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感想など頂ければ、手を合わせながら読ませて頂きます。
サードワールドてんちょ |
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海外面白話(エピソード・トラブル)を大募集しています。海外にまつわる話なら何でも結構。メルマガにて紹介させて頂きます。採用された方には、ちょっと素敵なプレゼントを進呈。 |
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以下から商品ページに移動できます。
           
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| オペラハウスによじ登る!? |
2009年12月28日配信 |
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12月15日に5人がオーストラリアのオペラハウスによじ登る。と言う事件が発生。彼らは環境保護団体「グリーンピース」の
メンバーで『政治よりも環境対策を』と書かれた幕を揚げたらしい。
もちろんすぐに逮捕されたらしいのだが、何故彼らはこんな行動をするのか?
と言いながらも理由は単純明快。
行動パターンは犯行声明を出すテロリストと同じで、
(グリーンピースをテロリストと言っているのではありません)
世間に注目される行動を起こし、ニュースで報じてもらい
それによって自分達の意見を世に広めようとしているのだ。
もちろん宣伝活動にもなるし。
グリーンピースの活動資金は大半が寄付によって賄われている為、
名前と活動内容を無料で宣伝してもらえると言うわけ。
まあグリーンピースに関してはどうでもよくて、てんちょが
気になるのはオペラハウスにどうやってよじ登るか!?
屋根が急角度なのは皆さんもご存知。メンテナンス用のはしごが
あることも容易に推測できるけど、大きな幕を持って
どうやってそこまでたどり着いたのか?
いやぁ〜本当に不思議。
ところで苦労して行ってみたら存在感のなさに失望して
しまうと言う意味の「世界三大ガッカリ」の一つに
数えられるシドニーのオペラハウス。
ちなみに残りの二つは「シンガポールのマーライオン」と
「コペンハーゲンの人魚像」または「ブリュッセルの小便小僧」
当時「世界三大ガッカリ」なんて知らなかった、てんちょも
オペラハウスにはガッカリしていた。それは意外と小さいから。
いやもちろん「白くて大きくて・・・」なんて勝手な想像を
してしまっていたのが問題だったのかもしれないけど、
これだけ有名になっているんだから、てんちょと同じ考えの人が
たくさんいると言うことで。
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二十歳の頃西オーストラリアのパースに住んでいたてんちょ。英語学校に通い日本人の友達や韓国・台湾・マレーシアなどから来た留学生の友達もできた。
約3ヶ月の英語学校通いが終了すると、日本人の友人達はオーストラリア各地に移り住んでいった。「世界で一番美しい街」と言われるパースを何故離れるのだろう?と不思議だったが、パースには仕事がなかったのだ。
ワーキングホリデーなどでオーストラリアに住む日本人が
働ける職種は限られていて、日本食レストランか
日本人相手の免税店・旅行会社ぐらい。
日本人観光客の少ないパースではその職種にありつけ
なかったのだ。
てんちょと仲の良い友人達が移り住んだのが、有名な
ゴールドコースト。当時はバブルがはじけた時代だった
けど、まだまだ東海岸にはたくさんの日本人観光客が
訪れていたのだ。
バイクにテントを積んで走り始めて2ヵ月半、やっと
ゴールドコーストにたどり着いた。友人達は6人で
ビーチからすぐのコンドミニアムを借りていた。
30階建てぐらいの高層コンドミニアムで、20畳以上
あろうかと思われるほど広いリビングルームに、
ベッドルームは4つ。
家賃は6人でシェアーすればそんなに高い金額では
なかった。当時日本人がゴールドコーストの
コンドミニアムを買いあさった訳が分かる。
ずっとテント生活だったてんちょは久々に屋根のある
部屋で寝ることができ、ゆったりと長旅の疲れを
癒させてもらった。
てんちょが着いてからは毎晩が宴会♪
その間に新年を向かえ、ビーチで行われた
ニューイヤーイベントも素晴らしい体験だった。
本当は2泊ほどさせてもらって出発するつもりだった
けど、居候の居心地のよさにズルズルと10日間。
後ろ髪を思い切り引かれながらも再スタート!
