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ランディ(1997.1.1〜2006.6.19)

いつかは犬と一緒に暮らしたい!
そんな夢を私たち夫婦は持っていました。
どんな犬がいいかな?
特にこれ、と決めていたわけではありませんでしたが、漠然と大きな犬!と考えていた私たち。
ラブラドール、ゴールデンなどのレトリバーがまず候補にあがり、決めかねていたとき
たまたま目にした犬種図鑑で一目惚れしてしまったのはそれまで名前すら聞いたことがなかったフラットコーテッドレトリバーという犬種でした。

フラットに関する知識は本で得た物だけ。
実際に会ったことも、触れたこともありませんでした。
今から思うと、もっと調べる方法があったとは思いますが
その当時はもうただただフラットを飼いたい!一緒に暮らしてみたいという思いだけでした。

そして縁があり我が家にやって来たフラット。
「ランディ」と名付け、家族の一員になりました。

ランディは兄弟犬11頭の中でも一番大きな男の子で、我が家に2ヶ月半でやって来たときすでに12.5キロ。
5ヶ月半で25.5キロ、そして1歳のときには35キロとすくすく成長していきました。
1歳で35キロ!なんていうと、さぞかしいっぱい食べたことだろうと思うかもしれませんが、実はランディ、1歳までは食が細く、食べさせるのに大変苦労しました。
よく下痢をして、その度に薬や注射のお世話になることも度々でした。

しかし1歳過ぎに去勢手術をしたとたん、ウソのように食欲が増し、それとともに体重も更に増加。
ピーク時で44キロ?位の時もありました。(その後ダイエットで39キロになりましたが)
44キロのフラット、というとかなり大きい(確かに大きいですが)と思われるかもしれませんが、もともと体高が高く、手足、胴が長かったランディは「おデブ」ちゃんという感じではありませんでした。
(※もしかしたら飼い主のみ、そう思っていたのかもしれませんが)

ランディは比較的穏やかな性格で、喧嘩という喧嘩はたぶん1度もなかったと思います。
家ではお客様が来ても、救急車の音がきこえてもほとんどまったくというほど吠えませんでした。
宅急便のお兄さんが配達に来たときも、一番に玄関の中で(もちろん無言で)待機。
ドアが開くと「いらっしゃいませ〜♪♪」とばかりに愛嬌を振りまいていました。

しかし近くで犬同士のけんかがはじまるとよく、「何だ、何だ、何だ!!」とでも言うようにバリトンの低い声(ランディの声、大好きでした)で吠えながら寄っていきました。あれは、仲裁に入っているつもりなのか、単に野次馬根性だったのか?
ランディに聞いて見たかったです。。。

見た目は大きくて落ち着き払っているように見えましたが、実はとっても寂しがり屋。
私たちの姿が見えなくなると、結構情けない。
と、こんな風に書きましたが、よくよく考えてみると、ランディがいなくて寂しかったのは実は私たちだったかもしれません。

ランディは9歳5ヶ月で亡くなるまでに何度か手術をしました。
主に腫瘍(良性)でした。
また、膀胱結石の手術もうけたランディですが、なんとこの時、小さな石を37コもお腹のなかにためこんでいたんです。

腫瘍の摘出やら、石の摘出やら、切ったり貼ったりする事に多少は慣れていた私たちですが2006年12月に緊急手術を受けた際のランディの姿を思い出すと、あの時の衝撃、今でも鮮明に覚えています。
結果的には、その時摘出した脾臓から「悪性組織球症」という悪性の癌が見つかり、それがランディの命を奪うことになってしまいました。
かなりたちの悪い癌。数週間、頑張っても2,3ヶ月、といわれたランディですが、6ヶ月も頑張ってくれたランディ。
ランディが癌と闘った6ヶ月の記録、私たちにはとてもつらいものでしたが、ランディがお星様になってしまった今は、つらかった事も全てが大切な思い出です。


お時間のある方はランディの闘病記をご覧になってください。
http://plaza.rakuten.co.jp/ourdog/diary/?PageId=3&ctgy=4
(このページの一番下がスタートです)

今は、犬と一緒に暮らす事の素晴らしさを私たちに教えてくれたランディに
「ありがとう♪」という気持ちでいっぱいです。


                          2007.4
夢(2004.2.20〜 )

夢は我が家にランディに次ぐ2匹目の家族としてやって来ました。
ランディは男の子。
今度は女の子も育てて見たいな、という思いで迎えた夢。
そうはいっても最初は多頭飼いにかなりの不安がありました。
ただでさえ大きなランディ。それにくわえてもう1匹!?
とんでもない、という気持ちと、ちょっと楽しいかも!?という気持ちがいり混ざっていました。

そんな不安な気持ちの中で、まあどうにかなるかと開き直り?、迎えた夢。
最初はかなりお転婆!に思えて、不安な気持ちでいっぱいでしたが、お転婆なりにも少しずつ落ち着き気がつけば、かなりのマイペースな夢。
内弁慶というのかランディに対してはかなりの強気。
絶対に負けませんでした。外でお友達のワンに会うと、猫をかぶっている夢です(笑)
そう、夢はとっても猫っぽいって私は思います。

ランディに対して強きの部分もかなりでしたが、その一方でランディがゴロンとしているそばに行ってはくっついて寝ていたりしていました。(ランディは迷惑そうでしたが)
もしかしたら夢にとってランディはお兄ちゃん?あるいはお父さん?
なんだかんだ言っても甘えられる存在だったのかもしれません。

夢は今のところ大きな病気はしていませんが、まだ8ヶ月のころ、一度開腹手術をしています。
急に水も飲まなくなり様子がおかしくなり、検査した結果、胃のあたりに何かある!ということで緊急手術をしました。

開けてみると胃と腸の入り口あたりに異物がつまっていました。
異物の内容は、というと枝の切れっ端、ビニールのヒモ少々、そしてランディの毛等々。
これらの物が運悪く絡み合っていたんです。
大事に至らなくて、本当に良かったと思います。

ランディに比べ、腫瘍(良性)のものができるということは今のところありません。

3歳過ぎの夢、まだまだ私たちから見ると幼い顔と体つきをしています。
それでいて妙に悟ったような顔をすることがある夢。
愛情表現が下手な夢と私たちとの関係をランディとはまた違った形で作れたらなぁと
思っています。

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