アーロンチェアのモニターレポート

レポート対象商品

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 Bサイズ グラファイトカラーベース クラシックカーボン [AE113AWB PJ G1 BB BK 3D01]
アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 Bサイズ グラファイトカラーベース クラシックカーボン [AE113AWB PJ G1 BB BK 3D01]

モニター様の情報

ニックネーム ひろかパパ 様
性別 男性
お住まい 福岡県
年齢 37歳(2009年現在)
間取り 一戸建5LDK
家族構成 夫婦+子供2名
職業 グラフィックデザイン
趣味 音楽、DJ、輸入車、ファッション

クリスマスプレゼント

それは暮れも押し迫ったクリスマスの正午のことです。私は年末の仕事に追われ(ちなみに職業は印刷会社にて広告などの制作〜デザインをしております)、パソコンの前で忙しく作業をしているとメール着信のお知らせが・・・。「ん???ヴァニラ???当選???ってなに???え〜〜当たったの!!!」信じられません!!モニタープレゼントの「アーロンチェア」に当選してしまった!!とんだクリスマスプレゼントです。
仕事を中断し家族に即連絡。応募する際、気合いを込めて熱い意気込みを綴った甲斐がありました。今回はなんと100人以上の応募があったとのこと。その中から選ばれたわけですからこれは責任が重い・・・。その分しっかりとレポートしていきます。何卒よろしくお願いします。

さて、数日後その品は我が家に届けられました。でっ!でかい!!予想以上に荷は大きいです。マンションなどでは搬入に苦労する場合もあるのでは。宅配の人も一人で運ぶのはつらい様子。お〜!箱に大きく描かれたハーマンミラーのロゴが眩しい!!「いつかは手に入れたい!しかし価格が・・・」と夢にまで見たイスが我が手に!!!
設置する場所はもちろん決まってます。自分の書斎に決まってます!!なにせ仕事はもちろん趣味でもパソコンに向かって作業することが多い私にとって、今回の当選は救世主です。ホームセンターで購入した安価なオフィスチェアで我慢すること数年。やっと解放される時がきたのです!さて早速開封してみましょう!!(つづく)


ファーストインプレッション!おもっ!!

さて、開封しましょう。うわ〜ドキドキします。段ボールの蓋を外すと、おっ!本体が姿を現しました。あれっ?商品は完全に完成品です。組み立てが必要なのかと思っていました。分解していないために梱包も大きいわけですね。う〜んこのデザインです。
やっぱりかっこいい!!興奮!!シンボルである女性的でしなやかな曲線(セクシ〜)の背もたれはご存じメッシュ素材になっています。それが涼しげで軽やさを強調してます。
が反面ずっしりとした深くつやをおさえたグレー色の本体は金属(スチール?アルミ?)と硬質なプラスチックで構成されています。調整するためのノブやレバーが無骨に飛び出しています。このメカニカルでヘビーデューティーな部分は間違いなく男心をくすぐります。軽さと重厚さ、しなやかさと無機質が絶妙なバランスで組み合わさり、唯一無二なデザインを生み出しているのかっ!!とひとりで納得。

ではでは、初対面を果たしたところで早速私の書斎に運び込みましょうか。よいしょっっと!!くわっ!!重い!!!なんじゃこりゃ!!重すぎる。これを2階の部屋まで運ぶのはひと苦労でしょう。例えば女性では簡単に運搬することは難しいです。フローリングの上をキャスターで転がしていくと「ゴロ〜、ゴロ〜」といかにも重量感のある音を立てて進んでいきます。つまりどこにでも簡単に持ち運んで、気軽に使うというようなイスではないのです。ふ〜・・・とりあえず今日は2階の部屋に運ぶのはやめて、とりあえずリビングに運んで試乗?試座?です。(つづく)


じっくりさわって頬ずりして!まずは質感を感じてみました!!

