スケートボードは、デッキ,トラック,ウィール,ベアリングなどのパーツを組み合わせて初めて滑れる状態になります。各パーツや用語について説明します。
ウェブスポでは部品ごとに在庫しておりまして、お客様のご注文をいただいてから お客様のオーダーの内容に従い 心を込めて一つ一つ当社スタッフが組み立てを行っております。
選ばれる際に 自分にあったデッキというものは、やはり自分にしかわからないものですし、 初心者の方がはじめからそれを感じれません。スケートボードは使用頻度が上がれば上がるほど すぐにボロボロになってしまう「消耗品」ですので部品の取替えが必要です。とりあえず好みのデザインを手に入れて こだわらずガンガン滑って合うスケートを見つけていきましょう。
ウェブスポ取り扱いブランド
・ BAKER【ベイカー】 ・ FLIP【フリップ】 ・ CHOCOLATE【チョコレート】 ・ DGK【ディージーケー】 ・ GIRL【ガール】 ・ ブランクデッキ【オリジナルデッキ】 ・ enjoi【エンジョイ】 ・ ELEMENT【エレメント】 ・ ジュニアコンプリート ・ cliche【クリシェ】 ・ ZOOYORK【ズーヨーク】 ・ ANTIHERO【アンタイヒーロー】 ・ サンタクルーズ ・ SK8マフィア ・ BLVD ・ BLIND【ブラインド】 ・ CREATURE【クリーチャー】 ・ DEATH(デス)スケボー コンプリート ・ NEWERA【ニューエラ】 ・ ALMOST【オルモスト】 ・ (MxMxM)マジカルモッシュミスフィッツ ・ PRIMITIVE【プリミティブ】 ・ V/SUAL(ビジュアル) ・ 【MINILOGO】ミニロゴ
まったくのスケートボード初心者の場合、初めの一本は選ぶ基準が分からないと思います。 逆にいうとそんなに神経質ならなくてもいいと思います。一般的には幅が太ければ安定感が増し、幅が細ければ回し易くなります。
ランプなどがメインなら幅のあるデッキ、ストリートがメインなら細めのデッキを選ぶのが、一般的です。 ただし、体の大きさや、トリックによってもデッキの選び方は変わりますので、個人の好みによるところが大きいです。
年々幅広のデッキを選ぶことが多くなってきており、8.0インチ幅を中心に7.75〜8.2インチ幅ぐらいまでが主流となってきています。 世界で活躍する日本人スケーターが多くなってきた事もその要因の一つです。
初めはグラフィックや好きなブランド・ライダーなどを基準にお気に入りの板を選んでガンガン滑りましょう。 何本かデッキを替えていくうちにデッキの特徴や自分の好みがわかってくるので 自分の好みやスタイルからイメージしてサイズやキック・コンケーブの強さ、材質、重さなどを 考えたチョイスをしてみましょう。
自分に合ったデッキを見つけるのがポイントです。
素材はカナダ製・・暖かい気候で育ったチャイナメイプルより寒い気候の育ったカナディアンメイプルが丈夫で標準
7PLY・・7枚の薄くスライスしたメイプルを張り合わせて作ることにより、強度としなりを作ります。
コールドプレス・・デッキをプレス(圧着)するのに時間をかけて自然にプレスしたコールドプレスが耐久性に優れます。対して短時間で仕上げるホットプレスのほうがコストも安い代わりに耐久性に差が出ます。
WEBSPOでは 大手メーカーにも供給しえている中国ファクトリーからカナディアンメープル製のクオリティの高いブランクデッキを仕入れています。ブランクデッキに好きなステッカーを貼って仕上げるのもお勧めです。
キック・コンケーブ
コンケーブとはデッキが湾曲した部分のこと。コンケーブはノーズアップやターンなどの
コントロール性の向上を目的に採用されている。湾曲が強めだと、グリップが強く「足からズレにくい」とされ、
弱めだと「スタンス」をチェンジする際に「動かしやすい」と言われています。
ノーズとテール部分に角度の付いた部分がキック。 キックが強いとそれだけ地面との距離が離れ、オーリーの時にデッキの立ちが急になり、高さが出やすくなります。 逆に、キックが弱めだと反応が早く、「軽い」と感じます。
コンケーブやキックの強い・弱いはどっちがいいと言うものではなくて、好みの問題です。慣れていくのも大切です。
・幅
一般的に 7.7〜8.0インチが人気
世界で活躍する日本人が増えてきたことにより、デッキサイズの世界基準化が進んでいます。回転系トリックのやり易さのために
7.5インチほどの細身デッキが日本では重宝されていましたが、世界同様に8インチ幅ぐらいの太めサイズが主流となってきました。
接地面が広く安定感も良くなりますのでパークでのトリックがメイクしやすくなります。長さは幅に応じて設定されるので深く
考えなくても大丈夫です。
