私たちが本当に食すべき大地の恵み
幻の白いんげん「銀手亡(ぎんてぼう)」は、
大切にたいせつに育て上げられていました。


ぎんてぼうイメージ 秋場さんと感激のツーショット

無肥料で育ったとても貴重なお豆「銀手亡」

農業を通して自然との共生の意味を伝える秋場さん



農薬や化学肥料はもちろんのこと
有機質肥料さえも一切使用することなく、
大自然の偉大な力を最大限に取り入れた自然農法

手間と愛情を必要とする「銀手亡」の栽培は
生産者である秋場さんの情熱無くしてありえません

自然をつぶさに観察し、植物たちと語り合い、
惜しまぬ愛情を注ぎ続けられてこそ
環境と健康に優しい農法が実現しうるのだと知りました




北海道で楽チン腕力増強!これが大地のエネルギー?!

突撃隊長山下が北の大地ですっごい体験してきました!

帰りを待つ家族がなければ、おそらく京都にも戻らず北見に居着いてしまったでしょう(暴露!)。 でも、こんな感動の出会いが実現したのも弊社をご支持くださるみな様のおかげです。本当にありがとうございます!
というわけで今回、この究極の農法を貫かれる方々をみな様にご紹介できることが本当に嬉しくて仕方ありません。
自分自身の中でなにかが大きく変わっていくのを感じずにいられなかった山下の現地突撃レポート!!
本当に感動してきました。みなさん、ぜひともご一読下さいまし!!

どうしても、ひとりで取材に行くと、写真とり忘れてしまうのです。。。
今回もすごく少なくて。涙。
お話聞くのに夢中になってしまいました...。


というわけで、写真少なめ、文章激長の「突撃隊長山下の感動の北見訪問レポート」はこちら!!
山下北見到着
一人旅だと自分の写真はすべてこうなります...。


秋場農園秋場和弥さん 農薬不使用・無投入・無肥料26年 
「自然農法 秋場農園(北海道北見市)」 3代目秋場和弥さん

北海道北見の大地で自然農法を始めて26年。私達は環境を守り、人の命と健康に資するという農家としての道義心の下、未来の子供達へ安全で美味しい物を提供する事が農業者の義務責任だと思っております。
一方で際限なき無限大。もう一方で現代科学にて未だ解明されない無限微の太陽を取り巻く様々なエネルギーの恩恵を受けて全生命の呼吸を許されているこの地球にあって、無から有を生み出せる生産の最前線にある農業者として、太陽(火)、空気(水)、土(土)の三大恩恵によって生産される作物が人々の健康を豊かに作り出し、その大地から発せられるエネルギーは地球環境の改善に、又人心のうるおいに寄与しうるのではいかという事を事実を以ってその型を示せるよう最善を尽す日々です。

2004.5.31 秋場さんより銀手亡の種まき完了のご報告をいただきました。こちらで全文ご紹介!

無肥料って何?
肥料をやらないで作物が出来るの・・?今もってある意味「変な奴」とか「うそだ」とか言われます。肥料をやると硝酸による、植物汚染、土壌汚染、地下水汚染、中国からの輸入肥料、残留抗生物質遺伝子組み換えなどなど、あらゆる意味で自然に適応していないことがわかります。そして汚染のない頂点が無肥料栽培です。 食べると、有機質を使ったような濃縮な味は出ませんが、純粋で、すーっと口から喉へ繋がってすっきりとして、体に同化していくような味わいが特徴です。
現在無肥料栽培を行っている方は全国で100人もおりません。今から20年以上前、今の有機栽培、自然食がマイナーだったころ「気違い」だとか「村八分」になったりとか、大変なご苦労の上で現在日の目を見ておりますが、今、無肥料というと、その20年前と同じ状況です。これからまもなく、有機の時代が終わり、無肥料、無投入の時代が来ると確信しています!