さて、リビングに持ってきて早速座り初めです。まずはなんの調整もせずドカっと座ってみました。ほ〜意外と座り心地は堅いですね。車のシートでいうと国産車ではなく欧州車?かな〜(う〜んセレブ〜)。沈み込んでふんわりではなく体をしカッチリと固定する感じです。座面+背もたれはテンションがあってしっかり反発力があります。
とはいえ体重で体のラインに沿ってほどよくしなります。メッシュ部分(ペリクルと言うそうです)は予想以上に薄く、指で強く押すと突き破りそうですがぁぁぁぁっ!破れません!!十分強度はあるようです。肌触りはかすかに起毛しているようで肌に接触しても冷たいと感じません。
ぱっと見グレーの本体は、すべて同じ素材で構成されているように見えますが、金属部分と硬質なプラスチックで構成されています。光沢を抑えた色と少しざらついた感触は上質感を醸し出します。


ちょっと気になったのは肘置きです。合皮?いや、革の「しぼ」のような質感の加工がされていますが、ビニール素材のようです。これはちょっと・・・チ、チープ・・・。
これだけの価格設定してあるのだったらここはやっぱり当然本革!といきたいところです。金銭的に余裕があれば絶対にグレードをアップさせてでも本革を選択すべき!ていうかすべてラインナップにオプションでも良いので本革の設定を設けていだだきたい。一生もの!とするなら当然でしょう〜。ただこちらの樹脂の方が手入れはし易いかも。使っていると特に汚れてしまいそうな部分なので。ビニール素材なら拭けば簡単に汚れが落ちそうです。

では、自分の体に合わせた設定を施して自分仕様にしていきたいと思います!!(つづく)


これ?自分の体型に合ってる??

このレポートをいつも見て感想を述べてくれる友人から「次回はいつ更新するの??
停滞しすぎじゃない!?」と突っ込まれてしまいました。そこへVANILLAさんからメール・・・やんわり叱られてしまいました・・・(汗)。レポート滞ってしまってすみませんでした。
さて、リビングにとりあえず置いていたアーロンチェアもやっと私の書斎が片づいた(昨年末に今の新居に引っ越してきたばかりなのでまだ各所散らかってますが・・・)ので2階に運びました。しつこいですがやっぱり重かった〜ってもういいって?


では自分が普段使いしているテーブルに合わせてイスを調整していきたいと思います。
アーロンチェアにはいくつもの調節ノブがあり(それだけ緻密に微調整ができる)、機械なんかが苦手な人は引いてしまうかもしれませんがご心配なく。ちゃんと各部をわかりやすく説明したマニュアルがついてるんですよ〜ってぇぇぇぇえっ?英語版??
あ〜〜ちゃんと日本語のマニュアルも付属してました。ふ〜安心安心。安心なんですよ。


え〜とまずは座面の高さですよね。なになに「大腿部が床面と平行になる座面の高さが自然な着座姿勢・・・」ふ〜んなるほど。座面右下のノブを引き上げるとガス圧により昇降します。身長(163センチ!ちび〜)かつ短い足という私の体型に合わせて自然な位置にするには・・・カツン! ほらっ!やっぱり一番低い所やん!でもこれだと合わせてる机が高く感じられ、作業する際少し具合がよくない。私の机は高さ72cmです。VANILLAさんがアーロンチェアと併せてオススメしているアバックの机も高さ73cmとうことで余り差はなく、机が異常に高すぎるというわけではない。ていうことは・・・
私の背(足)が低(短か)すぎるNO〜〜〜!!! 
いや、ちょっと待てよ。VANILLAさんのサイトを参考にすると「かかとにほとんど体重がかからない高さ」か〜。実はこれがとても重要!そのことにポイントを置いて少し座面を高くしてみると・・・おっこれこれ!この高さ。最初は少し低すぎたようで、これだと机とのバランスも悪くない。
みなさんも購入する際は実際に座って確かめてみることをおすすめします。また使っているもしくは使おうとしている机との相性も需要ですよ。これは。(つづく)


仕事したくなる!??