走り出すと意外にすぐ旅モードに戻れたんだけど、
1度休憩を取ったらバイクのエンジンがかからなく
なってしまった。
エンジンがかかってもすぐにストップ。何時間もかけて
色々チェックしてやっと配線の不良箇所を発見。
キャンプ場に着いた頃にはとっぷりと日が暮れて
しまっていた。
またトラブル三昧、暑くて寒くてテントでの自炊生活が
始まったのだ。
「暖かく迎えてくれた友人達。本当にありがとう。」
暗闇の中、お腹ペコペコなのを我慢しながら炊いた
ご飯をパクつきながら、改めて友人に感謝したのだった。
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てんちょはオーストラリアの西海岸パースに5ヶ月ほど住んでいたことがある。最初の2ヶ月はホームステイ。次の2ヶ月はアパートをシェアーして住んでいた。
シェアーとは赤の他人と一緒に住むこと。
シェアーメイトはランスと言う名のオージー。失業保険で暮らしてる、なんともだらしない奴。
日々テレビを見て過ごし、夜になるとチビリとビールを飲む。たまにパーティーに出かけていた。
正直彼は好きになれなかったのだが、部屋が気に入った。
築50年ほどと思われる古いアパートだが、綺麗に
ペンキが塗ってあってあまり古さを感じさせない。
日本で言うところの2LDK。
ただし広さがまったく違う。リビングルームは20畳ほど
ありゆったりしている。別にキッチンがあり6畳ほど。
ランスの部屋は約10畳。てんちょの部屋は約8畳。
一番気に入ったのは暖炉。
最近日本で流行っている小型の暖炉ではなく、サンタ
クロースが入ってこれる本物の暖炉(笑)
てんちょが住んでいた7月はオーストラリアの冬。
パースは最低平均気温が9度ほどになる。
暖炉を使うには当然薪を使わなければいけない。
つまりコストがかかるわけで、普段は使わない。
だけどたまに
「うわぁ〜今日は寒いね」
「よしっ!じゃあ暖炉に火を入れるか!」
と気合を入れることがあり嬉しかった。
初めて暖炉に火を入れたときは、ずぅ〜っと
本当にずぅ〜っと火を見つめていたのを覚えている。
暖炉のある家。やっぱり憧れるなぁ〜♪
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| 悲しすぎる!具なし炊き込みご飯 |
2009年6月6日配信 |
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てんちょはその昔オーストラリアをバイクで4ヶ月かけて1周したことがあるんだけど・・・。
その時苦労したのはやっぱり食事。
バイクでの移動だから限られた料の食材しか持てないし、40度を越える気温でも保存できるものでないとダメ。
となると・・・もう持ち歩ける食料と言うのはかなり限定されたものになるわけで。
先ず問題になるのが調理器具。
オーストラリアのキャンプ場は直火禁止。それに火を
おこしていると時間がかかって仕方がない。
それでてんちょはガソリンを燃料として使う、
調理用バーナーを使っていた。これがまたなかなか
繊細な調理器具で、バルブが詰まって使えなくなり、
修理できるまで食事がお預けになったことも度々。
更なる問題は鍋などの調理用品。キャンプ用の鍋セット
(コッヘル)を持っていたんだけど、直径13cmぐらいの
蓋付き鍋と小さなフライパンと小さなヤカンだけ。
ご飯を炊くとフライパンで何かを炒めるか焼くしかできない。
主食は米とパン。
よく食べた記憶があるのは「具なし炊き込みご飯」
何とも貧しく悲しいネーミング。
作り方は・・・ご飯を炊くときに醤油と粉末のダシを
入れるだけ。これだけなんだけど、日本風の味を
感じられるのが嬉しくて、当時のてんちょはガツガツと
食べていた。
おかずは野菜を炒めるぐらいしかできない。
玉ねぎ・にんじん・なすは腐りにくいので便利だった。
スーパーマーケットのある街に着くと本当に嬉しかった。
先ずは店に入るとエアコンが効いている!当たり前
だけどテント暮らしのてんちょにとっては、
素晴らしく心地良い一瞬なのだ。
直行するのは肉売り場。冷蔵庫のないてんちょにとっては、
この時しか肉が食べれない。しかもオーストラリア
だから牛もラムも安い!
