22-23 スキービンディングの選び方 〜機能と違いをノリロー店長が解説〜

スキービンディングメーカー別 解説

マーカー/MARKER・・ウェブスポで最も数量を販売するメーカーで豊富なラインナップが特徴。フリー用ロイヤルファミリーシリーズのJESTER・GRIFFON・SQUREは 斬新なデザインとは裏腹に軽量なことと、ほとんど壊れない頑丈さが人気の秘密。2013シーズン他社も参入してきたヒールフリーモデル(登行可能)のDUKE、BARONは最近のファットスキーに対応して取り付け位置をワイドに設定したEPFを搭載、抜群の安定感と安心感は他社の追従を許しません。加えて2016シーズンにリリースされた「KINGPIN」は、今まで滑る事に対しては若干の不安があったテックビンディングの印象を一新し、通常使用にもなんら問題ない革命的なBINDINGと評されています。

2021シーズン・滑り重視のDUKEをベースにしたTECH対応モデDUKE PTシリーズをリーリースしました。アルペンビンディング同等の滑走性能とkING PINの登坂性能を実現しました。

SOLE ID と書かれているモデルは市販されているほぼ全てのブーツに対応します。

NEW  MARKER/マーカー ビンディング
旧モデル MARKER/マーカー ビンディング

サロモン/SALOMON・・サロモンブランドだけではなく 今やグループメーカーのATOMIC,ARMADAにも同型ビンディングを供給!2019シーズンにリリースされたSHIFTビンディングは評価が高くピンテックオールマウンテンビンディングのなかでもしっかり市民権を得て人気機種となりました。2023シーズンは まったく新しいセパレート便ディングをリリース!STHシリーズのヒールピースに新設計のスタンドハイトの低いトゥピースを組み合わせたSTRIVEシリーズ(グリップウォーク対応)は 性能もスタイルも高評価です。

NEW サロモン/SALOMON ビンディング
旧モデル サロモン/SALOMON ビンディング

チロリア/TYROLIA・・デモモデルや一般モデルにはソフトなしなりを出すレールシステムとスキーへのプレッシャーを変えれるフリーフレックスビンディングで定評のあるブランドです。2013シーズンはヒールフリーモデルのアドレナリンをプレリリース。2014シーズンから本格始動で上級機種のアドレナリン16とミドルレンジのアドレナリン13をラインナップ。フリースキーモデルもより剛性感に優れたアタックシリーズが人気です!もう1つチロリアの特徴は価格が安いこと、他社に比べると明らかに定価設定が安いのも大きな魅力だ。GRIP WALK 対応

NEW チロリア/TYROLIA ビンディング
旧モデル チロリア/TYROLIA ビンディング

ルック/LOOK ・・世界的なスキーブランドロシニョールグループのビンディング部門は伝統のLOOK社がになっています。モーグルで絶大な人気のPIVOTシステムが有名。ヒールピース自体が回転するターンテーブル式を採用。強靭な拘束力はパークライドにも適しています。本気のモーグルでの使用率は100%に限りなく近く、パーク系ナンバーワンライダー ヘンリク・ハーロウも使用。GRIP WALK 対応

NEW ルック/LOOK ビンディング
旧モデル ルック/LOOK ビンディング