施工不良と対処法

問題

原因

対処法

 1 細かいひびが入った

下地の水引(吸水)が強い場合に発生 施工後『ベトベト』してなかなか乾かないのが理想的 1 下地に充分水を含ませる   洗車ブラシ・ローラー等でたっぷりと 2 こんにゃく糊を塗る 3 綿寒冷紗を使用する 1→3より確実になります ブロック塀などはホースで!!

薄塗タイプを厚塗りした場合

塗厚をまもる

 2 すぐに固まってうまく塗れない

1と同じ

1と同じ

 3 大きな亀裂が入った

躯体が動く事で発生します

ボード・合板はビスでしっかり止める 合わせ目は綿寒冷紗等で補強する  出隅・入り隅を同じです

 4 茶色いしみが出た

合板に施工した場合にアクがでます タバコのヤニ・油汚れ で出る場合も プリント合板の場合溝凹に溜まった汚れ・塗料がアクとして出ます。 通常はシーラー(下地処理剤※簡単に言えば化学糊)を薦めますが化学物質そのものですから我が家倶楽部ではお勧めいたしません。 1 こんにゃく糊を塗る 2 完全に乾燥後2度塗する

麻すさの色

日にちがたてば消えてしまいます

薄塗しすぎで一部下地が透けて見える

2度塗してください 薄塗タイプは2度塗が理想です とても綺麗な仕上げ面になります

 5 乾燥後ボロボロ落ちる

1 と同じ  左官仕事の基本中の基本です   一番解りやすい例が・・・・レンガ積みです レンガは非常に水引が強いですから一晩水浸けて置くぐらいです 今では強力な接着剤を使用することでそんな事も知らない職人さんもいますが・・・・

 6 下地が『砂壁・繊維壁』等でボロボロ落ちてくる

こんにゃく糊で固めることをお勧めします

 7 白い部分と茶色い部分がある

練不足

たまに練不足で石灰・貝灰が固まっている場合が有ります。 鏝板の上で鏝で少し練って下さい。

 8 柔らかすぎる

空気に触れさせて水気を飛ばしてください 鏝の裏面に乗せて壁にこすり付けれなければ柔らかすぎます

 9 固すぎる

水を足してください   水の調整だけです 理想の固さはケーキのホイップ状です  鏝板の上で鏝で練るとすぐにわかります

 10 平塗が出来ない

下地の付着性が悪い 滑ってしまう

綿寒冷紗工法をお勧めします

塗ってから水引を見ながら(少し固まってきたら)鏝で押さえ込む様にならします ※下地の水引を止めることが重要です 鏝の使い方は 1 下から上はこすり上げる 2 右から左へ 3 左から右へ

 11 手が荒れた

漆喰は強いアルカリ性です手あれします. 手に付いた漆喰は石鹸で落としても落ちませんが 『 お酢 』で拭けば簡単に落ちます

すぐに塗りたいお気持ちは充分わかりますが 一度試し塗をされ・・・・何か問題が発生しましたらお気軽にお問合せ下さい。 施工不良を起こしているのに・・・・・・こんなもんだ・・と思い込んで見える方もいらっしゃいます どんな事でも結構です、お気軽にお問合せ下さい。 左官仕事は・道具とチョットしたコツさえ掴めばとても簡単で楽しい仕事です くれぐれも あせらず・のんびり・楽しんでください。 我が家倶楽部のスタッフがアドバイスさせて頂きます

我が家倶楽部SHOP