2.5ドル(当時200円)で大きなステーキ肉を買えた。
同時にスーパーマーケットで買わなければいけなかった
物は常温チーズ。これも聞きなれない言葉だと思うけど、
早い話が40度の気温でも溶けないチーズ。
これは主にランチとしてパンと一緒に食べる。
口に入れるとモサモサで大して美味しくもないんだけど、
パンだけを食べるよりはマシで、これを水で胃袋に
流し込む。
こんな生活をしているとグイグイと痩せていき、しかも
胃袋が小さくなり、すぐにお腹がいっぱいになってしまう。
旅の中盤でカップラーメンを食べきれなくなった時、
「これはまずい!」
と感じ、旅のペースを落としてしっかりと食事を
取るように心がけた事も。
今こうやって当時の生活を振り返ってみると辛そうだけど、
辛いと感じた事はなかった。旅する事を心から楽しんで
いたのだろう。
♪あの時きぃ〜みはぁ〜若かぁったぁ〜♪
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| 世界最大の一枚岩を知ってるか? |
2009年4月11日配信 |
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先日父親と話してると・・・
「世界最大の一枚岩は何か知ってるか?」
と聞かれた。
「そんなのエアーズロックに決まってるじゃん!俺は行ってきたんだから!!」
「それが違うんだよ。」
「えΣ('◇'*)?」
「オーストラリアのマウントオーガスタだ。」
それからすぐにパソコンを立ち上げ調べてみると
本当に西オーストラリアにあるマウントオーガスタが
エアーズロックの2.5倍の大きさを持つ世界最大の
一枚岩だと紹介されていた。
約4ヶ月をかけバイクとテント生活でオーストラリアを
くまなく1周してきたてんちょにとってこれは
衝撃的な事実だった!
きっとこれを読んでいる皆さんは、
「ふぅ〜ん。で?」
と思っているだろうが、ついてきて!
マウントオーガスタ・・・
確かにこの地名は記憶にある。でも行ったかな?
オーストラリアを1周したのは早17年前になるので、
全ての地名を覚えていないのだ。
マウントオーガスタの場所を調べると、450キロほど
内陸部に入ったところ。行ったような行ってないような?
昔の写真と地図を見比べ当時辿ったルートの記憶を
掘り起こす。パースからコーラルベイまでは海沿いルート
を走って、それから内陸部に入って行ったなぁ。
たしか気温が43度ぐらいあって・・・。
地球の歩き方では大まかな地図しか載ってなく、
舗装されてない小さな道は載ってない。
行ってない・・・。
当時の写真をひっくり返してみたがマウントオーガスタの
写真がない。
行ってないんだ・・・。
しかも西オーストラリアは17年前にバイクで旅行し、
7年前には3週間かけてキャンピングカーでも
まわってきたのに。
只今てんちょは無知の恐ろしさに打ちひしがれています。
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| 燃え上がるエアーズロックが見たい! |
2009年3月16日配信 |
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先日テレビで「世界の絶景100選」なんて番組をやっていた。番組の最後に出てきたのがオーストラリアのエアーズロック!
「空がパープルに染まるのは滅多に見れないんです。」なんて事で話が進んでたんだけど・・・。
てんちょが知ってる限りでは季節に注意して雨さえ降らなければ、ほぼ毎日でも空はパープルに染まるはずだと思うんだけどなぁ。
事実てんちょがエアーズロックで1週間過ごした時は、
毎日パープルに染まってたし。ただ染まり具合には
違いがあったけど。
いやいや、その番組に文句をつけるつもりは
一切ないです。と言いながら文句つけてるか・・・。
てんちょが見たかったエアーズロックは真っ赤に燃える
エアーズロック。これも同様にほぼ毎日夕日に照らさ
れて赤くなる。
ただ年に数回だけこの世のものとは思えないほど、
真っ赤に燃え上がるらしい。てんちょはたった(?)