先日職場で使っているイスがぼろぼろに痛んでしまったので新しいものを用意してもらいました。見た目はおしゃれ?なメッシュ素材で肘置きもあってなんだか見た目には座り心地がよさそうなのですが、座ってみると・・・。アーロンチェア使いたいな〜職場でも・・・。


さて、ちょうどいい高さが決まったところで、次は肝心の「リクライニング」の設定をしたいと思います。調節は座面右下の大きめのハンドルを回します。少しずつマイナス方向へ回してっと、傾き具合を確かめながら調整していきますが・・・ん?柔らかくなってる?どんどんどんどん回していくとやっとお〜柔らかくなってきた〜おっ!
あれっ?もう回らないの?ここまでか〜。最大に柔らかい設定にしてもそんなに倒れ込みません。想像ではもっと大胆にぐにゃ〜て倒れるのかと思いきや・・・。逆にりきんで体重をしっかりのせないと倒れません。また反発力もしっかりあるので「リラークスッ!」って倒れかかっても「仕事しろ〜」って跳ね返ってきちゃいます。わたしの体重は60キロです。もっと大柄の方がもたれかかればしっかりと傾くのかもしれませんが、私にはちょっと硬めです。ちなみに私がモニターしているモデルのサイズは「Bサイズ」(アーロンチェアはA、B、Cの3サイズあるんですよ。知ってますよね。
ですが、これがより小さい「Aサイズ」の場合、もっと柔らかい設定だそうです。私個人の好みから言うともうちょっと柔らかくて深くリクライニングする方がいいかな〜なんて思います。


バツグンの姿勢でレポート書いてます!!

私は仕事柄一日中パソコンに向かって、マウスを握りしめて作業をしています。
通常8時間!
残業があることももちろんあります。深夜に及ぶこともしばしば・・・。
そんな仕事のなかで一日が終わる頃には、マウスを握っていた手や腕の筋肉はパンパンッ!に張っちゃいます。
ひどいときはプルプルとあぶない痙攣を起こしているときもあります。
座ってるだけの仕事と思われがちですが結構過酷なんですよ・・・。で、それを少しでも緩和するため特に気を遣うのべきことはマウスの重さと軽快さですっ!!!
じゃなくて〜マウスを動かす「腕の位置や高さ」です。が職場では机に肘をついてマウス操作しているので前かがみで非常に醜い姿勢です。自然と顔もモニターに近づいてしまうので目にも悪い!あ〜電磁波も〜。かといってイスに深く腰掛け、姿勢をまっすぐにすると腕が宙に浮いた状態になり手首や肩にも負担がかかってしまいます。トホホ・・・。


そこで登場アーロンチェアです。
驚くことにこのイス!肘置きの高さも独立して調整できるんですよ!!
そんなイス他にあります?私の場合机と平行になるように高さを調整します。
そして十分にイスを引いて机に近づけます。そうすると「肘置きが腕と机を橋渡し」するではありませんか!イスにくつろいだ状態でもマウス操作するのに自然な姿勢と腕の高さを無理なく保つことができます。机に肘をつかないのでので前かがみになって姿勢をくずすこともありませんし、腕や肩に余分な力がかからず常にリラックスした状態になります。
なんと私のような職業にぴったりなイスなのか!!サイコー!!!
って叫んでみてもこのイスを職場で使える訳もなく・・・。過酷な労働状況は改善されず・・・。家に帰ってアーロンチェアに座り、このレポートを書く時、やっと心にも体にも癒しがおとずれるのでした。(涙・・・つづく)


座るって楽なようで楽じゃない!!

