外のデッキでは必要ありません(斜面地等でない通常の地面の場合)。
羽子板金物付きの束石を使われること自体は問題ありませんが、設置精度が要求されるので作業が難しくなります。
同様に束の穴があいた束石も設置精度が必要で、施工は困難です。
なお、調整束を使うタイプのデッキについては、調整束は金属と木部の混合体ですので、羽子板金物のビスを打つことができません。
[基礎] 犬走りや沓脱石のところも束石は設置するのですか
束石の目的は、束が地面に直接接しないことと、束が地面に潜り込んでいかないようにすることですので、下がコンクリートであれば、束石は不要です。
[基礎] デッキの下は全面的にコンクリートにした方が良いのですか
デッキの理想は、地盤に土間コンクリートが打設されていることです。地面が下がることもありませんし、雑草も生えず、下の湿気も上がってきません。
しかしデッキだけのために造園業者さんに土間コンクリートを打設してもらうとなると、金額も高くなりますので、 新築のご自宅で最初からデッキの大きさを決めておられるような場合は、施工業者さんにデッキの下の土間コンクリートも一緒に打設してもらっておくと費用的にも安く上がります。
[基礎] デッキの下の芝生ははがさなければならないでしょうか
束石は、安定した地盤の上に設置して頂く必要がありますので、芝生の上に設置するのはまずいです。
束石のところは芝生を取って頂く必要があります。 また、デッキの下の芝生は日があたりませんので枯れますが、デッキの端の芝生は伸びてきてもカットするのがやりにくいですし、虫の繁殖場所になりますので、デッキの下の芝生も剥がして頂く方がベターです。
[基礎] 防草シートは貼る方が良いのでしょうか
デッキの下は太陽があたりませんので、雑草は生えませんので原則は必要ありませんが、繁殖力の強い雑草が生えてくる場合があり、そうするとデッキの床板の間の隙間から出てくるので、防草シートは貼られる方がベターです。ただ、見栄えがよくありませんので、防草シートの上は砂利等をまくようにして下さい。
[基礎] 防草シートを敷く場合、束石はその上に置いても良いですか
束石の高さをそろえる場合や、束石の上面を水平にする場合、束石の一部を地面に埋める必要があると、防草シートはその分カットして頂く必要があります。
しかし地面がフラットで束石の深さ調整をする必要がない場合は、防草シートの上に直接束石を設置してもらってもかまいません。
[基礎] 束石の位置に雨水枡や障害物がありますが、束の位置を変更できますか
デッキのサイズによって、
①デッキの下の大引きや束をかなり移動しても問題ない場合、
②あまり移動する余地がなく、どうしても移動する場合は部材を追加する必要がある場合
の2つがあります。そのため、このような障害物がある場合は、事前にご相談下さい。
[基礎] 寒冷地でデッキを作る場合、基礎はどうしたら良いですか
寒冷地や北海道では凍上が起きます。このような場所では住宅の基礎は、それなりのものをされていますが、デッキの場合にでもそのような基礎が必要かどうかは弊社では判断が致しかねます。そのため、これについては、地元の基礎の業者様にお聞きください。
[床下構造] デッキの高さはどのように調整するのですか
「キットデッキコンセ」・「キットデッキラフ」・「キットデッキHARDウリン」の普通束の場合は、束の配置図と高さの測定場所の図をご確認の上、デッキの高さをお知らせ下さい。こちらで工場調整した高さに加工します。
「キットデッキラクーナ」と「キットデッキHARDアマゾンジャラ」については、調整範囲内であれば、現場でボルトでミリ以下の精度で調整が可能です。
[床下構造]  沓脱石があって、サッシからの高さが低いのですが設置可能でしょうか
普通束の場合は最低高さはデッキの種類により123mm~135mmの範囲です。
これよりも低い場合は、大引きを削って別注製作する必要があり、別価格となります。
[床下構造] 下に土間コンクリートが打設されていて、勾配がついています。この場合は、高さはどのようにするのですか
土間コンクリートの場合はたいていの場合、庭に向かって水勾配がついていますので、一列ずつの高さをお教え頂ければけっこうです。
もし土間コンクリートが3次元に傾いている場合は、それぞれの束の位置ですべて別々に高さをご連絡頂く必要があります。
[床下構造] 束と束石の間に挟む合成ゴムは取り付けた方が良いのでしょうか

合成ゴム