1週間しかエアーズロックに滞在しなかったので、
もちろん見れていない。
エアーズロックの写真を撮っているときに知り合った、
プロの日本人カメラマンにどんなときに真っ赤になる
のか教えてもらった。
快晴ではなく適度に空に雲が広がり、太陽が地平線に
沈みきった時。太陽の光が直接エアーズロックに当たる
のではなく、一度雲に反射してから当たると時として
燃え上がることがあるらしい。
エアーズロックのサンセットポイントでは日没前に
たくさんの観光客が写真を撮ってるんだけれども、
太陽が沈むと「はぁ〜終わった」なんて感じで
みんな帰っていく。
でもエアーズロックがその日1番赤くなるのは、日没後の
数分間。てんちょもその瞬間をカメラに収めたら、
本当に真っ赤のエアーズロックが写っていた。
残念ながら燃え上がるほどではなかったけど・・・。
一生に一度は見たいエアーズロック♪
贅沢な希望だとは思うが・・・
一生に一度は見たい燃え上がるエアーズロック!
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| ブッシュファイヤーに突っ込む! |
2009年2月22日配信 |
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オーストラリア南東部の森林火災で200人近い死者が出て、たくさんの被災者が出ているらしい。
被災した人達のインタビューを見ていると、「1分ほどで火に囲まれてしまった。」など火の勢いに驚かされてしまう。
早くおさまる事を願うばかりだが、今回の森林火災で不思議なのは南東部で発生している事。放火も疑われているようだけど、南東部でこれだけ燃え広がるほど気温が上がり乾燥している事が異常と言わざるえないと思う。
オーストラリアのブッシュファイヤー(森林火災)は、
日本の台風みたいなもので避けられない災害。
毎年乾燥した内陸部で発生する。
てんちょがバイクで旅をしていたときも、ブッシュ
ファイヤーに遭遇した事がある。
オーストラリアの西部エクスマスから直線距離で、
500キロほど内陸部に入ったカリジニ国立公園付近。
この付近は人が全く住んでおらず、単なる平野が
地平線まで広がってるところ。そんなところだから、
何キロも前から煙が見える。
「うん?あんなところで焚き火?
そんなバカな。それにしても煙の量が多いし。」
てんちょその時はブッシュファイヤーなんて言葉で
しか知らなかった。いよいよ近づいてやっと分かった。
平野に広がる下草と木々が燃えているのだ。
周囲数キロに渡って人の気配はなし。その日の気温は
軽く40度を越え、空気は乾燥しきってる。
この規模の火災だと大規模な消火活動をしないと、
消火は不可能に思えたし、下草はどこまでも続く。
でもそのとき消火活動という事よりも、自分の心配が
最優先だった。何故って目の前に続く1本しかない道の
両側に火災が広がってるから。
「これはヤバイ!
でも引き返すとなると・・・1000キロ近くも
遠回りする事になってしまう。」
( ̄〜 ̄;)むぅ
としばらく考えてみたものの、1000キロも遠回りする
なんて現実的ではなく、両側に火災が広がる道に
突っ込む事に。
てんちょはバイクに乗ってるので遮蔽するものはなく、
火災の熱が肌に突き刺さってくる。
が・・・
意外にも火災は数百メートル先で収まっていた。
「なぁ〜んだ。遠回りしなくて良かったぁ。」
さらに前方からは回転灯を光らせながら、こっちに
向かってくるレンジャー(その地区を警備する人)
の車を発見。
レンジャーを見て対策が取られると思いひと安心。
しかしブッシュファイヤーは本当に怖かったです。
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本には読んだその人の人生を変えてしまうほどの力を持っているものがある。いや、その本自体にそんな力が無くても読み手のモチベーションとタイミングなどによって人生が変わってしまうんだろう。
てんちょにもそんな本がある。こんな事を言うと大そうな本であるかのごとき前置きになってしまったが、何のことはない。1冊のガイドブックだ。
地球の歩き方 旅マニュアル
オーストラリア ツーリング&ドライブ
1990年発行 現在は絶版
てんちょが大学に入学したのは、まだ日本がバブルの
余韻に浸っていた1990年。富山の田舎から東京に
出て行って夢に見た大学生生活♪
大学に行って、友達作って、授業サボって、
アルバイトして、コンパして、ダンパして・・・。
(注)ダンパとは・・・
ディスコを貸し切ったりして行われる
ダンスパーティーの事。
バブルを知ってる人だけ笑ってください。
しかし・・・そんな生活も半年過ごすと飽きちゃって。
それで思いついたのが海外留学!