突然ですが私は車を運転するのが大好きです。特にロングドライブ!!
車で遠方へ旅行するのがとても好きです。家内の実家が徳島なのでここ福岡から片道約500キロ、時間にして約6時間を走破!ってこともしばしば。
基本的に家内は運転しません(ペーパーDです・・・)が、一人でずっと運転することもあまり苦ではありません。
そんな長時間の運転を支えるのは、適度なホールド感と沈まずカッチリと硬い愛車のシートです。これがあるからドイツ車を長年乗り継いでいるようなもので、おかげで腰痛知らずです。
これまたあらゆる角度と高さが細かく調整できていいだな〜・・・
ん?それってアーロンチェアと同じじゃん!
私がまずアーロンチェアで感じた心地よさはそこにあったわけです。
とにかく長時間座っていても疲れない!!両者とも腰へのサポートがバッチリなんですよ。


そこで今回のアーロンチェア注目ポイントは「ポスチャーフィット」です。
「ポスチャー」とは、(構えた時の身体の姿勢)を指すそうです。
姿勢を正しく保ち、腰へ負担を軽減する役割があるようです。調節ノブを回すと腰と言うよりは骨盤!?を後ろから圧迫するように密着します。大胆に可動しないので効いてるの?効いてないの??って感じで微妙なタッチですが、ピタッと骨盤に密着すると意外とこれが腰に効いてきす!!
ただしどんなに良いイスやシートもその性能を十分に発揮できるのは、自分に合った正しいセッティングがなされていることが大前提です。
「ポスチャーフィット」もしっかりと深く座らないことには効果が発揮されません。
と、ここで気になり始めるのことがあります。
私のアーロンチェアには付いていない「ランバーサポート」です。機能的に若干違いがあるように思えるのですが・・・。あっ!!VANILLAさ〜ん質問で〜す。「ランバーサポート」と「ポスチャーフィット」ってどちらがどうなんでしょう??
なんでふたついっしょについてないんですか??答えは次回!!(つづく)


物の価値って!!?それにはそれなりの理由があるわけで・・・。

さて、前回VANILLAさんに公開質問した件(ランバーサポートとポスチャーフィットについて)ですが、早速担当村上さんから丁寧な回答をいただきました。
・・・両者とも機能的には腰をサポートすることを目的にしていますが、違いはその〈サポートする範囲〉のようです。
ランバーサポートはクッションで腰椎(背骨の一部)のみをサポートするのに対し、ポスチャーフィットは〈腰椎から骨盤まで〉をプレート面で広く支えます。ポスチャーフィットはランバーサポートより後に誕生〜搭載された(つまり改良〜強化版と考えてよいでしょう)ものだそうです。背もたれと「腰〜骨盤」の隙間を効果的に埋め、より理想的な姿勢を保ってくれるって訳です!!なるほどなっとく!!ふんふん改良版ね〜。だったら多少の出費を考えたとしてもポスチャーフィット装備タイプを選んだ方が賢明のような気がしますよね〜。
え〜話は変わりますが、前回私がドライブ好きだという話しで車のシートのことについて少し触れましたが、「どんな車に乗ってんだよ!?」と問い合わせが(殺到!!してませんが)ありました〜ので勝手にお答えします。
わたしが今乗っているのは【メルセデス・ベンツB170】という車です。「え〜?ベンツ〜ぅ〜?」っなんて言わないでくださいネッ!。メルセデスって高級車!!ってブランドイメージがありますが、私はとても良くできた「実用車」だと思って選んでいます。使ってなんぼ、走ってなんぼてな感じで、よく走るし、ぶつかっても安全だし!!
価格は国産のそれとは少し・・・アレなんですが・・・それに余りある快適で充実したカーライフ(笑)を提供してくれます。ホント!!


アーロンチェアもしかり。飾っておくためのブランド社長イスでは断じてない!!と思ってます。「そんなに高いの!!!?」と友人誰もが驚きますが、座って使って見れば納得の「実用イス」です。決して1万円のオフィスチェアが悪いとは思いません。しかしこれ使っちゃうと・・・。
結論!!良いものは良い。でもそれなりにお高い・・・場合が多いです。それにはそれなりの理由があるんですよね〜。(つづく)


こっ、これは!!挑戦的な仕上がりです!!!VANILLAさん!!!!