秋場さんとのであい

それは2年以上前のこと。
甲子園に物流センターを作った、まさにその日、秋場さんは北海道からやってきました。

がらんどうの物流センターで汗を拭き拭き、秋場さんの無施肥栽培にかける情熱を伺うこと数時間。
「ぜひ、中川さん、北見にきてください、ゆっくり時間をとって」
「行きたいです!今は多忙ですけど、手が少し空いたら必ず!」
そういう約束をしたのです。

秋場さんは、ずっと変わらず無施肥の神仕事に情熱を燃やされ、私はインターネットの可能性に賭けていました。

私には悩殺されるような2年半。
秋場さんにとっては、きっと、宇宙の営みを我が手の2年半。

結局、私は約束を果たさないまま、この物流センターで深夜メールをお返ししながら、私の思いつきで我が子をおいて北海道に飛び込んだ山下のレポートを感動をもって読み込んでいます。

たぶん今は大嘘つきの私ですが、きっと北の大地に踏み込む日が来ると信じています。

中川信男 拝




幻の白豆、銀手亡は北見にありました!



'03 銀手亡成長日記
銀手亡の双葉
6/21双葉ちゃん!既に3回の除草対策
銀手亡の子葉
双葉がすくすく!元気いっぱい!
銀手亡畑の除草
7/13草対策の中耕除草5回で畝が高〜く!
成長する銀手亡
広大な大地にすくすく銀手亡!
草に負けないぎんてぼう
草にまけず!成長中!
ぎんてぼうの実り
8/21実った!銀手亡!
銀手亡畑と秋場さん
一番奥まで560m!銀手亡畑と秋場さん
ぎんてぼうの収穫
11/4銀手亡収穫開始!右はおばあちゃん
銀手亡の豆
きらきら光る純白の銀手亡!
■ 北見で育つ、最高級の白豆「銀手亡」!!

秋場家の方々生産者は北海道北見の秋場農園秋場和弥さん。無投入・無肥料栽培の農家です。

昭和20年代から厳格に50年近く3代にわたりこの農法を続けており、今の秋場和弥さんは26年目です。24町歩の広大な面積にジャガイモ、ニンジンを主に栽培されています。

そして、平成12年から、どんな「痩せ地」でも栽培が可能で、土壌を豊かにしてくれる白いんげん「銀手亡」を知り栽培を始めました。

もちろん、農薬不使用・外部投入ゼロの無投入・無肥料栽培の、自然の威力を十二分に発揮する究極の自然農法による栽培です。

放任農法でない、手間と愛情をたっぷりと必要とする農法で育て上げられた、幻の白豆「銀手亡」は秋場親子3代の結晶の一品なのです!!


■ 銀手亡の特徴

銀手亡の特徴は、他の白いんげんにない「白銀」の世界を思わせる白さと調理のしやすさ。一晩つければ30分で煮え、煮こぼしも不要です。

煮ている時からとても香りがよく、甘みがあって、いやみが無く、無投入栽培の特徴で後味もすっきりしています。調理では、煮豆、餡、コロッケ、イタリア料理、サラダなど多岐に使用でき、和菓子の餡、パンの餡などでも最適です。

そして、知る限りでは銀手亡は世界中で秋場農園のみの生産という、とても貴重なものでもあります。

そのくせのない甘さから、高級和菓子店などで餡の原料として使用されています。


■ 銀手亡の由来が明らかに!!

銀手亡は昭和46年十勝農業試験場で原種同士を掛け合わせ出来た品種です。
その十勝農業試験場に銀手亡の由来をご説明いただきました。


1. 「手亡」の名称の由来

大正時代の書物には、既に「手亡」の名称が使われており、はっきりした由来はよくわかりませんが、以下のように考えられています。

インゲンマメが北海道で栽培され始めた頃は、支柱が必要なつる性の品種もいろいろあったと考えられます。この中から、当初「新白」とも呼ばれていた「手亡」類は、半つる性で、支柱にする手竹(手)が不要であったことから、この名が付いたのではないかと思われます。

また、戦前は、粒の大きさによって大、中、小の3種類の銘柄がありましたが、「中手亡」、「小手亡」は戦後自然に淘汰されて、現在は「大手亡」銘柄のみが残っています。


2. 銀手亡の名前の由来
命名した際の資料が既に無いので、これもはっきりしませんが、おそらく従来の手亡類に比べ色が白くて見栄えが良いので「銀手亡」という名にしたのだと思います。(一面の雪を白銀とか銀世界というように。)


3. 銀手亡が誕生するまで
銀手亡は、大手亡と大手亡の掛け合わせで出来きました。

北海道のインゲンマメのほとんどは、明治時代に北海道で栽培可能な作物として、馬鈴薯などとともに、主にアメリカから導入されたものが広まったと考えられています。
このとき、品種の選定や栽培を主導したのが、当時の北海道庁や北海道大学です。

