次の長期休暇に海外旅行デビューを果たすアナタ。
あるいは、悠久の時を経て二〜三回目の海外旅行というアナタ。
そんなアナタをサポートすべく、T-styleは立ちあがります。

旅行用のカバンはきっともう用意されていると思うので、
「海外旅行に連れていくと便利な小物」 にフォーカスしました!
ブログでお馴染みのスタッフT(海外経験ほぼゼロ)が、
先日ワイハへとしゃれこんだスタッフAへ直撃インタビュー!

海外ビギナーが思わず「へぇ〜」と言いたくなる
海外旅行トリビアとともにお送りします。

スタッフA
T-styleが誇る敏腕バイヤー。先日ワイハに行ってきた。かつてイギリスに留学していた経験もあり、なにかとワールドワイドでグローバルなオポチュニティ。
スタッフT
T-styleが誇るただのスタッフ。海外旅行経験は小3で訪れたフィリピンのみ。マンゴーの美味さに衝撃を受け、ひたすらマンゴーを食していた。

その1.NOMADICの折りたたみバッグ

「早速ですけど、ワイハに行ったとき、あったら便利だなと思ったものは何ですか?」

NOMADICの折りたたみバッグ(即答)」

コンパクトに折りたためるからスーツケースの中に入れておけて、お値段も2000円程度とたいへんリーズナブルなNOMADICのFOシリーズですね?」

「そうそう」

「やっぱり、お土産用バッグ的な使い方ですか?」

「それもあるけど、空港で荷物を預けるときって、重量オーバーすると超過料金かかるでしょ?

「かかるんですか?」

「かかるんですよ。だいたい、3,000円〜20,000円くらい」

「む、結構かかるんですね」

航空会社によっては一人につき二個まで預かってくれるから、そういうときは重さを分散させて二個預ける。もし一個しか預けられない場合は、片方は機内に持ち込む。そうやって超過料金を回避するのに使えるんだよね

「なるほどー」

「あとさっきも言ったけど、お土産用のバッグね。このシリーズのLサイズなら箱ものでもたくさん収納できるし、スーツケースのハンドルにセットできるから持ち運びもラクチン。つぎ海外に行くときは必ず持って行きたいね」

※トリビア:預ける荷物は重量オーバーすると超過料金がかかる!
※トリビア:ゆえに折りたたみバッグは絶対必要!

【このあたりがオススメ】

とにかく大きなワイドバッグタイプ。ちょっとしたスーツケース並みの容量です。
箱型のボストンバッグタイプ。マカダミアナッツチョコを大量購入しても安心です。
少し小さめのトートバッグタイプ。何かしらを大量購入しても安心です。

その2.パスポートケース

「あとはパスポートケース。コレも絶対あった方がいいと思った」

「パスポートって空港以外で使わないですよね? だったらカバンに入れておくか、ホテルの金庫に入れておけば十分じゃないですか?」

「ん? パスポートは基本的に持ち歩かないといけないよ?

「え、マジっすか?」

「うん。え、子どもの頃フィリピン行ったことあるって言ってたけど、どうしてたの?」

「あー、たぶん、親が持ってたんでしょうね」

「免税店に行くと身分証明書を提示しなきゃならないのね。そのときにパスポートが必須になるの。あと、国によってはお酒を頼んだ場合なんかも」

「運転免許証じゃダメなんですか?」

「クレイジー呼ばわりされるのが関の山かな。あ、国際免許証ならOKだけど・・・?」

「もちろん持ってないです」

「だよね。パスポートのコピーを持ち歩く人もいるみたいだけど、認められない場合もあるから気を付けてね

「ふむふむ。ではずばり、どういうパスポートケースがオススメですか?」

「まずはやっぱりコレかな」

「そもそもコレ、実際に持って行ったやつですよね? レビューブログ読みましたよ」

「お、ありがとう。ブログにも書いたけど、薄いのがいいんだよね。パスポート・搭乗券・カード・紙幣をひとまとめにできて、ポケットに入れても邪魔にならない。嫁のと合わせてパスポートを2冊入れてたんだけど、それでも邪魔に感じなかったよ」

「あと、ペンが付いているのをやたら推してましたよね?」

ボールペンが付いているのは本当に便利。機内で書類を書かされるんだけど、ペンは貸してもらえないからさ」

※トリビア:パスポートは持ち歩かないといけない!
※トリビア:飛行機内では書類を書かされる!