先日、テレビを何気なく見てると、おっ!!アーロンチェア!!って感じでオシャレなオフィスに佇むそれを見つけて思わず叫んでしまいました。パッとみて一瞬でそれと認識できる・・・。グッドデザインのなせる技ですね〜。

さて、みなさんはアーロンチェアのカラーリングってどう思います?基本グレーとかシルバーとかモノトーンしかないですよね。私は赤とか黄色とかポップな色があっても良いと思うのですが。キリッとクールでソリッド!がこのイスの売りだし、シンボルだとは思うのですが、遊び心もほしくなるところ・・・。


そこでVANILLAさんがやってくれましたよ。やっちゃいましたよ!!
ついに出ました!!「アーロンハンチング」!!
※写真のアーロンチェアハンチングのカラーは廃盤となりました。

えっっっっっっ!?知らないの〜。巷では話題沸騰(のはず)ですよ!!
私も以前レポートにて樹脂製の肘置きを酷評したことがありましたが、あたかもそれに呼応するかのようにVANILLAさんオリジナルで肘置きカバーが発売開始!!!それが「アーロンハンチング」です!!で、私も早速注文しましたよっ!そりゃそうでしょう!!私が使ってみないでどうするんですか!!もちろん自腹ですよ(当たり前!!)。ていうかポイントが貯まってたし・・・(VANILLAさんありがとうございます)。
みなさんはこの色のラインナップをもうご覧になりましたか??これちょっとチャレンジですよね。アーロンチェアに対する挑戦ですよね!!アーロンチェアの歴史に一石を投じる事件ですよ!!!普通なら雰囲気にあわせてモノトーンとかにすると思うんですよ。しかし!!そこはVANILLAさん!どうですか!このカラフルな色、色、イロ!!しかも生地はモケットですよ!!え〜アーロンチェアに合うの???って感じですが、これが意外と不思議な魅力を引き出すのに成功してます。


私はゴールドベージュをチョイスしました。
早速装着。どうですか?派手すぎず地味すぎず良い感じでしょっ!特筆すべきは完璧すぎるほど完璧なフィッティングです!!装着するのにちょっと力がいるほどピチッとジャストサイズ!縫製もしっかりしてますよ。ずれるとか外れるとかあり得ないです。
そして・・・この至福の肌触り・・・!!この感動をどう伝えればいいのか・・・。
座るといちいち手元をコスコスしちゃうぐらい気持ちイイイイイイイイイイ!!!
是非これはゲットして体感してほしい!!程よい手作り感がアーロンチェアに新しい表情を与えてくれるはずです!!

 ・・・ここでちょっと提案。
開発コンセプトの真逆をいくような話で申し訳ないのですが、黒やグレーとかシルバー(モケットのつやが引き立つような)の色もありかな〜なんて思います。恥ずかしがりやさんのモノトーン好きにはアピールすると思うんですがいかがでしょう?
それにしても「アーロンハンチング」を装着していれば、「あれ?これアーロンチェア??こんなバージョンがあるんだ!?」みたいな驚きと衝撃を見る人に与えること間違いなし!!!っとちょっと今回はテンション高めでした・・・。ふ〜。(つづく)


私の部屋が「アーロンチェアのある風景」!!!

このレポートを始めて早4ヶ月が経ちました。
そして今回記念すべき10回目です!!!
4ヶ月で10回・・・。ちょっと・・いや、かなり少ないですね・・・。う〜まだまだがんばりますよ〜!!どうか気長にお付き合いくださ〜い。