インゲンマメは、子実の色や斑紋の有無、斑紋の種類、つるあり、つるなしなど、植物としてのバリエーションが豊富なので、実に様々な種類が栽培され始めたことでしょう。
また、熱心な農家は、異なった品種同士を自分で交配して、優れた品種を生み出した方もいます。

そのうち、加工業者や流通業者の意向を反映して、「手亡」、「金時」、「中長鶉」、「大福」などの流通銘柄ができたのだと思います。
農家の栽培するインゲンマメも、各々の銘柄の規格に沿う種類へと次第に収斂していきました。
「大手亡」銘柄もその内の一つです。

ただし、昔は品種という概念がほとんど無かったので、「大手亡」銘柄で売れるインゲンマメはいずれも「大手亡」という名前で栽培されていました。ですから、当時北海道の各地で栽培されていた「大手亡」は、名前は一緒でも、粒の大きさや、粒揃い、収穫時期などが異なる品種が多数ありました。


そこで、十勝農業試験場では、北海道内各地から、在来種を集めて品種選定を行い、その中から、昭和2年に「大手亡」という名前を付けた品種を出して、栽培を促進しました。

一方、「銀手亡」は、昭和46年に十勝農業試験場が出した品種です。

先述の通り、両親はどちらも「大手亡」という名前ですが、片方は網走の農家が栽培していた在来の「大手亡」で、もう一方は十勝の清水町の農家が栽培していた在来種の「大手亡」です。
同じ名前ですが、粒の大きさや、収量性、収穫時期などが異なり、全く別の品種なのです。もちろん昭和2年に出した「大手亡」とも違います。


4. 一年経つと色がついてくる理由
総じてインゲンマメ類は、長期間放置すると、色があせたり、くすんだりします。
手亡のような白系のインゲンは、赤系や他の色のインゲンに比べて、むしろ変色しにくい方です。しかし、気になるようでしたら、日の当たる場所を避けて、冷蔵庫のような冷暗所に保存するのが良いでしょう。色もそうですが、品質も変化しにくいと思われます。


無肥料栽培はまぎれもない究極の栽培法です!



秋場さん、伊藤ご夫妻
左:秋場さん(北海道北見)
中央・右:伊藤さん夫妻(北海道訓子府)
無肥料・農薬不使用栽培の面積は2人合わせると12万坪という、日本でも最大規模の自然農法家です。世界の指標農場となるべく、日夜努力しています。
その他にも、全国にたくさんの無肥料栽培農家がいます。

家族経営農園としては日本で最大規模の面積を誇る北海道北見の秋場農園は、おじいさんの時代から「畑にはその畑でできたものしか持ち込まない」無投入を一貫してきました。無肥料、自家採種、輪作、緑肥などを組み合わせ、無投入で農作物を栽培しています。「世界中の農場の、循環型の型を示す役割を果たしたい。」というその厳格な農法故に、収量は最終的に一般栽培の40%程度にしかなりませんが、安全性や循環負荷については次元を超えたものがあります。将来の農業と人々の暮らしの変革を見据え、家族一団となり北見の大地で歯を食いしばって頑張っています。

■ 『自然農法』ってどんな農法?
農薬や化学肥料はもとより、有機質肥料さえもー切使用せずに作物を育てる無肥料(無施肥)栽培法のことです。

自然農法を行うには、自然をつぶさに観察し、植物たちと語り合い、たっぶりと愛情をかけて作物を育てなければなりません。自然に順応し、自然を師と仰ぎ、常に自然を尊重する‥そうした日々の積み重ねにより、研ぎ澄まされた感性を培った農家だけを、ほんとうの意味で自然農法家と呼ぶことができます。

無肥料栽培は、大自然(太陽・水・土)の偉大な力を最大限に取り入れ、畑の使命を全うさせようとするところから始ります。「肥料をやらなければ作物は出来ない」というのは、ひとつの固定観念であり、迷信ともいえます。あらゆる農法のなかで、究極の栽培法ともいえるのがこの無肥料栽培です。

■ 地球環境と健康への貢献
化学肥料を使った慣行栽培に比べ、環境に優しいといわれてきた有機栽培ですが、そこには思わぬ落とし穴がありました。それは、使用する有機質肥料のほとんどが、遺伝子組換による穀物を工サとして与えられ、抗生物質やホルモン剤などを投与された家畜の糞であること。そして肥料の量が多すぎると言う事です。

結果として、地下水の汚染が進んでおり、さらに、過剰な肥料を消化しきれなかった農産物を食べると、体内でニトロソアミンという発がん性物質が発生することも解ってきています。そこで、肥料をいかに減らすかというのが有機栽培の課題となっています。

その問題をも乗り越えた栽培法が、無肥料栽培です。現在、環境と健康をめぐるさまざまな問題に対して、この『自然農法』への期待が高まっています。

脱!有機!無肥料栽培!