本を買って調べたらTOEICで何点以上必要とか、
お金が何百万円と必要とか・・・。
そんな事を調べてると、勉強ができて働けて観光もできる
ワーキングホリデービザと言うものがあることを発見!
その流れで見つけたのが
「オーストラリア ツーリング&ドライブ」
と言う本だった。
当時のてんちょの心の叫びはこんな感じ。
「なにっ!
オーストラリアに行って英語を勉強してから
働いてお金を貯めて、バイクでオーストラリア一周
なんてできちゃうんじゃない!?」
てんちょは日本でバイクに乗った経験もなく、
免許もなかったけど何故か憧れてしまったのだ。
それからは両親に
「英語を勉強したいんだ!」
を嘘をついて(50%は本当)休学届けを出して
オーストラリアに飛んでいった。
日本に帰国してからも海外の味をしめ、東南アジア・
インド・ネパール・トルコなどを旅して
大学を卒業したんだけど・・・。
おかげさまで今はアジアからの輸入品を扱う
仕事をやってる訳です。
ちなみにてんちょの専攻は原子力工学。
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物を
ガラス固化し1000mほどの地下に埋めた影響を
卒業研究でやってたんだけど・・・(笑)
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「湯船に浸かりたい!」
と言う思いは日本人のDNAに刻み込まれているようで、シャワーしかない海外生活が長くなってくると、無性に湯船が恋しくなってくる。
「シャワーだけでも問題ないよ」
と言う人も熱い風呂に浸かれば、その心地よさから「うぃぃ〜」とうなり声をあげてしまうはず。
そんな風呂とは全く無縁なオーストラリア内陸部を
バイクで旅していたてんちょは、ある町にたどり
着くのを心待ちにしていた。
ダーウィンから南へ約400キロ。
マタランカと言う小さな小さな町にはオーストラリアでは
珍しい温泉があるのだっ!
ウキウキで到着したてんちょは真っ先に温泉へ向かった。
うっそうとしたジャングルの中に忽然と温泉が
湧き出ている。
澄み切った水は青々とした湖底を鮮明に映し出していた。
「うひょぉ〜!美しすぎるぅ〜!」
と意味不明な叫び声をあげながら、バイクに戻り
キャンプ場にテントを張った。本当はすぐにでも飛び込み
たかったのだが、そこはオーストラリア。日本の温泉とは
違い素っ裸で飛び込む訳には行かない。
水着に着替えていると何かが頭にひっかかる。
そう温泉なのに湯気が出てなかった!
恐る恐る温泉に手を入れてみると
「ぬるい・・・」
そうなのだ!温泉と言っても水温34度前後のぬるま湯。
とにかく温泉に入ると・・・やっぱりぬるい・・・。
「てやんでいっ!江戸っ子は熱い湯に涼しい顔して
入るのが粋ってもんでいっ!」
と言うのとは全く逆だ・・・。
しかしながら温泉と言うイメージを拭い去ってしまえば、
暖かい温水プール♪しかも透明度の高い澄み切った水で
周りはジャングル。
仰向けにプカァ〜と浮いていると、乾燥しきった
オーストラリアの内陸部にいるのを忘れてしまいそう。
しばらく浸かって肌寒く感じると水から出る。
そこは気温40度の灼熱地獄。すぐに体が温まる。
心の底からぬるい温泉を楽しんでしまった。
が・・・やっぱり熱い温泉がいいっ!!
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| 独りの誕生日はちょっと寂しい |
2008年8月10日配信 |
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シドニーから郊外への日帰り観光ツアーの定番と言えば、「ブルーマウンテンズとワイルドライフパーク」
有名な奇石スリーシスターズを見て、動物園でコアラを抱いて帰ってくるというパターンだ。
あまり有名ではないけど、ブルーマウンテンズから80kmほどのところに『ジェノランケーブ』がある。
岩マニアのてんちょとしては見逃すわけにはいかず、
しっかりと観光してきた。
ケーブとは鍾乳洞のこと。
ジェノランケーブに入るにはガイドと一緒に入らなければ
ならず、ガイドの言語も選べたが日本語はなかった。
この頃てんちょは日常会話程度の英語には自信が
あったけど、できれば日本語でガイドして欲しかった。
だって必ず専門用語というか通常使う英語以外の
特殊な単語が出てくるから。
例えば・・・『鍾乳石』
英語でなんと言うか分かりますか?