さて、アーロンチェアのウェブサイトに訪れると「アーロンチェアのある風景」というページがあるのをみなさんご存じですか?ご存じの方も多いと思いますが、まだ見てないという方は是非ご覧になってください。私はこのサイトがとても好きで、何度も訪れてはスライドショーを楽しんでいます。なにがスライドショーされるかというと・・・様々な分野で活躍するプロフェッショナルな人たちのお部屋やスタジオ、オフィスなどの写真が延々と流れ続ける・・というものなのですが。
その写真に対して説明やコメントが特にあるわけでもありません。でも他人の仕事場とか部屋を覗くのって楽しいですよね!!みなさん普通に使い込んでる感じが良い!!すっきりとしたオフィスにあるのもステキですが、雑然とした仕事場にもよくなじむアーロンチェア。そこにアーロンチェアがあるだけでなにかその場が意味を持ちはじめるというか、その場で行われているであろう仕事や行為がより濃密に伝わってくるというか。不思議な感覚です。
しかもイイ感じの切り取り方なんですよね!!これはずるい!!アーロンチェアを使うとそういった人たちの仲間入りできるような気分になってきます。一般からの応募も受け付けているそうなので、是非アーロンチェを手に入れて投稿!!しましょう!!(今回の写真はそれ風で撮ってみました〜どうですか?)

ところで!!ただいまアーロンチェア誕生15周年記念として「I Love_Aeron」キャンペーン開催中!!ということで特別仕様品が発売!!ってなに〜!!なんとVANILLAさんでは10万円をきる値段になってるじゃありませんか!!!限定品なのに?ふんふん、仕様としては私の使っているものと同じですね〜。ん?機能限定!?えっ!どの機能??「前傾機能なし」っか〜。ま〜そう変わりはないですけど・・・せっかくのお得情報に水をさすようですが・・・私は「前傾機能」は必要だと思います。デスクワークには様々の場面があります。机に向かってタイピングする時もあれば、仕事について思索する時間もあります。ひと段落すればくつろいだりもするわけですよ。そういった一連の動作を自然にとぎれなく支えてくれるのがアーロンチェアです。その中でも「前傾機能」はアーロンチェアにしかない特別な機能だと思うのです。特に物書きや集中力を必要とする作業には効果てきめんですし。それがないとなると・・・。
にしてもこの価格は魅力的ですね〜。悩みどころです・・・。(つづく)


ソファに勝てるか!?映画鑑賞 with アーロンチェア!!!

先日、何気なく映画を見ていました。
「HARD CANDY(ハードキャンディー)」っていうちょっとエグイ!アメリカのサスペンス映画です。
14歳の少女(演じているのは「JUNO」という作品で主役だったエレン・ペイジ)が悪い大人にお仕置き(痛ッ!!!)するっていう話なんですが、女の子が巧妙に男を罠にはめ、縄で縛っちゃったりして痛めつけるわけですよ〜ってその縛り上げられてるイス!!アーロンチェアじゃん!!あ〜緊縛のアーロンチェア!!こんなところに・・・。追い込まれる男はカメラマンで、高級住宅街に住んで、独身で〜てつまりお金持ちでいわゆる成功者って感じなんですけど、そんなイメージを象徴しているオシャレ〜で都会的な部屋にアーロンチェア!!そこであんな!惨劇が繰り広げられるとは!!っていうギャップにも一役かってなかなかの名脇役でしたよ〜アーロン。気になる方はチェックしてみてください!!


ということで!(どういうことだ!?)、今回は「いきなり対決!!アーロンチェアVSカリモクロビーチェア」と題してオフィスチェアであるアーロンチェアが、リビングのラウンジチェアとして機能するの?ていうところを映画鑑賞しながら勝手に検証してみたいと思います。
本日の映画はうちの奥さんの希望で「100万円と苦虫女」(蒼井優ちゃんかわい〜)です。121分ということで標準的な上映時間ですね。でもイスにジッと座っているには結構キツイ時間です。リビングのテレビの前にアーロンチェアを配置してっと・・・。うちのテレビの高さはソファに合わせてるのでちょっと低めなレイアウトです。なのでアーロンチェアに座ると若干見下げるようになっちゃいますが・・・
ではスタート!!!30分経過!う〜ん、問題ないですね。60分経過!足を投げ出したくなってきたのでオットマン(写真手前がカリモクのオットマンです)をセット!!したのはいいのですが、あれ?姿勢が崩れてくる〜。90分経過!おしりの位置が前にずれててててあれ?おしりが痛い!?私にとっては少し固めのリクライニングは、無理に「くつろぐぞ〜」なんて背もたれに寄りかかると腰の位置が正常な場所でキープできないようですよって、あ〜こここここで終了!!!
でいきなり結論です。あくまでも私の主観(好み)ですが「映画鑑賞にはロビーチェア」!!のほうがいいかな〜?ていうか〜アーロンチェアにオットマンって・・・ちょっとイケてないですよね・・・。
良い意味でバチッとお堅いところがやっぱりワークチェア向きというか・・・。私の映画鑑賞スタイルに合わないというか。だらっ!とできないんですよ。だらっ!と。なんか・・・。
ワークチェアだけにとどまらない!!ってところを実証したくて改めてこんな使い方を試してみました。今回はちょっと、わたしにとってグッド!!!な結果にはなりませんでしたが、いろんな可能性を探ってみるのも楽しみなところです。
今度はどんな使い方をしてみましょうかね〜。(つづく)


