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2008年9月17日メルマガ『ワシ等の日々』より

まいどっ (●・ω・)/

オンラインWassy’s店長ハダノリです。

え?なんで今日は『マイド』から始まるかって・・・・・
これ、この間、Wassy’sに来た、オーストラリア【クーヨン】の ワインメーカー・サンドロさんがずっと、言ってたんです。
(もちろん 教えたから、言ってたわけだけど)

これを言うと、関西人がウケルのが かなり楽しかったみたいです。
あと、『オーキニ』も言えます。

そんなサンドロと、ハダノリは初めてオーストラリアで出会ったのですが、
今回は大阪のWassy’sで畑について、ワインについて、 “びしっっ”と対談いたしました。(?)ので
本日はその模様を メルマガでお送りします♪


実は、ハダノリ今年の3月にオーストラリアのワイナリーツアーに参加するまで、クーヨンって知りませんでした
現場に行って 初めて知ったワイナリー。

そして、、、

 

ガ━━━━━━━(゚□゚*川━━━━━━━━ン!

 

何このワイン!ナニ、この畑!!

すごーーい、どんだけ丁寧に手入れされてんの??
(ハダノリも一応農婦のはしくれ、6年間毎日畑でぶどうを見てました から、畑をぶどうを見れば、そのすごさはわかりますっ。)

そして、それをとりしまってる、オッちゃんが・・・・

 

あ。オーストラリアのカールおじさん♪
オーストラリアのカールおじさん!?クーヨンのサンドラさん

ふつーーーの、農家のおっちゃんでした。

 

でも、熱いんだわ。ワインに対する、ぶどうに対する思いが!
だから、今回サンドロ(カールおじさん)が大阪に来るって聞いたとき、 もちろん、通訳を引き受けましたとも!!
そして、もちろん、彼を お迎えして、Wassy’sのお客様ともディナーを開催する事にしました!

 

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クーヨンが来たヨン。 来日記念 全品20%オフ
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9月3日、関空に到着後、ワッシーズに到着した、サンドロと再会を喜んだ後は、
ワイン会まで時間があったので、さっそく畑談義。 (もちろんココからは、ハダノリと2人の会話ですよ。)

クーヨンのブドウ現在クーヨンでは、ほぼ無農薬だそうです。しかし認定は取っていません。
サンドラは、畑で無農薬で作物を育てるのは当たり前の事といいます。

「もともと、農薬など土中にはなかったし、そこには虫や、小動物がたくさんいた。
そこに、人間が入ってきて、無理やりそこにない作物を育て始めただけなのだから、ゆくゆくは、その土地を元の自然に戻すのは当たり前の事だし、それが自然界に対する礼儀。。。。。

いや、自然界に生きるものとして当たり前の事だよぉ。。。がはは。」

と、AUSのカールおじさん。基、サンドラは笑ってました。


「今じゃ、ほとんどの栽培者がそう思ってるし、
実は認定なんてとっちゃいないんだよ。
あんなの、めんどくさいだけだしねーー。がはは。 」

ハダノリの補足:実は私も認定をとったヴィンヤードで働いてましたが、 それは本当に大変なんです。
とにかく、やらないといけない事がたくさんあって、、

自分の中でも、常に、本当にコレが、うちのヴィンヤードに 合っていることなの??
と自問しながらやってました。
もちろん、間違 ってはいないんだけど、大事なのは・・・・・

≪それぞれの、畑に合っているか?≫という事。

世の中に、完璧に同じ土、環境を持つ場所はないのです。 だからこそ、その畑を知り尽くした人間が、その畑の個性にあった、畑 造りをするべきなんですね。その点で、ハダノリとサンドラは全く同じ意見を持ってました。


さて、そろそろ畑の話は良いですね。(いつまででも、話しまっせ。(つ皿`●)σ)


サンドロのクーヨン・ワインは一言でいうと、ブルゴーニュタイプの ワインを作っています。 
?→ニューワールドのスウィートなタイプ じゃなく、酸いぃータイプです。(おおまかに言うとね(笑))

彼のヴィンヤードでは基本的に5つのシングルヴィンヤードからなっています。
3つのピノノワールの畑と、2つのシャルドネの畑。
それにもれたブドウから、エステートを作っています。

シングルヴィンヤードはそれぞれ、300mほどしか離れていないのですが、
かなりの土壌の違いが見られます。ピノノワールですと、

≪   土に含まれている成分の多さ:鉄→→→砂  ≫
フェルス ヘヴン メレス
≪  テイストのバランス:エレガント→→→パワフル  ≫
メレス ヘヴン フェレス
≪現在の香りのバランス:アロマティック→→晩成型?≫
メレス ヘヴン フェレス

と、なります。3つ並べてみると、その違いに驚きます。


どれが、一番美味しいか?・・・・それはあなたのお好み次第!
ただ、このピノノワールに共通して言えるのは、私ならあと、2.3年 熟成させてから楽しみます。
(あくまで、私の好みですよ。)

じゃぁ、後、2.3年後に購入??
(-- )( --)(-- )( --) ノンノンノン・・・・

 

古いヴィンテージは、ワイナリーには残ってません。
日本のインポーターにも残ってません。2004が今うちにありますが、これなくなったら、次は、新しいヴィンテージです。

そう、自分で保管しておくしか、この素晴らしいワインを楽しむ手段はナイのです

先物買いしてでも、ぜひ試していただきたいクーヨン!!
オーストラリア国内では、5つ星評価のワイナリーですが、日本では まだまだ、知られていません。。。。
が、どうも、アメリカではかなり 知られつつあるみたいです。
(↑シングルヴィンヤードは、日本への割り当てが少なく、アメリカ に送られちゃうんだって(T_T))

 

絶対来るよ!くーーよん。


ワインボトル グラス サンドロさん お料理 サインするサンドロさん サイン

ちなみに、、、 サンドロと、お客様のワインディナーの後、
ほとんどのお客様が クーヨンを実際に購入して帰られました。(しかも複数本!)

・・・え?気になる???

皆ナニを買ったのか?って???

 

もちろん、ピノのシングルヴィンヤード!!!と思いきや、、、

本数ベースでいうと、なんとΣ(っ゚Д゚;)っ
クーヨン クロナール シャルドネ[2006]

 

白なんです。

 

なぜなら、今のんで美味しいのがこのクローナルシャルドネだったんです。
ほーーー┗(・o・)┛

そして、今なら、なんと!!

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