無肥料栽培とは、化学肥料は勿論、一切の有機質肥料もやらない栽培です。一切は外部から畑に入れません。そして、農薬を使用していない栽培です。
無肥料、無施肥、無投入など言葉は農家さんによってまちまちですが、基本的理念は同じです。 (情報提供:サン・スマイル)
肥料を畑に入れることによる害がある?

1.動物性の肥料(堆肥)  
牛などはポストハーベスト農薬に汚染された遺伝子組換えの農産物、抗生物質、ホルモン剤使用などの餌を食べ、糞としてできます。 そのような堆肥を使う農産物は果たして本当に安全なのでしょうか?

2.肥料のやりすぎ(窒素過多)
肥料をやりすぎると、植物の身体の中で窒素が未消化の状態になってしまします。その窒素分を食べると、人間の体内でニトロソアミンという超発がん性物質を産生するきっかけを作ります。

「肥料をやらなければ農産物は出来ない。」という考えはおかしいのです!!!

また、地下水汚染、硝酸性窒素の問題でもあります。基準値を超えている地域は多くありますが、地下の問題ですので、社会問題にクローズアップされてもすぐに改善できないのです・・・。 そして、土地は疲弊して、荒野になってしまいます。世界の現状そのままの道を日本も歩んでいます!
放牧された牛はといいますと、その放牧地で糞尿の後に生育した青々とした草は避けて食べているのです。

3.植物性有機肥料の輸入  
植物性の肥料(例えば油粕、魚粉などなど)の多くは中国などから輸入されています。肥料を輸入しなければ有機栽培が出来ないなら、永続的な農法とは言いがたいです。

無投入のミネラル欠乏について

私は農学部の学生のときに土壌分析を少ししていましたが、 土中には、なんと今後100年近くの栄養素が入っています。 (私の卒論は平たく言って、水稲栽培の無肥料栽培と有機栽培、慣行栽培の比較でした。)

土壌分析を行っている数十年前のデータでも同じようです。今後はどうなるのかわかりませんが 土中には沢山肥料分があります。でもそれを植物が吸収できる状態ではない(科学的に)と言うことがいえると思います。

例えば、土中のミネラルを検査する場合例えばリンにしても有効態リン酸(植物が吸収できる状態のリン酸)の分析をおこなって、全体のリンの含有量をしらべているわけではありません。
ではどうやって、吸収できないミネラルを植物は吸収するのか?微生物か?小動物?毎年の風化? 野草の働き?土、植物への愛情?想い?心?

最近は根から、有機酸を分泌していると言われていますが、そうなると、根の強靭さに比例することになります。肥料をやることは、根の強靭さを損なう行為です。

森、野草(雑草)は栄養を与えなくても毎年しっかり出来ます。落ち葉がある?と言われるかもしれませんが、庭先の木には落ち葉は掃いてしまい、肥料もやらないと思います。でもシッカリ成長します。なぜなのか?適地適作だから?肥料を余り食わないから?これは未知のところです。

人間も土と同じだと思います。 疲れたから、鉄分足りないからと、サプリメントを摂り続けると、身体が弱っていくように。

現在の無肥料・農薬不使用栽培の農家では、常識を超えたこの農を確立したいと、可能性を求めて、日本の、世界の雛型になるべく尽力されていることだと思います。厳格な信念で。自然の心で出来た農産物は 安心、安全、栄養価が高い! とにかく美味しい農産物です!