仕方なく英語のガイドと一緒に鍾乳洞へ。
高さ20mほどもあろうかと思われる巨大な入り口が
ぽっかりと口をあけていた。
ワクワクしながら中へ進む♪
中学校の修学旅行で行った秋芳洞も大きかったけど、
ジェノランケーブもでかい!!
しかも鍾乳石を美しく見せるライティングが素晴らしい。
ガイドは一旦ライトを消して真っ暗闇にしたりと、
楽しませることも忘れない。
正直予想をはるかに超える規模と、観光客を楽しませる
趣向を凝らした演出に大満足♪
その夜は近くのキャラバンパーク(キャンプ場)で
いつものようにテントを張って宿泊。
ただ・・・その夜は・・・ちょっと・・・
いや別に大したことじゃないけど、その日は
てんちょの21歳の誕生日だったのだ。
オーストラリアでは21歳の誕生日は盛大にパーティーを
開いたりするんだけど・・・。
「21歳の誕生日にオーストラリアの山の中で
テントを張ってひとりぼっちか・・・」
と考えてしまうと、ちょっと寂しくて。
西海岸のパースからバイクにテントを積んで出発した
一人旅も3ヶ月以上が過ぎていた。
毎日テントで独りの夜を過ごしてきたけど、
この夜はちょっとおセンチになってしまった。。。
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| ハーバーブリッジを楽しむ♪ |
2008年5月6日配信 |
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オーストラリアのシドニー♪
知らない人はいないと思うし、新婚旅行♪卒業旅行♪なんかで行った人も多いはず。
シドニータワーにハーバーブリッジ、意外と小さくてがっかりしちゃうけどオペラハウス。
ビーチもあるし動物園でコアラも抱ける。
郊外には雄大なブルーマウンテンも♪
そんな見所たくさん、楽しみ方もたっぷりの
シドニーだけど・・・
てんちょはイマイチ楽しめなかった。
これはもう根本的な問題なんだけど、旅のスタイル。
オーストラリアの反対側パースからテント生活を
しながらバイクで走ってきたんだから、
都会派旅行を楽しめるはずがない。
オーストラリアの赤い土と風で、赤く染まりヨレヨレに
なったTシャツしか持ってなかったんだから(∩∩*)ゞ
それに街中でバイクで転倒するし、ジャンキーには
声をかけられるし、ホモには誘われるし・・・。
それでも写真が好きだから色々なところの写真を
撮りに回った。オペラハウスは本当にがっかりだった
けど、ハーバーブリッジの歴史を感じさせる
美しさが気に入ってしまった。
ところでそんなハーバーブリッジで数年前から
新しいアクティビティーが行われてるらしい。
それは『ブリッジクライム』
テレビでも紹介されてるのでご存知の方もいるかな?
橋のアーチ部分の上を歩いて渡ると言うもの。
最も高い中間地点の高さは134m!
高所恐怖症のてんちょはとても参加できそうもないけど、
なんとなくやってみたい気もする・・・。
ちなみに料金は150オーストラリアドル(約15,000円)
ほど。ツアーに参加すると送迎付きで2万円ほど。
ちょっと高いなぁ〜"o(-_-;*)
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| オーストラリアでバイクの免許を取得 |
2008年4月16日配信 |
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てんちょは20歳のときにオーストラリアをバイクで1周すると言うちょっと変わった経験をしているんだけど、密かに日本ではバイクに乗ったことがなかった・・・。
いや、厳密に言うと原付バイクやモトクロス(オフロードのレース専用バイク)に乗ったことがあったんだけど、肝心の免許を持っていなかった!
と言うわけで、オーストラリアで免許を取る事に♪
なんだけど・・・
勢いあまって免許よりもバイクを先に買ってしまった!
日本的にはありえない事なんだけど、オーストラリア
では教習車に自分のバイクを使ったりするので、
そんなにおかしなことではなかったのだ。
先ずはDMT(Department of Motor Transport)に行って
筆記試験を受ける。内容はとっても簡単な交通法規。
ただし!
