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何気なく聞いたお話でしたが、ぞっとするような油の話。
このインタビュー後、スーパーで油の裏張りを見ると、組み換え遺伝子不選別などという表記の油も見かけたりして、今まで無関心でいたことに自分自身怖くなりました。
精製するので、溶剤は除去され、残らないから、添加物表記する必要はないとのことですが、食品がどういうプロセスでどんな風に作られるかということがもっともっとわかりやすくなった上での選択となるように、なってきたらいいのにと思う次第です。
イタリア人がよく口にすることばに、
「私たちは食べたもので出来ている」
という言葉があります。つい先日もスローフードの集まりでそんな言葉を耳にしたばかり。
この言葉は単に栄養のことを言っているだけでなく、口にするものが作られた背景、プロセスなども含めて、口にする食べ物の大事さを伝えたいのだとか。
大量生産のよい側面と、よくない側面をとらえて、消費者が賢く選択していかなくてはいけないというのも、なかなか大変な時代ですね。
その昔ローマ人は、エキストラヴァージン以外のオイルをランパンテと呼び、ランプの明かりをともす油に使っていたとか。
それは単純に食べておいしくないからそうしていたのだそうで、もっと、味覚を大事にして食品を選別できるようになったらなどとも思います!
舌も鍛えなくっちゃです(*^o^*)/がんばりますっ。 |
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