自然とは何なのか?人に何を問いかけて、何を教えようとしているのか?
永遠の問題なのでしょうか・・。


自然食の店 サン・スマイル 代表 松浦智紀

松浦くんという人

佐々田:「男前は私、大好きなんです」

そうですか、と聞いた私でしたが、彼はほんとうに魂まで男前の男でした。

東京の夜、彼は「無施肥こそ、究極の農法なんですよ」と宇治の同じく無施肥茶を私に差し出しながら言いました。
「肥料を与えないことは、究極のバランスを必要とします。」
「自然は、肥料を与えることを要求しないために地上に酸性雨をもたらしました」

遠い目の隣の男は、私にそのように言いました。

秋場さんの官房長官として、無施肥の真実を伝えること数年。
彼の情熱は不思議な方向で一つの実を結び、お(株)ヤと楽しく今日も無施肥道の伝道師です。

彼とも、もう1年以上会っていません。
彼が京都に来ると、私は甲子園の日々ですが、山下隊長がこれから副官房長官をやってくれます。

中川信男 拝

 
農薬散布
北海道での殺伐とした農薬撒布風景

無肥料栽培の銀手亡
無肥料でもほら、青々と元気に育ってますよ

除草作業
ニンジン畑での作業風景:自然農法では手間と愛情が不可欠なのです

白い花
ジャガイモ畑にも、白い花が咲き始めました

手作業での収穫
ぎんてぼうの収穫は手作業です




秋場さんご推薦!コシうまみがほどよくとても美味しい『須賀さんのうどん』



埼玉県の須賀さん(有吉佐和子さんの複合汚染にも取り上げられたり、「生きている土」というビデオのモデルとなった方)の小麦を使ったおうどんです!埼玉県の須賀さんの小麦は、無肥料で自家採種した自然農法産でこだわって育てられた小麦です。(毎回限定生産のため納品に時間がかかることがあります)
コシうまみが、ほどよくとてもおいしいうどんです!ぜひ一度お試し下さいませ!
須賀さんのうどん

■ 原材料にこだわりがあるからとっても美味しい!こんな原料使ってます。

小麦粉 農林61号(JAS認定)
昭和32年よりの自然栽培
農薬、化学肥料はもちろん、家畜の糞尿等の有機肥料さえも使わずに、太陽の熱と光と水だけで、土本来の持つ力を引き出した小麦粉。
天日塩 内モンゴルの大平原にある、一億数千万年前の岩塩の地層から、その地層を流れる伏流水によってできた塩湖が、天干しされて出来た、海のミネラル分を含んだ大自然のあら塩、オアシスソルト。


うどん製造工程



















(*1)


(*2)


(*3)


*1:製粉は当該小麦のみ行っています。
*2:小麦粉・天日塩・水
天日塩は、ほかの塩にくらべ粘りけが少ない為、乾燥中に風の影響で折れやすく、いたずらに粘りけを上げる為に塩の量を増やせば、塩味が増してしまいます。
味も良く、強度もある麺に仕上げる為、ギリギリのところで調整しております。しかし、他の麺より若干折れやすいのが苦労の種です。
*3:自然乾燥


 ■ 北見の無肥料自然農法の秋場さんからのメッセージです!

自然農法の大先覚者須賀一男さん御夫妻を主人公とされた島一春さん著作「土に命と愛ありて」につきましては御存知のように、鍵山秀三郎先生が、ティアさんにお勧めになられました。
須賀さんの御長男利春さんとは、学生時代からのおつきあいで、私が代表をつとめさせていただいております、全国自然農法生産者協議会副会長として、地元の若手後継者達に普及され、しっかりと根付かれております。 現在私の妻の生家である自然醸造木戸泉酒造とも連携して、自然原料米の供給にも御協力頂こうとしております。
米の裏作としての小麦の土中深く張っていく根の働きは、無施肥でもしっかり土が活性化し、安定した米の収穫確保には欠かせない相乗効果の働きをもたらしてくれます。

現在長年贈答用に限定で製品化していた須賀さん自身の小麦原料の乾めんを、本来の自然志向のお客様に向け商品化させて頂いております。 最高峰の原料による小麦乾めんを私たちの銀手亡の隣り合わせで、ぜひおいて頂く事を祈念しております。

昭和天皇待従長入江相政氏の命名揮毫された「古今」「アフス」の20年、30年もの古酒は、発酵醸造学の世界的権威坂口謹一郎博士が、蔵元で御試飲の際「古の なだの古酒きみにより 太平洋にうつりしきかや」と詩って頂いたような名品も酵母菌だけでなく、乳酸菌までも天然からとりいれた本来の自然醸造により生み出されたものです。

そして最終目標は徐々に自然比率の上がってきている原料米を、大方自然農法産にきりかえていきたいと、義兄の社長からうかがっております。 この過程の中で、平行して(自然米の裏作として)生産される小麦原料による、本来の乾めん、うどんの御試食頂ける事、切にお願いしたい次第です。

秋場農園秋場和弥さん

自然農法 秋場農園
(北海道北見市)3代目
秋場和弥さん



プレマスタッフの突撃レポート!