【こちらもオススメ】

財布も兼ねて一個にまとめたい派にオススメのオールインワンタイプ。スマホまで収納できちゃいます。ボールペンは付属しないけど、ペン差しがある。
海外に行くからこそ、あえて和な雰囲気のものを持つのもいいですね。機能的にはドシンプルですが、外人さんから何かしら言ってもらえるかもしれません。

その3.コインケース

「あとはコインケースかな」

「そうなんですか?」

「うん。特にイギリスに行く人は必須と言っていいかも」

「へー。え、なんでなんですか? 海外ってほとんどカードなんじゃないんですか?」

「カードが使えないところもまだまだあるからねぇ。想像して欲しいんだけど、言葉が分からない、異国のお金もすばやく見分けられない。そんな状況になったらさ、とりあえず大きめのお金を出して済ませちゃわない?」

「確かに、外国人様から「はやくして」オーラ出されたら耐えられる自信ないっすね」

「でしょ? そうやって小銭がもりもり溜まっていっちゃうんだよね。日本のお金は円で統一されてて、ドルとセントみたいに分かれてないでしょ? 日本人が海外の小銭をスムーズに使うのは結構難しいと思うよ」

小銭をチップで渡したりはしないんですか?

いわゆる「釣りは取っておきな」ならいいけど、小さい小銭を何枚も渡すのは失礼になるからやめた方がいい

「あ、そうなんですね。ちなみに、さっきエゲレス行くなら必須って言ってたのは何故なんですか?」

イギリスのコインって分厚いんだよ。手にする機会が多いのは一ポンドコイン。大きさ的には百円玉と同じくらいだけど、厚さは倍くらいあるんだ」

「へー、まったく知らなかったです」

「コインケースを選ぶポイントとしては、こういうのがいいんじゃないかな」

「いわゆる“ファスナータイプ”ですね」

「そう。個人的にはカードが2〜3枚入るやつがオススメ。クレジットカードとホテルのカードキーを入れておけばほとんど事足りるからね

「コレは型押しレザーだから傷付きにくいのもいいですよね。僕のハートもそうありたいです」

「カードを他のアイテムで管理するなら、ボックス型とか馬蹄型もアリ。小銭の見渡しやすさと取り出しやすさはそっちの方が上だしね。他のアイテムとの組み合わせで選ぶのがいいかと思います」

※トリビア:チップで小銭をたくさん渡すのはNG!
※トリビア:いわゆる「釣りは取っておきな」ならOK!

【こちらもオススメ】

収納力と取り出しやすさに特化したボックス型。カードは収納できませんが、カードを別で管理するならこのタイプが一番オススメです。
同じく、収納力と取り出しやすさに特化した馬蹄型。欧米では馬蹄は「幸運のシンボル」とされている、縁起のいいアイテムです。

その4.マネークリップ

「あとコレは番外編的な感じなんだけど、マネークリップ欲しいなって思った」

「紙幣をどうやって持つかですよね。Aさんが持っていったのは、さっきのパスポートケースとコインケースだけですか?」

「そう。パスポートケースに紙幣とカードを入れてた」

「じゃあ別にマネークリップいらなくないですか?」

「うーんでもさ、カッコいいじゃない? マネークリップ。日本だと使うのはちょっと恥ずかしいけど、海外に行くと使ってみたくなるって言うか」

「あー、まあ分からなくはないですけど。・・・えもしかして理由それだけですか?」

「だいたいね(笑)。オススメって言うより、ただただ欲しいと思ったアイテムです」

「ちなみに、うちで選ぶとしたらどれですか?」

「コレかなぁ」

「機能はシンプルだけど、三つの柄から選べるのがいいよね。行き先に合わせて選びたい。ヨーロッパならブラック、リゾート地ならボタニカル、みたいな」

「ソマリアなら迷彩、みたいな」

「サフィアーノ加工のおかげで汚れにも強いから、ビーチにも気兼ねなく持っていけるね」

※トリビア:マネークリップはカッコいい!