デッキはオーリーや基本練習をすると削れていく消耗品なので 練習して取り替えるうちに好みのサイズはシェイプを見つけましょう。
※サイズ
サイズはインチで表記しております。 1インチ=約2.5cmです。
(例)7.5×31のデッキの場合
7.5がデッキの太さで約19cmとなります。
31がデッキの長さで約78cm
7.5というサイズは一般的に細めのデッキになります。
トラックはデッキに比べて使用できる期間が長く使え、使用上の好みもあるので 各々のスケーターによりこだわりもあるパーツです。
トラックはブランドによって乗りやすさにクセが有ります。 トラックの高さはHI(ハイ)とLOW(ロウ)があり高さが違います。 こちらもデッキと同じく人の好みですのでどちらが良いと言った事は ありませんが、Hiには55mm位までの大きさのウィールが取り付けられます。 Loには53mm程が限界となります。
トラックの幅は、デッキよりも極端に幅が狭かったり、広かったりすると調子悪いです。少し狭いぐらいでOKです。デッキの幅7.5インチ〜7.75インチまでの一般的なサイズの場合はベンチャートラック表記の場合で5.0、7.8〜8.2インチ幅で5.2をセッティングするのがおすすめです。
(インディトラックの場合7.6インチ幅で129、8.0で139、8.25で144、8.5で149を推奨)
弊社オリジナルのトラックは 大手中国ファクトリーで作られていて 高クオリティのVタイプHIトラックになります。
HIの場合
スピードの速い大きなサイズのウィールをつける事ができます。
高さが上がるのでテールと地面との距離が遠くなり、オーリーなどのトリックで高く飛ぶ事ができます。
LOWの場合
車高が低くなり安定感が増します。
オーリーなどテールを弾くとき、高さが低いのでテールと地面との距離が近いので弱い力でも弾くことができます。
タイヤの役割を果たすのがウィール。 ウィールには大きさが有り、小さいものから大きな物まであります。 大きくなれば重くなりますがスピードは速くなります。逆に小さくなればスピードは遅くなりますが、軽く取り回しが出来ます。
スピード重視なら大口径ウィール、 回し系トリック重視なら細くて硬い、軽目のウィールを選ぶのが主流です。 ランプやボールを滑る方は、56mm前後の、大きめのウィールを選ばれます。 パークを利用する方などには、小さめのウィールが売れてます。
大きいウィールは速く快適な反面、フリップ等の回し技がやり難くなります。 小さいウィールはスケートを回しやすくなりますが、小石につまずいたり、路面に負けてスケートできなくなったり、 すぐにに磨り減るというデメリットがあります。どのようなスケートをするかによって変わってきますが、 とりあえず 最初は52〜55mm位をチョイスすると良いでしょう。また硬さも主に2種類あります。一般的なハードウィールと柔らかめのソフトウィールです。ハードウィールは99aや100a、80bなどの 数値が多いです。
ソフトウィールは80aや90aなどです。ハードウィールはハネが良く軽快にスケートができる反面ガラガラ大きな音が
鳴るのがデメリットです。対してソフトウィールはガラガラ音が少なく近所迷惑を軽減できるのが特徴ですが、柔らかい分減りが早いので大口径で重くなります。ノーマルにスケボーがしたいならハード、主に移動手段ならソフトという感じです。弊社のスケートコンプリートはすべてソフトウィールが選択可能です。スケートでの移動中心でしたらソフトウィールかなりお勧めです。
ブランド的にはスピットファイヤーやボーンズが人気です。もちろん弊社オリジナルの無地ベースウィールもお勧めです。
ウィールの内部に取り付けて使用するベアリングはスピードを左右する重要なパーツです。 ベアリングの精度はアメリカ規格のABEC1〜9で表され、 数字が高い程、精度が高く回転時のガタが少ない為、スムーズになります。
スケートボードで使用されるのはABEC3、ABEC5、ABEC7などです。1台のスケートボードにはベアリングが8個必要になります。 初心者でまだスピードを出さないという場合にはABEC3で良いでしょう。 よりスムーズに滑りたい場合はABEC5、ABEC7を選択してみると良いでしょう。
ウェブスポのオリジナルセットにABEC7を標準で搭載しております。
ブランド的には信頼感のあるボーンズがお勧めです。
スケートボードはデッキ、トラック、ウィール、ベアリング、ボルト、グリップテープなどからできています。 コンプリートセットはそれが全てできたセットです。すぐに滑れる状態でお届けいたします。
パーツを一つ一つ選べないという方!
このコンプリートセットで購入することをおすすめします。価格もお買い得で初心者の方にオススメです!