有限会社サン・スマイル代表 松浦智紀氏に突撃インタビュー!

セミナー「腐る野菜と干からびる野菜」から日本の食、農を考える
シャンティ 「消費者が動き出すことで今の農業に変革を起こせることを、もっと広く伝えなければ!」と決意新たに燃えるシャンティちゃんが、今回は一日突撃隊長です!
松浦智紀氏

松浦氏といえば、あの幻の白いんげん「銀手亡」の秋場さんとご縁を繋いでくださった方です。その内容がとても深く心に残りましたので、皆様にご報告します!

「あ〜、野菜が腐っちゃった」とごく当たり前のように口にしていますが、そもそも自然界にある植物が自然の中で”腐る”のを見たことはありません。自然界の植物は腐らずに枯れていきます。どうして野菜は腐るのか。こんな実験結果があります。農薬・肥料不使用栽培の野菜、有機栽培の野菜、一般のスーパーで安売りされている野菜の3種類を同じように置いておくとどうなるか。結果は、農薬・肥料不使用栽培の野菜だけが干からびて、あとの2つは腐ったといいます。北海道で57年間、農薬・肥料不使用栽培を行っている秋場農園で栽培されたものも腐らずに干からびます。

では、いつから野菜は”腐る”ようになったのでしょう。先の実験結果から、農薬と肥料を与えたことで野菜が腐るようになったと考えられます。人間は肥料をあげるとたくさん収穫があると知ってから、肥料をやらないで作物を育てると言う観念がなくなっていきました。たくさん収穫するために肥料を与える。肥料に含まれるチッ素を目当てに虫が大量に発生する。農薬を撒いて殺虫する。それを繰り返し行って育った野菜が今は主流です。農薬や肥料を使わない農業をしたいという農家の方もいらっしゃるそうですが、そのために払う犠牲を考えると踏み切れないのが現状。今までに撒いてきた農薬や肥料が土中からなくなるまでは休耕しなくてはなりません。収穫がない間の農家の方の生活を誰も保障してはくれません。また多くの農家の方は、種まきから収穫までの間にどのタイミングで肥料を与え、農薬を撒くかはわかっていても、それを使わずに作物が育つという自信も経験もありません。自然をつぶさに観察しながら、植物たちがすくすく育つよう環境を整えてあげることはとても手間がかかり、生半可な覚悟ではできない大変な作業なのです。

別の視点から日本の食、農業を見てみると、日本の食料自給率はたったの40%で、あとの60%は輸入に頼っているというのが現実です。昨年から今年にかけて、オーストラリアに次いで中国も歴史的な大干ばつに見舞われており、小麦の生産などにも深刻な影響が出ていると報じられています。もし突然に、どこからも穀物が輸入できなくなったとしたら、私たち日本人の60%はどうなるのでしょう。さらに、日本の農業従事者の60%は65歳以上の方ですから、後継者がいなければ今後は40%の自給率さえ危うくなることが想像できます。それなら、新しく農業を始めよう!という人が増えれば問題が解決するのではと考えますが、体制的に新規就農が困難なのが現状だそうです。

その他、遺伝子組み換えやポストハーベストの問題、世界の飢餓と我が国の関係など松浦氏のお話は、あらゆる角度から食や農の諸問題を考えさせられる内容でした。 出口の見つからないトンネルにいるようですが、いま私にできることは、事実を知ったうえで明るい未来を創造できるものを選択すること。そして、少しずつでも事実をお伝えしていくことだと思うのです。

松浦氏のおっしゃった言葉が印象的でしたので、そのままご紹介します。「私たち人間は地球の中に生きているちっぽけな自然の一部でしかないのですから、その自然の中で生かしていただいていることを認識し、謙虚さを持つことが必要ではないかと思います。そこから見えてくるものがたくさんあるような気がしてなりません。」