普通束の場合で下が土間コンクリートが打設されているところに設置される場合は、束と土間コンクリートの間には合成ゴムを挟まれることをお勧めしています。
これは土間コンクリートは意外と凸凹があり、束石であればいずれ高いところは地面になじんで下がりますが、土間コンクリートの場合はそのようなことがありませんので、いつまでもガタガタする可能性があります。
それを吸収するために取り付けます。
なお、調整束の場合は土間コンクリートに凸凹があってもぴったりに調整できますので必要ありません。
また、調整束に合わせた大きさの合成ゴムは販売しておりません。
[床下構造] 調整束の調整範囲よりも低い場合はどうしたら良いのですか
その部分は普通束に変更します。普通束に変更の場合は、束石の上(土間コンクリート・沓脱石)からデッキ床板の上までの高さをご連絡頂き、それに合わせて工場カットします。
また普通束に変更になるとその分の金額は下がります。
[デッキ本体] キットデッキコンセとラクーナはどう違うのですか
「キットデッキコンセ」と「キットデッキラクーナ」は同じレッドシダーを使っていますので完成すると見栄えは同じです。
「キットデッキコンセ」は床板がパネルになっていますので、組み立てが簡単です。
「キットデッキラクーナ」は高さを調整できる調整束がついて、微妙な高さ調整も可能ですので、高さ調整は楽ですが、調整が終わった後、余分な束の側板をカットして頂く必要があり、その分が手間です。
ですから、土間コンクリートが打設されているとか、地面がフラットであれば、普通束の方がかえって組み立ては楽です。
[デッキ本体] 希望のサイズがないがどうしたらよいですか(別注することができますか)
デッキのサイズは別注が可能です。ただ、デッキの種類によって制約がありますので、ご希望のサイズをお知らせ下さい。
ご希望のサイズに近い既製品の価格と別注で製作した場合の見積もりをさせて頂きます。
[デッキ本体] 二つのデッキの並べて使いたいのですが問題はありますか
二つのデッキを購入されて、並べて使うことはできますが、床下構造でジョイントできないため、一体型のデッキにならずに、どうしても二つのデッキの間には段差ができます。事前にお申し出頂きましたら二つのデッキを一体にする仕様に変更させて頂きます。
なお、横張りのデッキとでは床下構造でジョイントできませんので、一体型のデッキにするにためには縦張り同士のデッキに限ります。
[デッキ本体] 大きいデッキと小さいデッキを組み合わせたいのですが、どうしたらよいですか
縦張り同士のデッキであればジョイントが可能です。ただ、サイズによって床下構造が追加となる可能性がありますので、大小のデッキを組み合わせられたい場合は事前にお申し出下さい。
[デッキ本体] 既製品は縦張りがほとんどですが、横張りに変更は可能ですか
可能です。ただ、間口が大きいと床板を千鳥に貼らねばならなくなり、難しくなりますのであくまで一枚の床板で納まる範囲での横張りになります。
[デッキ本体] 横張りと縦張りとどちらが良いのですか
日本の大手メーカーの既製品はすべて縦張りです。
これは、デッキの場合奥行が4mを超えるものはまずありませんが、間口は4mを超えるものはざらにあります(隣の部屋と共通のデッキにする等で)。
その場合に縦張りであれば、床下構造でジョイントしていけますのでいくら大きい間口になっても一体型のデッキは簡単に作れます。
アメリカやカナダの場合は床下構造の関係で、横張りの方が主になってきます。つまり縦張りか横張りかはどちらが作りやすいかで決まっています。
[デッキ本体] DIY初心者でも組み立てることができますか
キットデッキはDIY初心者が組み立ててもプロ以上の仕上がりにできあがることをコンセプトに企画・設計されています。今までできなかった方はいらっしゃいません。もし疑問に思われることがございましたら、どのようなことでもけっこうですからご質問下さい。また、購入されたお客様の1000人以上の体験談とそれぞれの写真がございます。多くのお客様は初心者で、DIY未経験、女性の方も多いです。最初は完成するかどうか不安であったとの感想
[デッキ本体] 床板にビス穴はすべてあいているのですか
いえ、下穴はあいていませんので、ご自分で穴の位置を確認して頂いて、下穴をあけて、ビス打ちをして頂く必要があります。
また、下穴があけていないので、大引きの位置が多少ずれていても、問題なく組み立てることができ、キットデッキが綺麗に組み上げることができる理由でもあります。
