〜みなさんの自慢のDIYをお寄せ下さい〜

★神奈川県鎌倉市 N様より、
手引き鋸用スリット付トリマー作業台の写真を送っていただきました。★

(お客様のコメント)

作品名:「手引き鋸用スリット付トリマー作業台」
サイズ:葯90 × 65cm
材料:脚2 × 4材、脚抑え金具シンプソン金具、天板コンパネ(12mm)、側板、底板ラワン合板(4mm)
アルミ板、ノブボルト、L型補助金具、トリマー抑え金具、万能パテ、TSソケット(水道用塩ビ管)、抜け止め蝶番、パッチン錠

トリマー仕上げを綺麗に出来るように作業台を作成しました。
天板にトリマービットが顔を出せるように丸穴をあけ、押え版には同様の半丸穴から粉塵を吸収するダクトを付けた。

手引き鋸用スリット付トリマー作業台1

押え版は約10cm程度スライドできるのでトリマービットで筋溝等を掘るときに利用できる。
トリマーは粉塵が飛び散るので作業環境は格段に向上した。
また、トリマー専用では利用機会が限られているので天板に2cm幅のスリットを開けて短いサイズの材料用に適した手引き鋸用の台としても利用できる。高さが40cmにして足載せで材料を押える事ができる。
切粉は作業台の下に溜まるので底板には傾斜を付けてあり集塵口に誘導される。


手引き鋸用スリット付トリマー作業台2

作業場所がガレージなので年に数回車を入れることがあるので脚は取り外し出来る。
ウッドデッキ用のシンプソン金具(デッキポストタイ)で差し込めるようにした。
トリマー使用時は上部の集塵口から、手引き鋸使用時は下部の集塵口からホースで前作サイクロン集塵機と接続して粉塵を吸入できるようにした。


★作製した工作作業台の写真を送っていただきました。★

(お客様のコメント)

ガレージを工作室にする為、最初に工作作業台を作製しました。
1、ガレージの為に時々車を入れなければならないので脚を取り外し可能にする事。
2、手持ちの材料を工夫して極力利用する事。
3、丸鋸を天板に組み込む事。
4、市販の作業台で見かけるバイスを自作して組み込む事。
5、小物を収納する引き出しを付ける事。
6、電動工具用のコンセントを付ける事。
7、セッティングメジャーを取り付けて寸法取を容易にする事。
以上を盛り込んだオリジナル作業台を作製しました。

SPF材を使用して作った車の写真1

取り外しできる脚受けはラティス用の柱をコンクリート地面に取り付ける物で強度は十分です。取り付けは付属のボルトにノブスターキャップを取り付けて手回しで来るようにしました。
天板は4mmの合板を張っています。傷や穴があいたら天板だけ貼り替える様にどこでも手に入るものです。

引き出しは不用になった子供用のベッドに付いていた引き出しを取り付けました。バイスは長ネジと回転ハンドル、デンデンボルトを組み合わせてダブルハンドルにして材料を挟めるようにしました。


SPF材を使用して作った車の写真2

裁断用冶具として、ジグソーの直線切りと作業台の長さに合った丸鋸定規をアルミの平角棒で作製しました。
次はトリマーをセットする台を作りたいと思っています。