▼使い方編 |
質問:たまった蚊を捨てるために網をはずす時に、蚊が逃げそうなんですけど・・・。 |
カゴを外す際、蚊が逃げてしまいそうな場合は、スイッチを切らない状態でカゴの外から中に向けて殺虫剤をサッと吹きかけて下さい。その後、カゴを外して頂けましたら捕り逃がしを防げます。
※殺虫剤をかけるときはランプ等にかからないようご注意下さい。
※ネットに向けて殺虫剤をまく場合はスイッチを切ると蚊が逃げ出してしまうので気をつけてください。 |
|
質問:蚊が捕獲できているのか確認し難いのですが・・・。 |
ブラックホールでは他の虫も一緒に捕獲できる場合があります。これらに比べ蚊が非常に小さいために見えにくい場合がございます。この場合は白い紙に捕獲された虫を一度乗せて頂き、ご観察頂けますと蚊が取れていることがご確認いただけます。 |
|
質問:据え置きですか?吊り下げての使用は可能ですか? |
両方ともに可能でございます。吊り下げ用のチェーンも付属しております。 |
|
質問:蚊が捕れません |
注意書きにも記載致しましたが、光触媒反応で発生する可能性のあるガスが、風が吹いている場所で拡散してしまっている場合がございます。この場合には付近のやや閉じた空間に設置をしてみて頂けますでしょうか。これだけでかなり大きく変わっている場合がかなりございます。ガス充填式の蚊取り機と比べ、その量が違いますので、ある程度付近が閉じている環境のほうがベターかと存じます。
また、光触媒反応は有機物を分解する反応のため、有機臭が強い方が有利です。 |
|
質問:蚊が捕れません(設置場所が悪い場合) |
設置場所は蚊の集まるところで、人間の通路でないところが適しております。水辺から水辺やほ乳動物を移動している蚊ですが、その動きはその場所によって非常に複雑に変化している様子です。設置の高さを低く、または高くしたり、また、飛来の基点になる場所があればその基点付近が効果的と思われます。 飛来の途中の経路ですと大きく移動をする中でブラックホールの誘引要素が及ばない可能性があります。基本的には水たまりや空き缶などに水がたまっているような、ボウフラのわきそうな箇所付近で高低を調整されると一気に取れる場合もあります。 高さは今までのモニター結果ではおおよそ1メートルから1.5メートルの高さが適しているようです。
また臭い場所、汚い場所ほど効果的であることがわかってきました。ブラックホールは光触媒反応(有機物を分解し、水分と炭酸ガスを放出する反応のこと)で蚊やハエをさらに効果的に集める装置です。その触媒反応において、揮発性の有機物(悪臭、薬品類など)の拡散が進んでいるところほどその反応が強くなり、良い結果が出やすくなっております。
臭いが強い場所に配置して頂いたり、ある程度囲まれた環境にあって、その囲いの内側に有機性の臭いがあるところのほうが、モニター結果からもすさまじい効果を出すようです。池や植え込みなどで、悪臭に限らず何らかの臭いの感じる場所なども有機物の分解が進みやすく状況は良さそうです。
そういう場所がありましたら積極的にその場所でお試し下さい。 一度ある程度の虫たちが捕獲出来ますと、その死骸から揮発性の有機物が拡散をはじめますので、ゼロポイントからよりも、とれにくい場所ではある程度虫を残して運転される方が良い場合もございます。
同様に二酸化チタンの塗り込まれた触媒部分に虫が付着しても、徹底的に綺麗にしない方がうまく捕れているようでございます。どうも、虫の死がいが他の虫を呼びよせるのかもしれません。 |
|