[デッキ本体] デッキの端を斜めカットできますか
申し訳ございません。デッキの斜めカットはキットデッキの場合はしておりません。
これは斜めカットすると現場での少しの設置誤差でも合わなくなりますし、工場での製造公差の範囲内の誤差でも、現場では合わなくなるからです。そのため弊社が施工する場合は、現場で長い目に床板を並べて固定した後、カット面の横に定規を固定して電動丸ノコをスライドし現場カットしています。施工例の中に斜めのデッキのあるお客様は、ご自分でデッキを斜めカットに加工されて設置されています。
[デッキ本体] デッキの前のブロックいっぱいまでデッキを作りたいのですが、問題はあるでしょうか
前鼻隠しを取り付ける時は前鼻隠しの前に作業をするスペースが必要ですので、ブロック一杯にデッキを取り付ける場合は前鼻隠しを取り付けることができません。
前鼻隠しは床板構造を隠す化粧が目的の材で構造とは関係がありませんので、取り付けることができない場合は取り付ける必要はありません。このような場合は事前にお申し出頂きましたら、配置図をそれに合わせて作成します。また、鼻隠しが不要な分だけ価格がダウンします。
[デッキ本体] 床板のサンプルは送って頂けるでしょうか
サンプルは無料ですが、送料については着払いになります。なお、木材は自然素材ですので、サンプルでお送りしたものと実際に納入されるものは同じ柄・色・木目ではありませんことをご了解下さい。
[デッキ本体] デッキの下に雨水枡があり、点検口を作ってもらうことはできますか
可能です。雨水桝の位置によって床下構造が追加されますので、正確な雨水桝の位置と大きさをお知らせ下さい。こちらで図面化してお送りします。
[デッキ本体] 雨樋のパイプがあるが、床板をカットはしてもらえますか
床板のカットの方法により単純カットであれば無料ですし、L字カットやコの字カットであれば費用がかかります。雨樋の大きさと正確な位置をお教え頂きましたら配置図に落とし込んで見積もりをさせて頂きます。
なお、コの字カットであれば一般の方には難しいですが、L字カットで納まるのであれば、どちらかと言うと現場合わせでカットされる方をお勧めします(こちらでカットする場合は位置の計測誤差があると、うまく納まらない可能性があります)。
[デッキ本体] デッキを設置する場所に2階のベランダの柱がありますが、これをデッキの中に入れることはできますか
をデッキの中に入れることはできますか ベランダの柱の正確な位置と大きさをご連絡頂きましたら図面に落とし込みます。 位置によって床板の欠け込み形状が変わり、また床下構造が追加になる可能性があり、価格がアップします。
[デッキ本体] デッキの耐久性は何年ぐらいあるのですか
デッキは設置された場所と状況によって耐久性に差がありますが、一般的なことで言うとレッドシダーは10年ぐらいです。
最も耐久性のあるウリンの場合、日本で使われてからそのこまでの経過したものがありませんので、JISで規定された腐朽促進試験を大学に委託試験をしてもらい、その結果で推測すると、ウリンは合成木材よりも耐久性がありますので、恐らく30年の耐久性はあると思われます。
アマゾンジャラはハードウッドでは中間的な耐久性ですので、恐らくレッドシダーとウリンの中間ぐらいではないかと思われます。
[デッキ本体] 合成木材(樹脂木)のデッキと無垢の木材のデッキのメリットデメリットは何ですか

各種の合成・人工木材
合成木材の場合は木の粉と樹脂を半分ずつ混ぜて押し出し成型をして作っていますので、ひび割れがなく、とげが刺さる心配がありません。
また色あせが少ないと言う長所があります。反対に、欠点は夏場は熱くなり、裸足で歩くと火傷しますが、一番の問題は、数年するとなんとも汚くなってくることです。
また、完全な樹脂ではないので、雨の汚れが染み込み、汚れるだけでなくカビが発生します。
そのため、木材であれば色あせても雰囲気があるので、その上に座ってくつろげますが、合成木材の場合はそのような気にならなくなることです。
[デッキ本体] 室外機のところはどうしたら良いですか
室外機をデッキの中に取り込むことは可能ですが、床下構造が追加されて費用がプラスされることと、室外機の前に障害物があると空調効率が悪くなります。
また、将来室外機を交換する時に、室外機の大きさによっては入らない可能性があります。 理想的には、室外機を移動してデッキの横にもってくることです。
