まいどっ (●・ω・)/
オンラインWassy’s店長ハダノリです。
え?なんで今日は『マイド』から始まるかって・・・・・
これ、この間、Wassy’sに来た、オーストラリア【クーヨン】の
ワインメーカー・サンドロさんがずっと、言ってたんです。
(もちろん
教えたから、言ってたわけだけど)
これを言うと、関西人がウケルのが
かなり楽しかったみたいです。
あと、『オーキニ』も言えます。
そんなサンドロと、ハダノリは初めてオーストラリアで出会ったのですが、
今回は大阪のWassy’sで畑について、ワインについて、
“びしっっ”と対談いたしました。(?)ので
本日はその模様を
メルマガでお送りします♪
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実は、ハダノリ今年の3月にオーストラリアのワイナリーツアーに参加するまで、クーヨンって知りませんでした
現場に行って
初めて知ったワイナリー。
そして、、、
ガ━━━━━━━(゚□゚*川━━━━━━━━ン!
何このワイン!ナニ、この畑!!
すごーーい、どんだけ丁寧に手入れされてんの??
(ハダノリも一応農婦のはしくれ、6年間毎日畑でぶどうを見てました
から、畑をぶどうを見れば、そのすごさはわかりますっ。)
そして、それをとりしまってる、オッちゃんが・・・・
あ。オーストラリアのカールおじさん♪
ふつーーーの、農家のおっちゃんでした。
でも、熱いんだわ。ワインに対する、ぶどうに対する思いが!
だから、今回サンドロ(カールおじさん)が大阪に来るって聞いたとき、
もちろん、通訳を引き受けましたとも!!
そして、もちろん、彼を
お迎えして、Wassy’sのお客様ともディナーを開催する事にしました!
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9月3日、関空に到着後、ワッシーズに到着した、サンドロと再会を喜んだ後は、
ワイン会まで時間があったので、さっそく畑談義。
(もちろんココからは、ハダノリと2人の会話ですよ。)
現在クーヨンでは、ほぼ無農薬だそうです。しかし認定は取っていません。
サンドラは、畑で無農薬で作物を育てるのは当たり前の事といいます。
「もともと、農薬など土中にはなかったし、そこには虫や、小動物がたくさんいた。
そこに、人間が入ってきて、無理やりそこにない作物を育て始めただけなのだから、ゆくゆくは、その土地を元の自然に戻すのは当たり前の事だし、それが自然界に対する礼儀。。。。。
いや、自然界に生きるものとして当たり前の事だよぉ。。。がはは。」
と、AUSのカールおじさん。基、サンドラは笑ってました。
「今じゃ、ほとんどの栽培者がそう思ってるし、
実は認定なんてとっちゃいないんだよ。
あんなの、めんどくさいだけだしねーー。がはは。 」
ハダノリの補足:実は私も認定をとったヴィンヤードで働いてましたが、
それは本当に大変なんです。
とにかく、やらないといけない事がたくさんあって、、
自分の中でも、常に、本当にコレが、うちのヴィンヤードに
合っていることなの??
と自問しながらやってました。
もちろん、間違
ってはいないんだけど、大事なのは・・・・・
≪それぞれの、畑に合っているか?≫という事。
世の中に、完璧に同じ土、環境を持つ場所はないのです。
だからこそ、その畑を知り尽くした人間が、その畑の個性にあった、畑
造りをするべきなんですね。その点で、ハダノリとサンドラは全く同じ意見を持ってました。 |
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さて、そろそろ畑の話は良いですね。(いつまででも、話しまっせ。(つ皿`●)σ)
サンドロのクーヨン・ワインは一言でいうと、ブルゴーニュタイプの
ワインを作っています。
?→ニューワールドのスウィートなタイプ
じゃなく、酸いぃータイプです。(おおまかに言うとね(笑))
彼のヴィンヤードでは基本的に5つのシングルヴィンヤードからなっています。
3つのピノノワールの畑と、2つのシャルドネの畑。
それにもれたブドウから、エステートを作っています。
シングルヴィンヤードはそれぞれ、300mほどしか離れていないのですが、
かなりの土壌の違いが見られます。ピノノワールですと、
と、なります。3つ並べてみると、その違いに驚きます。
どれが、一番美味しいか?・・・・それはあなたのお好み次第!
ただ、このピノノワールに共通して言えるのは、私ならあと、2.3年
熟成させてから楽しみます。
(あくまで、私の好みですよ。)
じゃぁ、後、2.3年後に購入??
(-- )( --)(-- )( --) ノンノンノン・・・・
古いヴィンテージは、ワイナリーには残ってません。
日本のインポーターにも残ってません。2004が今うちにありますが、これなくなったら、次は、新しいヴィンテージです。
そう、自分で保管しておくしか、この素晴らしいワインを楽しむ手段はナイのです。
先物買いしてでも、ぜひ試していただきたいクーヨン!!
オーストラリア国内では、5つ星評価のワイナリーですが、日本では
まだまだ、知られていません。。。。
が、どうも、アメリカではかなり
知られつつあるみたいです。
(↑シングルヴィンヤードは、日本への割り当てが少なく、アメリカ
に送られちゃうんだって(T_T))
絶対来るよ!くーーよん。
ちなみに、、、
サンドロと、お客様のワインディナーの後、
ほとんどのお客様が
クーヨンを実際に購入して帰られました。(しかも複数本!)
・・・え?気になる???
皆ナニを買ったのか?って???
もちろん、ピノのシングルヴィンヤード!!!と思いきや、、、
本数ベースでいうと、なんとΣ(っ゚Д゚;)っ
クーヨン クロナール シャルドネ[2006]
白なんです。
なぜなら、今のんで美味しいのがこのクローナルシャルドネだったんです。
ほーーー┗(・o・)┛
そして、今なら、なんと!!
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