【こちらもオススメ】

薄さに特化したマネーホルダー。クリップではなくホルダー。カードもきっちり3枚収納できて、シャツの胸ポケットにしまえる驚きの薄さです。
札ばさみとカードポケットのみに削ぎ落としたスリムボディ。表面加工を最小限に抑えた牛革を使用しているため革質を味わうことに重きを置いたシンプルな仕上がりです。
編み込み風の型押しがおしゃれなマネークリップ。野球グローブと同じ革を使用した、野球好きに人気の逸品です。

その5.セカンド財布・ミニショルダーバッグ

海外旅行をする上でその国の治安はとても重要なポイントだよ。

確かに、そこには国の違いすごく感じます。

国にもよるかもだけど、日本だとよく財布を後ろのポケットに入れている人を見かけるけど、 そんなことをしたら一瞬で抜き取られるからね。

そんなあからさまなこともされるんですか。

まあ、見事な手口だよ。落としたのかな〜ってぐらいで気が付かない。

すごいですね。

でも、もっと怖いのは強盗だけどね。 知り合いで不運にも強盗にあってしまった人がいて。

えっ、無事だったんですか。

うん、その知り合いも海外経験が長い人だったので 『被害が少なく済む対処法』ってのがあったみたいなんだ。

どんなですか?ぜひ、知っておきたいです!!

一番被害を少なくする方法としてお金を渡して解放してもらうこと。

えっ、そんなのあたりまえじゃないですか。

まあまあ、慌てなさんな。 ってことは、相手さんを納得させるには お金が入っている入れ物を渡せばよいということさ。

??

普通、財布って一つしか持たないよね。 つまりは、普段から襲われた時に出すようの小額のお金($100程度)を入れておく、 強盗対策用の別の財布、セカンド財布を用意するってこと。

ほぇ〜、なるほど!!

だけど、大切なカードとかは入れないようにね。 お金だけでも十分だけど使わないカードなどを入れておくとよりいいかもね。

よし! じゃあ、100均で財布買っておこう。

いやいや、さっきも言ったけど大事なのは信憑性! しっかりとした財布だったら疑わないでしょ。 選ぶなら、こういうのがいいんじゃないかな

こんな感じに、メイン財布よりは少し安価で薄いので持ちやすい。 そして素敵なやつをね。

え〜、これはあげるのもったいないっすよ。

財布に入れる中身含めて、2万程度で自分の命が助かると思えば安いと思うよ。

なるほど、「命はお金よりも重い!!」ですね。

【こちらもオススメ】

とにかく薄さにこだわった、スタイリッシュな財布小物ブランド”THINly/スィンリー”。身に着けていても邪魔に感じさせません。

「あと最後に、かなりニッチだけどコレを持っていくと安心かも」

「貴重品や小物用のミニショルダーバッグですね」

「そう。コレは非常にスリムで、ジャケットやシャツの下でも斜め掛けできるから、スリやひったくりに遭う心配が激減する。」※こんな風に↓

「どうしたって海外は日本に比べると治安が悪いから、防犯対策はしっかりしておくに越したことはないよね」

「でもさすがにコレ、収納力が低くないですか? 上に挙げた小物とスマホくらいは入れておけますけど、海外ならガイドブックとかデジカメも持ち歩きたいですよ」

「そうなると、貴重品はコレに入れてジャケットの下に忍ばせておいて、もう一個ミドルサイズのバッグを持つのがオススメかな」

「バッグ2個持ちですか?」

「うん。ショルダーベルトを切ってひったくるっていうケースもあるからね。斜め掛けしていても安心はできないよ。貴重品は上着の下に忍ばせておくのが安全かなと思う。ただ、バッグを2個持つ負担も分かるから、その辺りは個人で天秤にかけてもらうしかないかなぁ」

「うーん、悩ましいですね」

※トリビア:海外の治安はよくない!
※トリビア:ゆえに防犯対策はしっかり!

以上になります!

無知を晒しまくってしまい恐れ入りますが、意外なトリビアが満載で新鮮でした。やはり実際に行っている人の情報はリアルですね。それにつけても、無性に海外に行きたくなってしまいました。イタリア出張とかさせてくれないかな(チラッ)。

これから海外旅行デビューをされる皆さま。

私のように超お久しぶりの皆さま。

この記事を読んでくださった皆さまの旅行が充実したものになりますよう、祈祷を捧げる所存です。







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