室外機を移動する場所がなく、デッキの上に持ってくる場合は、耐久性のあるハードウッドであれば可能ですが、レッドシダーの場合はデッキの上に設置物を置くことは問題があります。
[デッキ本体] デッキの横に建物があるのですが、その場合はどうしたら良いですか
デッキは原則サッシの下に入れます。理由はサッシの前にデッキをもってくると、サッシを外れたところではサッシの奥行分だけ建物とデッキの間にすきまがあき、小さいお子様が足を突っ込んだりして危険なことと、サッシの前にもってくると高さがすこしでも違うとサッシが基準なり少しの高さの違いも目立ちます。
これに対してサッシの下にもってくると高さが多少違ったところで目立ちませんし、リビングとデッキの床板に段差があってもサッシをまたいでデッキに出るので、使用上の問題もないからです。
しかし車椅子を使う等の理由でどうしてもサッシの前にもってきたいと言うことであれば、上記の欠点があると言うことを認識さえしておられれば問題ありません。
[デッキ本体] なるべくリビングとフラットにしたいので、デッキの位置をサッシの前にもってきたいのですが、問題がありますか
デッキは原則サッシの下に入れます。理由はサッシの前にデッキをもってくると、サッシを外れたところではサッシの奥行分だけ建物とデッキの間にすきまがあき、小さいお子様が足を突っ込んだりして危険なことと、サッシの前にもってくると高さがすこしでも違うとサッシが基準なり少しの高さの違いも目立ちます。
これに対してサッシの下にもってくると高さが多少違ったところで目立ちませんし、リビングとデッキの床板に段差があってもサッシをまたいでデッキに出るので、使用上の問題もないからです。
しかし車椅子を使う等の理由でどうしてもサッシの前にもってきたいと言うことであれば、上記の欠点があると言うことを認識さえしておられれば問題ありません。
[デッキ本体] 床板のひび割れを防ぐ方法はありますか
いえありません。自然素材の木ですので、雨が降れば水分を吸収し膨張します。日が照れば乾燥し収縮します。
この時に両側から収縮すれば単に幅が縮むだけですが、内側から収縮するとひび割れが発生します。
家具のように表面の水分の出入りをできないように塗膜性の塗料を塗れば、このようなことはなくなりますが、塗膜性の透明塗料の対候性は半年ぐらいしかありませんので、その効果は長続きしませんし、塗膜性の透明塗料で塗装すると、再塗装するためには一旦、前に塗った塗料をすべてはぎとらねばならないので、屋外使用の場合はこれらの塗料は使えません。
[別注] パーゴラのキットはありますか
申し訳ございません。パーゴラのキットは製作しておりません。これはパーゴラを揺れないようにするためには、建物と固定する必要がありますが、建物と固定するためには建物に穴をあけて頂く必要があり、一般の方では困難な作業になります。 床下構造の束と手摺柱を兼用してパーゴラの柱として、床下構造と緊結すればある程度のしっかりしたパーゴラを作ることができますが、この場合は床板をL字やコの字にカットして頂く必要があり、これも一般の方には難しい作業です。
[別注] 目隠しにしたいので手摺を1800mmの高さのものができますか
申し訳ありませんが、手摺の高さは加工する機械の関係があって、高さ1100mmまでしか作ることができません。
デッキの高さがおおむね地面から600mm程度ですから、1100mmの手摺であれば地面から1700mmの高さとなり、これが限度となります。
[別注] 庭が斜面地になっていて、庭側のデッキの端は高さが地面から1mぐらいになりますが、このような場合は対応できますか
状況をお聞かせ頂きましたら、束だけを長い別注のものにして対応するか、床下補強(根がらみ・筋違い)を入れて補強するかを判断させて頂きます。
なお、追加の材料については実費がプラスになります。
[別注] デッキの既製品は縦張りだけですが、横張りにできますか
床板が1枚の長さで納まるのであれば、縦張りを横張りにすることは可能です。費用的にはアップしません。
[別注] 点検口を作れますか
位置によって床下構造が追加になります。点検口の大きさと位置をお教え頂きましたら見積りをさせて頂きます。
[別注] 室外機のところを欠け込みはできますか
デッキ本体のQ&Aのところに記載をしていますが、室外機の欠け込みはでるだけしない方がベターですが、される場合は欠け込みの大きさと位置をお教え頂きましたら見積もりをさせて頂きます
