越後村上うおや

越後村上 鮭料理

村上鮭料理

秋鮭

村上鮭料理

 鮭のあらの料理法 

鮭は頭から尾、内臓まで何ひとつ捨てるところが無い滋養食。
鮭のまち村上では鮭料理の数は百を超えます。
鮭を愛する地元の人々の昔からの知恵と工夫が生きています。

(1)おつゆ 

  鮭の白子と肝臓は洗って小口切し、煮立てた湯に入れ、千切り大根や豆腐を入れて、味噌か醤油味で仕立てます。ゆず等をいれると生臭みが消えます。  鮭の白子は味噌仕立ての鍋にもよく合います。

(2)鮭のあら

  鮭の切り落としや中骨は、普通に魚を煮つけるように煮ます。その煮汁で野菜を煮るとおいしいです。また中骨は酒をかけて蒸し身を骨からはずし、そぼろにすると無駄にならずおいしくいただけます。

(3)鮭の氷頭なます  

鮭の鼻柱(頭の軟骨)を氷頭といい、薄く切って酢に漬けてありますので、洗って、よくしぼってから、大根おろし、ゆずの千切り、はらこと混ぜてお召し上がりください。また、かるく洗い別仕立ての甘酢につけなおして、そのまま召し上がってもこりこりして美味しいです。鮭の氷頭はコラーゲンも多く、皮はビタミンB2やナイアシンなど肌に良い栄養の宝庫です。



鮭のしおり

 

 鮭のと白菜の煮物 


作り方

(1)生鮭を角切にし、ざるに入れ熱湯をかけ生臭みをとります。

(2)鍋に油を熱し、白菜の軸をいため、しんなりしたら葉を加えさっと炒めます。

(3)ダシを注ぎ、煮立ったら鮭とジャガイモを加え5〜6分煮、酒,砂糖、醤油を加え味噌を煮汁で溶いて加えます。再び煮立ったらあくを取り落し蓋をし,中火で15分煮ます。

 

 鮭としめじのソテー 


作り方

(1)生鮭の切り身に塩・コショウし、30分下味をつけます。

(2)フライパンにスライスしたニンニクをいれ、弱火でゆっくり炒め、カリっとなったら取り出します。

(3)鮭に小麦粉をつけてそのフライパンで中火で焼きます。焼き色がついたら裏返し、中まで火を通し、皿に盛り、レモン汁をかけます。

(4)フライパンにしめじを入れ、こげめがつくまで強火で手早く炒めます。塩・粒こしょうで味をととのえ、鮭の上にのせてニンニク、お好みでイタリアンパセリを散らします。

 

 サーモンシチュウ 


作り方

(1)鮭は小骨をと皮をとり、食べやすい大きさに切り,塩・コショウをしておきます。

(2)たまねぎ、ジャガイモ、セロリ、ブロッコリーは食べやすい大きさに切っておきます。

(3)鍋にバターを溶かし、たまねぎ、ジャガイモ、セロリ、鮭を加え、軽く火を通します。スープを注ぎ、5分ほど煮てからブロッコリー、ホワイトソース、白ワインを入れ、柔らかくなるまで煮ます。

 

 鮭のマヨネーズ焼 


作り方

(1)鮭は塩・コショウをして下味を付けます。

(2)フライパンに油を熱し、鮭を中火で焼きます。

(3)セロリは薄切りにし、葉はザク切りにします。プライパンでさっと炒め、塩・コショウで味付けします。

(4)鮭にマヨネーズをしぼり、オーブントースターで焼き色がつくまで焼きます。

(5)セロリを皿に敷いて鮭をのせます。

 

 鮭のイタケとサトイモの炊き込みおこわ(4人前)
               お客様からのメールです。
鮭とマイタケとサトイモの炊き込みおこわ(4人前)
                          
=材料=
うおやの塩引鮭2切 米2カップ もち米1カップ マイタケ(シメジでもよい)1パック サトイモ8個(大きいのなら4個) ショウガ1つ 白ネギ1本 塩小さじ半 日本酒50m 酢少々 昆布10センチ角1枚 うおやの鮭の粗(頭と白子)1組

=作り方=
1 鮭の粗の煮汁(米を炊く分)をつくる。水1Lに鮭の粗を入れ、刻んだ白ネギと刻んだショウガを入れ10分程煮込む。このとき沸騰させないように気をつける。そのあとキッチンペーバーでこす
2 米は洗ってザルに上げておく
3 塩引鮭は焼いて皮と中骨を取り、粗くほぐす
4 サトイモは皮をむき2センチ角に切って、塩でもみ洗いする
5 マイタケは石突きを取り、小房に分ける
6 ご飯を炊く。まず米を釜に入れ、塩と日本酒と、酢を少しだけ加え(これを先にやらないと水加減が多くなる)、そこに炊飯器の該当する分の煮汁を入れる。かために仕上げるときは少し少なめにするのがいい。サトイモとマイタケとほぐした塩引鮭と昆布も加える
7 炊き上がったら昆布を取り出し、よく混ぜて出来上がり

今回ははらこも一緒に注文したので、このおこわの上に載せて食べましたが、とてもうまかったです。あまりにもうまかったので、いい鮭を送って頂いたお礼にと思い、メールをしました。本当にありがとうございました。
 うおやの鮭商品

●村上名産「塩引鮭」
特に選び抜いた秋鮭を素材に独特の製法で一本一本
丁寧に仕上げました。絶妙の塩加減と深い味わいは
鮭のまち越後村上が誇る最高の美味しさです。

●鮭の醤油はらこ
極上の秋鮭の子(はらこ)を醤油と酒で独自に味付けし
ました。ご飯にのせると至福の時がおとずれます。

●鮭の飯寿司
越後村上地方のお正月の味として古くから親しまれて
きた郷土料理です。鮭の薄切りとはらこ、氷頭、数の子、
にんじん、大根、ゆずを米と糀で自然発酵させたふるさと
の逸品です。

●鮭の味噌漬
生鮭の切身を越後味噌とみりんに漬け込んだものです。
味噌をよく洗い流して焼きます。
味噌のこうばしさがなつかしさと食をそそります。

●鮭の焼漬
焼きたての生の秋鮭をうおや特製出汁醤油に漬け込んだ
ものでそのままお召し上がりいただけます。
鮭のふるさと村上ならではの伝統の一品です。

●鮭のかほり漬
旬の秋鮭をうおや特製醤油、みりん、ゆずで漬け込みました。
ゆずの香りがほんのり甘く上品で豊かな味わいです。

●氷頭なます
鮭の頭の軟骨を薄切りにして、甘酢をわりこんだ大根おろし
とゆずであえたものです。氷頭のこりこりとした食感をご堪能
ください。

●鮭の酒びたし
塩引鮭を半年以上干上げた後、身をスライスしたものです。
酒にひたし、生姜の細切りをそえてお召し上がりください。
鮭の肴に うおやの鮭製品

 

鮭
 越後村上と鮭 秋の達人 鮭の日 鮭ものがたり

お客様の声(鮭) 冬は鮭の季節です 鮭料理


お召し上がり方


鮭料理
 活あわび 天然岩牡蠣 えん貝 塩もずく 
柳かれいの一夜干
 天然真鯛 甘鯛 秋刀魚 ぎすだんご 
めがに
 のどぐろ 真鱈(まだら)   鮭の酒浸し  (酒びたし)