①　収納するものが決まっているなら…
ケースの中に入れるものが解っているならば、その寸法からケースに必要な内寸法がわかります。
機械類や壊れやすい物を入れて持ち運ぶならば、収納物の寸法の周りに４～５cm程度の緩衝材が必要です。布製品や壊れにくいものであっても、搬送中に中で収納品が暴れないように内装材でスペースを区画すると使いやすいですよ。

もう一つのポイントは、重さ！　収納品の重量と、ケース重量を合計した重量を、運ばなくてはならない時…。
もしあなたがそれを持ち上げて移動できないのであれば、キャスター付きのケースをお選び下さい！
HPRCは独自の軽量樹脂で作られているので、従来の防水樹脂ケースと比べ重量面でもおススメですよ。

②　どう使うか？使い道が解っているなら…
ケースを移動する事が多い・重いものを入れる方は、断然キャスター付きがおススメ！　
HPRCのキャスターはスムーズで静かな回転と、壊れにくい埋め込み形式で安心です。

携行して自転車・バイクに乗るならHPRC3500が最適！　ザックの様に背負えるハードケースだから、収納品を振動から遠ざける事もできます。もちろん、両手をフリーにしておきたいアウトドアシーンでも、真価を発揮！　
しっかりと収納物を守ってくれるから、あとはあなたは、あなたのアクションに集中するだけです！

飛行機の搭乗をするならば、外寸法をチェックしてください。
一般的な大型旅客機では、機内持込手荷物は　W55ｃｍ×T25cm×D40ｃｍ（３辺合計１１５cm）以下/重量10ｋｇ以下と言われています。（ご利用の航空会社でお確かめ下さい）　
受託手荷物はW×T×Dが200ｃｍ以下/２３kg以下（JAL)などとなっております。
寸法・重量でオーバーすると、追加料金をとられてしまうので、ケースは１に頑丈、２に軽量！これが鉄則ですネ！