[別注] 雨樋パイプのところをカットできますか
単純カットの場合は無料ですが、L字カットやコの字カットになると費用がかかります。雨どいパイプの正確な位置と大きさをお教え頂きましたら見積りをさせて頂きます。
[別注] ベランダの柱のところをカットできますか
カットの位置によって床下構造材が追加になります。ベランダ柱の正確な位置と大きさをお教え頂きましたら見積りをさせて頂きます。
[別注] デッキの端を斜めカットできますか
申し訳ございません。デッキの斜めカットはキットデッキの場合は製作しておりません。 斜めカットの場合、現場でのわずかな施工誤差や工場加工の公差によって、斜め部分が合いません。
お客様施工例で斜めカットのデッキはお客様がご自分で現場で斜めカットされています。
[別注] 大小のデッキを組み合わせたいのですが、どのようにすればいいですか
長方形同士のデッキであって、なお、かつ両者が縦張りであれば大小のデッキを組み合わせて一体型にすることは可能です。内容によって、床下構造が追加される場合もありますので、デッキを組み合わせる場合は事前にお知らせ下さい。
こちらで配置図を起こしてお送りします。
[別注] 目隠しを兼ねたフェンスにできますか
横板を増やされることは追加対応できます。ご希望の枚数の横板のサイズをお知らせ下さい。
なお、手摺の項目でも記載していますが、手摺高さが1100mmのものまでしか加工機械の関係で製作することができません。
[別注] 扉を作れますか
フェンスの扉を別注製作することは可能です。
ただ、ハードウッドの場合は非常に重くなりますので、配置やデザインに制約が出てきます。ご希望の配置と扉の位置をお教え下さい。
[別注] デッキの周りにステップをつけれますか
ステップは別注製作していますので、ご希望の大きさをお知らせ下さい。
[別注] デッキに介護用のスロープをつけれますか
スロープは別注製作が可能です。ただ、あまり急な角度にはできませんので、デッキのどの位置におつけになりたいかと言うことと、どちらにスロープを伸ばすことができるかをお知らせ下さい。
[別注] 介護用のスロープだけを作ってもらえますか 単独でも製作は可能です。お客様のご希望をお知らせ下さい
単独でも製作は可能です。お客様のご希望をお知らせ下さい。
[オプション] レッドシダーの手摺をウリンやアマゾンジャラのデッキに取り付けることができますか
取り付けること自体は可能ですが、レッドシダーの手摺の場合は毎年の塗装によるメンテナンスをお願いしています。
それに対してウリンやアマゾンジャラのデッキは何もメンテナンス塗装はされないことをお勧めしています。
しかし手摺を塗装しようとするとどうしても塗料がデッキに垂れますから、手摺だけを塗装するのは実質的に困難です。
[オプション] ウリンやアマゾンジャラの階段はないのですか
階段はレッドシダータイプのみです。これは階段の高さの調整は階段の側板の下をカットして頂いて調整する形式ですが、アマゾンジャラやウリンのようなハードウッドでは一般の方がカットするのは困難ですので、これらのハードウッドに関しては階段は販売しておりません。
そのかわりに別注で2段ステップを製作していますので(3段ステップも製作可)、ご希望の間口寸法で製作させて頂きます。
[オプション] 手摺は後で取り付けることができますか
手摺はデッキが完成した後で取り付けますので、デッキと一緒に購入されてもデッキが完成してから購入されても同じです。
送料は商品それぞれにかかってきますので、一緒に購入されても後で購入されても送料の総額は変わりません。
[塗装] 毎年メンテナンス塗装をしなければなりませんか
レッドシダータイプのデッキは毎年の塗装をお勧めしています。デッキの耐久性は基本的には木材自体の耐久性で決まりますので、メンテナンス塗装を毎年きっちりしたからと言って耐久性が2倍に伸びると言うことではなく、10年の耐久性が2年延びるかどうかと言うところです。
しかしそれでも塗装をお勧めしているのは、レッドシダーは色あせすると見栄えが悪くなり、塗装すると綺麗になりますので、毎年の塗装をお勧めしています。
しかしハードウッドの場合は、木材自体に耐久性があることと、色あせても重厚感がありますので、何もされないことをお勧めしています。
[塗装] ハードウッドのメンテナンス塗装はどうすればよいですか
ハードウッドはメンテナンス塗装は必要ありません。
