自然界はバランス、調和を常にとろうとしています。右に行き過ぎたら左へ・・・振り子のように。病気もしかり、崩れたバランスを元に戻そうと体は調和をとろうとします。
取材中、土田氏が、突然「アー痛!」と小さな悲鳴を上げました。(悲鳴というのはかなり大げさだったかな・・・。ごめんなさい土田さん)「おととい、肋骨折ったんです。ここ、よく折る癖になっているんです」
末広氏、おもむろに、治療器具のようなものを持ち出しました。これは、販売しているものではないということなのですが・・・。しばらく、土田氏の肋骨部分に集中的に器具を当てて・・・
「これね、この部分が左回転になっているんです。邪気がついているんです。正波動は右回転。右回転にすると楽になるはずですよ」
という末廣氏。器具を土田氏に当て続ける末廣氏。そのうちに、土田氏が驚くような表情で「すっとした感じがする」と言い出しました。そして、10分ほど続いたでしょうか。「いや、不思議です。本当に痛くないです」・・・土田氏の折れているはずの肋骨の痛みがなくなってしまいました。
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▲右が末廣氏、左が土田氏 |
「いや確かにね。体ってポキッといったときにそこに電圧がかかるようになっているんですね。治そうとする力がなければ電圧をかける力ないので修復されにくいんです。生体電気が弱くなるとそこが病気になるんですよね・・・」納得したように言う土田氏。
「いい電磁波は、植物の育成をよくするとか、死に掛かった生き物とが生き返るとか、そういうことが起こるんですね」という末廣氏に対して「悪い電磁波を取り除くだけではなくて、いい電磁波に変えることが私の究極の目的です」と土田氏、すっかり意気投合!
末廣氏「WHOの病気の治療方法は6つあります。西洋医学、東洋医学、伝統医学、食、気、そして昨年ひとつ追加になった霊を浄化するというものですね。ヨーロッパではお医者さんがそれやっていますね」
土田氏「この間、ドイツに行ってきたんですが、その話聞きました。医療関係で、オーリングは当たり前らしいですね」
この類の話については、じつは中川代表もずいぶん悩まされたほうです。中川「憑依の本はたくさん読みましたよ。社員がそうなりましたから。そのときは、ヨーロッパの情報で何とかしようとしました。精神化領域はそうですよね」
治療器具といってだますものはいろいろあるけど・・・でも、目の前で起こったことは事実。日本では考えられいことがヨーロッパではもう当たり前に何が常識で何が非常識かなんていうのは、次元が異なれば変わる。より高次元のレベルで物事を考えたいものだ・・・。
末廣氏「波動は、ひとつのエネルギー・・・相反するものが両立する世界です。単独ではない。悪と善があるというように、波動も形も右があれば左もある。右回りは生命を動かすんです」
中川 「右回転に自分で是正する方法はないですか?」
末廣氏「自然と共振する意識を常に持つことですね。人によって生かされているという感謝の気持ちを持つこと。今、人間は生きていた当たり前としか思っていない。不満ばかり。でも、生きていることが最高ですね。がん患者30名ほど見てきましたが、いくらお金あっても、生きていることが最高ですね。人間は、名誉や金があっても、命なかったら何もないですから、みんな現代人は忘れてしまった当たり前のように生きているからおかしくなったのです」
ふーむ。それにしても、話はどんどんふくらんでいったのか・・・横道にそれていったのか・・・。いずれにしても、やっぱりα−ジーニアスは偉かったという話でしたね。
ふむ、ふむ。