2014年8月1日 さらに店舗のギャラリースペースではハーマンミラー社製の椅子の歴史をたどる「アート&サイエンス・オブ・ハーマンミラーシーティング (The Art and Science of Herman Miller Seating)」展を展示。 イベント開始まであと数十分。石巻工房のスツールやイームズシェルチェアを並べ、お客様の入場を待ちます。 外もだんだんと暗くなってきた午後7時、イベントに合わせてVANILLA utsunomiya、オープン。 ハーマンミラー社には優れた販売店を表彰する制度がありますが、震災といった逆境を乗り越えて表彰されるほど成長されたお店はほとんど例がなく、震災からの3年間を経て今日宇都宮店がオープンされる事を楽しみにしてきました。 VANILLAさんはハーマンミラー製品だけでなくカリモクさんの製品など、優れた製品に囲まれたお店であることもそうですが、それとともに素晴らしい歴史、スピリットやハートを持たれたお店と捉えてみていただければと思います。 ハーマンミラージャパンスタッフの方によるエルゴノミクス(人間工学)についてのセミナーがスタート。 セミナーではテーマである「ハイパフォーマーの仕事環境マネジメント」についてや、ハーマンミラー社の椅子が
1.サポート(背骨、肉体の動き)/2.快適性(通気性、体圧分散)/3.対応性(人間の様々な体格)/4.耐久性(高機能チェアの12年保証について)/5.環境 ご来場いただいたお客様だけでなく、私たちVANILLAスタッフも大変勉強になりました。
店舗のギャラリースペースではハーマンミラーの椅子の歴史をたどる「アート&サイエンス・オブ・ハーマンミラーシーティング (The Art and Science of Herman Miller Seating)」展を展示。 ハーマンミラー社は60年以上にわたり人間を中心に見据えた「問題を解決するためのデザイン」によって、数々のプロジェクトを世に送り出してきました。この展示では人間工学に基づいて生まれた革新的なワークチェアと、その開発の背後にある素材の革新やデザインヘリテージを実物を見ながら追う事ができます。 「素材」を念頭に置いて作られたイームズプライウッドチェア(DCW)。 ご存知アーロンチェアは「素材・人間工学・快適さ」がデザインに反映されています。 ビル・スタンフ氏の遺作でもあるエンボディチェアは「素材・人間工学・快適さ・環境・健康」がデザインに反映されています。 アーロンチェアからミラチェア、エンボディチェア、セトゥーチェアを経て2010年にデザインされたセイルチェア。 |