色あせはしますが、色あせても重厚感はありますので、何もされなくてもそれなりの雰囲気があります。店舗等で色の雰囲気を重視される場合は屋外用木材保護塗料で塗装される場合もありますが、塗料の対候性が1年ぐらいしかありませんので、いったん塗装すると塗料のために毎年メンテナンスする必要がでてきます。
[塗装 ハードウッドは塗装しないとのことですが、色を綺麗に保つことはできませんか
屋外に木材を出すと、色素が紫外線で分解し、それを雨が洗い落としてどうしても色あせはします。
これを防ぐために家具のようにウレタン等の塗膜性の塗料で保護すると半年程度は綺麗ですが、今度はウレタン塗料自体が紫外線でボロボロになって、どうしようもなくなり、最後は塗料をすべてはぎとらねばならないようになってしまいます。
ジャラオイルやボイル油等の顔料のはいっていないオイルだけを塗装すると言う方法もありますが、確かに塗装した時は綺麗ですが、1ケ月もすると油成分は飛んでしまうので、コストパーフォーマンスがはなはだ悪いと言うことになります。
以上のとおりですので、屋外での木材は製作当初の色をそのまま保つことはできません。
[塗装 どんなメンテナンス塗料を購入すればよいですか
屋外設置の木材の場合、木材に浸透するタイプの屋外用木材保護塗料がホームセンターで販売されています。
ニスやウレタン等の塗膜性の塗料は絶対に使わないでください。
使われると、半年は綺麗ですが、しばらくすると紫外線で塗膜がボロボロになってその上に塗装することができなくなり、塗膜の下には水が入ってカビが生えますので最終的に塗料をはぎとらざるを得なくなります。
キットデッキの場合は、出荷時点では安全性を優先して自然素材系の塗料で塗装しています。
翌年メンテナンス塗装をされる際に、防腐剤の入っている一般的な屋外用木材保護塗料か安全性優先の自然素材系の塗料のどちらをされるかをお決め下さい。
これらはキットデッキのメンテナンス塗料として販売されています。
[塗装] どうやって塗装するのですか
屋外用木材保護塗料を塗装する時は、ペンキ等を塗装する時のようにハケを使う必要はありません(手摺等の細かいところはハケの方が有効です)。
台所用のゴム手袋をして、ぼろ布や雑巾に塗料を染み込ませて塗装すると余分な塗料が取れて、プロの塗装屋さんがされたように綺麗に塗装することができます。
[塗装] メンテナンス塗料で3種類販売されているがどう違うのですか
・①バトン:キットデッキは出荷時点ではこの塗料で販売しています。
自然素材系の安全な塗料です。しかし安全性優先のため、防腐剤は入っていませんので塗装することで耐久性がアップするわけではありません。
・②ニューボンデンDX:木材への浸透性の高い塗料ですので綺麗な発色になります。
浸透性が高い分、木材の吸い込み場所に差が出来、色ムラになることはあります。
・③ガードラック ラテックススティン:塗料成分をマイクロカプセルで包むことで、より長く効力を持続させ一般的な木材保護塗料の3倍の対候性があります。
水性塗料ですが、他の2つの油性の塗料と比べて少し塗りにくいところがあります。

①自然素材系 バトン(油性)|  ②塗りやすく、高撥水性 ニューボンデンDX(油性)| ③耐候性能重視 ガードラック(水性)

[工具] どのような部材や工具を用意すればよいですか
部材としてキットデッキに含まれていないのは束石です。
下が土間コンクリートであったり、犬走りがある場合は束石は不要です。工具としてご準備して頂く必要があるのは、インパクトドライバーとメジャーと水準器です、メジャーと水準器は100円ショップで販売されている程度のものでもOKです。
手摺を取り付ける場合は、床板に手摺柱の取り付けボルトを通すために、インパクトドライバーに取り付ける12mmの錐を購入して頂く必要があります。また手摺ボルトのナットを締めるために、スパナもしくは8mmのナットを締めるサイズ13のボックスレンチのロングタイプが必要です。
[工具] インパクトドライバーはどのようなものがお勧めですか
プロ用のインパクトドライバーであれば、リョービ、マキタ、日立のものが使われます。価格は3万円以上しますが、ここまでのものは必要ありません。
DIY用として販売されているものは、国産メーカーとしてはリョービ、マキタ、日立、パナソニックの4社があります。 これらのメーカーであれば信頼がおけます。価格はDIY用であれば15000円~2万円ぐらいです。
