インラインスケートの選び方

ブランドから選ぶ
ローラーブレードK2roces

ジュニア用インラインスケート

子供の間でも インラインスケートは人気です。おもちゃ屋さんでも 簡単なモデルは 売っていますが、インラインはベアリングとフレームが良くなければ安定して滑ることはできません。ウェブスポーツでは国内外の有名ブランドから仕入れていて お手頃な価格で大人用に近い本格的なインラインスケートを提供しています。最初のインラインはトイインラインではなく 有名ブランドから選びましょう。お子様の場合は着脱が難しいため特に簡単に着脱できる ボアやスピードレースなどのクロージングシステムがお勧めです。

サイズ調整・・ジュニア用のインラインスケートは基本的に 前後に2〜3cm程度 動くようになっていて お子様の成長に合わせてサイズ調整が可能となっております。サイズ調整に工具を使用しないものが多く取り扱いが簡単です。

プロテクター・・転倒の危険からまもるため 肘・膝・手首の3点プロテクターを必ず着用してください。

ヘルメット・・自転車用のものでも代用可能ですが、後方転倒時の安全性確保のため着用しましょう。

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インラインスケートの用語集

シェル(カフ)
インラインスケートのボディは柔らかいスニーカーの様な素材で出来た物(ソフトシェル)と、プラスティックに覆われた硬い物(ハードシェル)の2種類があります。エントリーユーザーには靴紐(シューレース)とバックルでしっかりとホールド出来るソフトシェルの方が履きやすくてお勧めです。

フレーム
アルミフレーム、コンポジットフレーム(いわゆるプラスティックフレーム)、カーボンフレーム等があります。 主にアルミフレームとコンポジットフレームのどちらかが主流で、アルミフレームは軽量で反応が良く、素早いレスポンスを求めるスケーターにお勧め、コンポジットフレームはしなやかで操作性がよく、振動吸収性も優れているため、乗りやすくスケートの上達を助けてくれます。価格もコンポジットフレームの方が比較的安価になりますので、スケートを始めるモデルしてはお勧めです。

ベアリング
有名な所ではABEC(エイベック)の規格が最も多く使われており、後ろの数字が大きくなる程、ベアリングの精度が高く、回転性が良くなります。たとえばABEC3よりもABEC7の方が回転性が良くなります。他にSG等の規格もありますが、同じく数字が大きくなれば回転性が良くなります。最初に選ぶとすればABEC3〜5クラスあれば大丈夫でしょう。 ベアりングが回りが悪くなってきたら、交換の時期かもしれません。交換可能でパーツとしてはサイズが同じなのでスケートボードのものも転用可能です。ローラーブレードの場合はSGと書いてますが ABECと同等です。

ウィール
直径80mm位が一般的なサイズですが、 レース用は直径100mm位のものを使う、間で90mmくらいのものはフィットネス系上級者用にも使用することがある、取り付け可能な直径はブレードに書いてあるので、使用可能なサイズのものを選んでください。例えば 100mm/84Aとウィイールに書いてあれば 100mmで 84という硬さのウィールということです。硬さも一般的には82Aくらいが一般的で 数値が大きくなるほど 硬くなり耐久性に優れる反面 グリップ力が小さくなります。使えるウィールのサイズはフレームに書いてあるので、交換時に必ずチェックしてください。K2の一部モデルは前2輪と後ろ2輪でサイズが異なるため注意が必要です。

ブレーキ
スポーツ用のインラインスケートには 通常右足に一つだけブレーキが付いています 。ブレーキのゴムが減ってれば 取替えが必要になりますが、通常はしばらく滑走していただけば ブレーキを使わなくても止まれるようになるため、両足ともブレーキを外す方が多いです。機種によってはブレーキを外す際に交換用のショートシャフトが必要になります。

ショートシャフト
ショートシャフトとはブレーキを外す際に付け替え用のシャフトのことです。

ローテーション
インラインスケートを使い続けると 内側サイドのウィールが片減りして安定が悪くなってきます。ある程度すり減ったところでウィールの入れ替えとすることにより ウィールの寿命を長持ちさせます。

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インラインスケートを始めるのに必要なアイテム

まずは、服装ですが決まりはありませんが、出来れば長袖、長ズボンがお勧めです。転倒時の怪我の防止にもなります。 あと、インラインスケート本体の他に必ず必要なアイテムをご紹介します。

インラインプロテクタープロテクター・・・怪我をしたくなければ必需品です。プロテクターでもっともポピュラーな物は手首とひじ、ひざの3点がセットになっているものです。特に最初の内は転倒する事も多いでしょうから、必ず装着して転倒の練習を何回かしてからインラインスケートを楽しんでください(相手は固いアスファルトやコンクリートですから…前方にひじ、ひざ、手のひらの全てを付くように勢い良く倒れてみてください)。転倒時は指を地面にこすらない様パーに開いた状態で前向きにしゃがむように倒れるのがポイントです。

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インラインヘルメットヘルメット・・・滑りに慣れてくるとそれなりにスピードも出てくるので、衝撃から頭部も守りたい。スケートパーク等では着用必須の所もあります。ヘルメットは、転倒したときに衝撃吸収部分がショックを緩和することにより頭部をしっかり守ります。ヘルメットにステッカーを貼って個性を主張しよう。

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コーナーポスト・・・レベルアップに便利でしょう。スキーのオフトレーニングに使う場合は、ターンの目安に フィットネスで使う場合すごく柔らかい材質でできているので安心して目標の円弧にチャレンジできます。

インラインスケート用のバッグ・・・スケートの収納が楽で持ち運びに便利です。

石突きプロテクター ・・・ストックを使用してスキーのトレーニングをされる方は、ストックの先端を保護するため装着しましょう。

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