全て英語!
あたりまえだって・・・。
事前にテキストで交通に関する特殊な単語さえ覚えて
しまえば簡単♪
試験にパスしたら次は個人レッスン。
教官はDMTで紹介してもらった。
教官:○月○日の○時にレッスンをしましょう。
てんちょ:はい。
教官:その時は自分のバイクでここまで来てください。
バイク持ってるんでしょ?
てんちょ:えっ?はぁ、バイクは持ってますが・・・。
免許がないんですけど・・・。
教官:そんなの大丈夫だよ!
気をつけて運転してきてね!
バイクの乗り方を教わるのに現地まで無免許で自分の
バイクで行くとは・・・(^ー^;A
ビビリながらも無免許運転で講習先まで行くと、
教官:じゃ俺の後ろについて来てね♪
と言い残しブゥ〜ンとバイクで走り去る教官。
てんちょもあわてて追従。
しばらく走って交通量のほとんどない裏道で講習開始。
って、ここ公道だろっ!
とにかくそこで、実技試験に必要な一旦停止とか
急制動などを確認した。
教官:はい、大丈夫でしょ!実技試験がんばってね♪
てんちょ再びあんぐり(゚□゚)
そんな・・・講習数十分で終了?
もっとも講習1回に付き講習料を払わなきゃいけないから
1回で終わるのに越した事はないけど・・・。
実技試験はかなり込んでいて、てんちょが住んでいた所から
バイクで40分くらいかかる遠い町の試験センター。
もちろん自分のバイクで無免許運転♪
オーストラリアの免許システムの簡単さにあきれてしまって
いたから、「はいはい」って感じで実技試験を
受けたんだけど、実を言うと一旦停止無視で
落とされてしまった(笑)
2回目で無事合格したけど・・・。
さらに話には続きがあって、実技試験に合格してから
免許が届くまでには数週間かかるシステム。
オーストラリア1周のツーリングに出たくてウズウズ
しているてんちょは、待ちきれなくて免許を持たず
してツーリングに出てしまった!
1ヵ月後に約3,000キロ離れた町の郵便局止めで
正式の免許を受け取った(笑)
本当はこんなことしてはいけません♪
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てんちょは英語を話すんだけど、もちろん最初からペラペラと話せた訳もなく・・・。
てんちょの母親は英語の先生で、小さな頃から英語のレコードを聴かされて育ち、中学3年間、高校3年間、大学2年間と英語を勉強したんだけどご多分にもれず全く話せなった。
ハロー・・・・サンキュー・・・
本当にこの程度・・・(ー_ーゞ
20歳のとき初めての海外でオーストラリアに行き
ホームステイをした。
ホームステイ先は多少選べて
「子供がいる」「タバコを吸う」「独身女性」など・・・。
てんちょは『子供がいる家庭』を選択。
子供だったら英語を話さなくても間が持つかな?
と思って・・・ヽ(〃∇〃)ノ
ところがドッコイ!
4歳のタラーは舌っ足らずの発音でしゃべりまくるし、
2歳のジョーダンは予定通り話せないけど、興奮すると
ガブッと噛み付いてくる。
子供の世話で英語の勉強にもならないし、タラーの英語から
逃げることもできないキビシイ状態だった。
そんな中でも多少英語のリスニングに慣れてきた頃
お母さんが真剣な表情で話しかけてきた。
「ねえシンタロー、日本人ってよく自殺するでしょ?
ハラキリとか言うじゃない。
なんで簡単に死んじゃうのかしら?」
「えっ・・・?」
「だって私は去年主人を亡くして死にたいと思った
事もあったのよ。でも子供の事を考えたら
とてもそんなことできないでしょ?」
日本人の自殺に関して多少の誤解があるものの
(ハラキリって・・・)
旦那さんを亡くしたばかりのお母さんにどのように
返答していいものか20歳のてんちょは困り果てて
しまった。
しかもオーストラリアに来て3週間ほどしか経って
ない稚拙な英語力で・・・(~ヘ~;)
てんちょとしては昔の日本人の
「生き恥をさらすよりも潔く散る」
なんて考え方を説明したつもりだけど。
今考えればきっと伝わってないだろうなぁ〜。
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| エアーズロック・サンセットディナー |
2008年2月20日配信 |
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先日Webで何かの調べ物をしていたとき、あるツアーの広告写真が目に留まった。
オーストラリアのエアーズロックを眺めながらのサンセットディナー写真。
人気のツアーだから知ってる人もいるかも?