中国製や台湾製のものは1万円ぐらいから販売していますが、これらの一番の大きな違いは電池の差です。プロ向けのものはリチウムイオン電池で、さらに容量が大きいものが使われていますので一回の充電で長く使えます。しかし、DIY使用の場合、予備電池を充電して、交換しながら使えば問題ありませんので、プロ用のものまでは不要です。
安いものはニッケル水素電池のものが多いですが、これは何度も充電すると容量が落ちてきますので、日本のメーカーでもニッケル水素電池のものよりも少し高くなってもリチウムイオン電池の方がお勧めです。特に中国・台湾製でニッケル水素電池のものは何年も使えません。
理想は、国産メーカー製で(中国で作っていても国産メーカーであればまだ安心です)、リチウムイオン電池のもので、トルクが110~120N・m以上あれば申し分ないと言うところです。
インパクトドライバーはいろんなところに使え便利な道具ですし、電動工具の中では比較的安全な道具ですので、一家に一台あっても良い道具です。
インパクトドライバーのパワーはトルクで説明をされていますがこの最大締め付けトルクが110N・m以上のものが必要です。 レッドシダーであれば110 N・mで充分ですし、ハードウッドでも通常の組み立てだけであれば110N・mのもので充分ですが、下穴を最後まで入れていないとかで、ビスが途中で止まってしまったりとか不測の事態がありますので、ハードウッドの場合は、できましたら120N・m以上のものを使われる方がベターです。 ホームセンターで販売しているもので形が小さいものはトルクが小さいものがありますが、通常の大きさのものであればたいていこれ以上のパワーはあります。
[工具] 錐(キリ)やビスはついていますか
キットデッキの付属品として、ビスだけでなく、ビットや錐も入っています。ビスの数量は、ビス打ちの失敗や紛失を考慮して余分に入れています。
[その他] 宅配便で届けられた時にどれぐらいの場所を用意したら良いですか
キットデッキは持てる範囲の重量での梱包にされています。それを1ヶ所に保管するとデッキの大きさによって変わりますが、例えば3m×4mのデッキであれば長さが3mで幅1mぐらいスペースが必要です。
上に積み上げていけば幅はもっと小さくてすみます。
[その他] 荷物が届いてから、しばらくは組み立てることができませんが、雨にぬれても問題ありませんか
マニュアルが入っている部品箱だけを室内に持ち込んで頂ければ、後はもともと雨ざらしで使う商品ですので雨にぬれても問題ありません。
[その他] マニュアルを先に送ってもらうことはできますか
商品をお買い上げのお客様については、必要なマニュアルを事前に郵送でお送りすることは可能です。ご希望の場合はお申し出下さい。
[その他] キットデッキを施工してもらったら費用はいくらかかりますか

キットデッキは基本的に弊社では施工をしていません。
ちなみに弊社が施工するオーダーメイドタイプのデッキの場合は、面積が小さいとキットデッキの3倍ぐらいの費用がかかりますが、面積が大きくなるとキットデッキとの価格差が小さくなってきます。
そのため、10㎡以下のデッキの場合で長方形のデッキの場合は、キットデッキをお勧めし、それよりも大きいデッキの場合や変形のデッキの場合は弊社施工のオーダーメイドタイプと両方でお見積りをさせて頂くことが多いです。

[その他 家に不在のことが多いので配達日や時間の指定をしたいのですが可能ですか
デッキの配送は西濃運輸さんの配送便でお送りしますが、発送時点では配達日の指定はできません。しかし発送時点でお問合せナンバーをご連絡しますので、それを元に西濃運輸さんのホームページに打ち込んで頂きましたら商品のポジションが分かります。
またお届けの配送店が分かりますので、そちらにお問合せ頂きましたらお届け日時の打ち合わせが可能です。
[その他] 注文してからどれぐらいの日数がかかりますか
キットデッキの場合、種類によって変わりますが、正式受注後5営業日~10営業日ぐらいの日数がかかります。お急ぎの場合はご連絡下さい。
[その他] ショールムはありますか
ございます。左に開館日を掲載していますが、ご希望があれば可能な限り対応させて頂きます。詳しい内容はショール-ムページをご覧下さい。

ご注文ありがとうございますTHANK YOU FOR THE ORDER

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