結局、プロテインは何を選べばいいの?
プロテインと一言でいっても、どれを選べばいいのか選択が難しく誤った判断をしてしまうと理想とは全く違う身体にもなりかねません。
そこでまず、DNSプロテインのラインアップについてご説明をさせて頂きます。
プロテインは主に2つのカテゴリーに分けられる
ベースとして毎日摂取するもの
これは「メインとして毎日飲む、身体作りのベースに必要なたんぱく質源としてのプロテイン」と考えて下さい。
(1)プロテインホエイ100(ホエイ100)
(2)ホエイプロテインG+(ジープラス)
(3)ホエイプロテインSP(スーパープレミアム)
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(1)プロテインホエイ100
「日本人は体格でかなわない?」
ホエイ100を飲んでから言ってくれ。
質の高い「米」を作るため、世界的なホエイ原料メーカーから、たんぱく質含有率の高いWPC(ホエイプロテインコンセントレート)を厳選して採用。飲みやすくなるように、溶けをよくして粉っぽさを抑え、泡立ちも無くした。毎日摂取しやすいように、水と混ぜるだけで美味しく飲めるように味も追求した。もはやサプリメントの本場、アメリカのプロテインにも負けない最先端のプロテインが日本にあると言えます。
(2)ホエイプロテインG+
筋肉で身体をデカくするなら、アミノ酸の1種であるグルタミンを摂るのが一番。
身体の中では常に「カタボリック」という分解と「アナボリック」という合成がバランスをとって起きているが、身体を効率的に作る要素の1つが、「分解を抑える」こと。そこで活躍するのが「G」の由来であるグルタミン。プロテインと一緒に摂取することによって「分解」を抑えられるため、効率的に身体を作れるというわけだ。
(3)ホエイプロテインSP
筋肉を大きく、その1点を追求。
最高峰のプロテインを使いこなす。
もっとも効率よく身体を作るためには、「アナボリック」という合成と、「アンチ・カタボリック」という分解を抑えることを同時に行うのが理想的。そうすれば、身体はデカくなるしかない。そしてアナボリックと、アンチ・カタボリックに必要とされる栄養素を、組み合わせて摂ることで相乗的に働き、身体作りを強力にサポートしてくれる。
目的に応じて摂取するもの
トレーニング中に飲む、就寝前に飲む、よけいな脂肪を付けたくない体重制スポーツの選手向け、というように「用途に応じた、プラスアルファの摂取にお勧めのプロテイン」と考えて下さい。
(4)ホエイプロテインSLOW(スロー)
(5)ホエイプロテインSTOIC(ストイック)
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(4)ホエイプロテインSLOW
睡眠中にもたんぱく質の補給を。
速い吸収では駄目…スロー吸収に意味がある。
睡眠中は当然ながらたんぱく質の補給ができないので、身体作りにはマイナスの状態になる。身体を作るには、アミノ酸組成と速い吸収という面で、ホエイプロテインがよいといわれる。 しかし、その「速い吸収」が就寝前に摂るには"あだ"となる。ホエイプロテインの兄弟ともいえる「カゼインプロテイン」の消化吸収が遅い特性を利用するのと、糖や脂質の吸収を遅くする食物繊維を配合することが解決策となります。
(5)ホエイプロテインSTOIC
1gでもいらないものは摂りたくない。
たんぱく質以外の材料を最小限に抑制。
たんぱく質含有率は97. 6%(無水物換算値)と世界最高レベルを実現。これ以上のたんぱく質含有率は現在のところ物理的に無理と言える。たんぱく質の含有率をつきつめた結果、炭水化物や脂質が少なく、カロリーも抑えめになっている。「1gでもいらないものは摂りたくない」と願うアスリートにぴったりのプロテイン。
使い分ける事で目的に応じた摂取方法を
「ベースとして毎日摂取するもの」のカテゴリーから、毎日摂るプロテインを選ぶ。
そして「目的に応じて摂取するもの」のカテゴリーから、その時々の個々の事情に合わせてプロテインを追加する。
当たり前のことですが「プロテイン」と名のつくものはすべて同じではありません。
入っている成分により、身体作りの効率性がまったく変わりますのでシーンや目的に合ったプロテインをご選択下さい。