よくよく考えると安いの!?ホントに得なの??

今回はメンテナンス(お手入れ)のことをネタにしようと考えていたのですが・・・、特に特別な掃除の仕方があるわけでもなく、汚れたら軽く濡らした布で拭けばいいようですし・・・簡単ですね。
強いて言えば座面下の構造が複雑なため意外と埃がたまりやすいのが難点なんですよ〜。
まめにこうやってきれいにしてやらないとねっ!て以上終わり!!あ〜終わっちゃいました・・・。
あっ、そうそう。メンテナンスといえばまたまた車の話で恐縮ですが、先日うちの家内と車の買い換えについて「新車か?中古か?」をめぐって口論になってしまいました。争点は「初期投資か?メンテナンスにのちのちかかる費用か?」です。新車を買うにはもちろんそれなりの初期投資を覚悟しないといけませんが、中古車はその点お得に感じられます。しかし長い目で見ると・・・どちらが得なの?ということなんですが。
私が生まれて初めて購入した車も輸入車でした。それまでは車を買うなんて考えたことなかったので、それこそ何の考えもないまま無謀にも飛び込みで中古車販売店にて購入。ディーラー車とはいえ素性の知れないまさに「安かろう悪かろう」の車を買ってしまい(気に入って大事にはしたのですが)、ことあるごとに修理!修理!修理!の連続で、気がつけば!えっ!?購入金額ほどの出費がかさんでしまいました。結果的に手放すことに・・・。
その時の経験から家内は中古車を購入することにかなりの難色を示しています。という流れで現在の車は思い切って新車!!!で購入。メーカー保証のおかげで3年間は何があっても、たとえエンジンが壊れても(もちろん普通に乗ってですよ)一切修理代がかかりません。あらゆる消耗品の交換も無償です。この安心感!やっぱり新車かな〜〜。でも先立つものが・・・。

アーロンチェアはご存じなんと12年保証(ガス圧シリンダーは2年)!!12年ってすごいですよね。製造上の瑕疵であれば、例えばペリクルが破れてしまっても(もちろん普通に使ってですよ)修理〜交換してくれるんですよ。有償で修理したらいったいいくらかかるのか!?アーロンチェアを使ってみて簡単に壊れるようなイスではないということは私もよくわかりました。12年の保証期間もその自信現れだと思います。
しかし!絶対に壊れないということではありません!!
アーロンチェアにももちろん中古品や並行輸入品(正規販売店で取り扱っていない商品)が存在します。中古品の価格は魅力的です。しかし、注意したいのは「中古品は保証の対象ではない」ということです。ハーマンミラーの正規販売店から直接購入した製品だけが対象です。中古で安く買った!!けど結局修理で〜なんて・・・私はもうこりごりですけどね。 何度も言いますが安い買い物ではありません。それ故、誰もがこのイスと長く安心して付き合いたいと願うはずです。だったらVANILLAさんで新品!!これが一番です!!!ね!(キマリ)

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