いや、参加した人もいるかな?
荒野と言う言葉がピッタリの平原に現れる
巨大な世界最大の1枚岩エアーズロック。
誰かが世界の中心で愛を叫んだところだ。
そんな岩と砂の世界に全くそぐわない、
真っ白のテーブルクロスにテーブルセット。
オープンエアーのスペースで美味しいディナーを
楽しみながら夕焼け色に燃えるエアーズロックを
堪能できると言うわけだ。
てんちょが旅をしていた時には既にこのツアーは
あったんだけど、もちろん参加していない。
ヨレヨレのTシャツを着たテント生活のてんちょには
ちょっと・・・かなり別の世界の楽しみ方。
それにテント生活だから嫌でもオープンエアーで
夕食を食べなきゃいけない。゚(゚ノ∀`゚)゚。
きっと素晴らしいディナーだとは思うけど、
写真には見えない多少の問題がある。
エアーズロックは観光地だけど、ロケーション的には
アウトバックのど真ん中!分かりやすく言うと
クロコダイルダンティーの世界!
ん?分かりにくいかな?
つまりは・・・オーストラリアで有名なハエの襲撃が
あると言う事だ。
アウトバックでは動きを止めると数秒後にハエが
つきまとってくる。しかも目の涙腺の水分を吸いに♪
だから・・・
「夕焼けに燃えるエアーズロックって本当に綺麗ね」
「本当に素晴らしい景色だ。
でも君の美しさには勝てないよ。」
「あら・・・(*′-`*)ゞ」
なんて言葉を交わしながらも顔の前で手をヒラヒラ
させて、常にハエを追っ払ってなきゃいけない。
でも太陽が地平線に沈んだ瞬間、ピタリとハエが
いなくなる。不思議だけどコレ本当。
この時何も気にせず心からサンセットディナーを
堪能できるでしょう。
しかし・・・1分後・・・
プゥ〜〜〜〜ン ~~~~~~ ゜
次は蚊!!
虫除けスプレーを塗ってないと、蚊に刺されて
ボコボコになった顔で愛を叫ぶ事になるのは間違いなし!
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| モテないナムホ、頑張れ! |
2008年1月27日配信 |
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てんちょは20歳の頃、西オーストラリアのパースに住んでいた。英語学校に通っていたので、まあ留学みたいな感じ。
パースはシドニーから4300キロ。飛行機で4・5時間。長距離バスで57時間、大陸横断鉄道で67時間もかかってしまうため、短期の旅行者は少ない。
オーストラリアを回っている旅行者や、留学生がほとんど。
パースにいる外国人はロケーションもあり、日本・
韓国・台湾・マレーシア・タイなどから来た人ばかり。
そんな留学生は何をして遊んでるかと言うと、
ホームパーティーをしたり、パブに飲みに出たり、
ビーチに行ったり、ドライブしたり、近郊を旅行したり。
とは言え、学生なので基本的にお金をかけずに遊ぶ。
あっ、ちなみに貧乏なのは日本人留学生のみ。
他の国から来た留学生は、何かの会社の社長の息子とか
娘ばかりで超リッチ♪
あるタイ人の女の子に
「シンタローの家にはお手伝いさん何人いるの?」
と聞かれ、(゚□゚) あんぐりしてしまったことも・・・。
そんな英語学校に入学したての頃、カラオケに行かないか?
と誘われた。
「オーストラリアに来てまでカラオケ?」
と正直思ったが、友達作りも大切なので行ってみた。
参加してたのは日本人と韓国人にマレーシア人。
ここで仲良くなったのが韓国人のナムホ。
てんちょはオーストラリアに行って2週間ほどしか経って
なかったので、英語がほとんどしゃべれなかった。
でもナムホも同様に英語が下手くそで、お互いに
ビール好きだったので、妙に気があったのだ。
その後もよくナムホとカラオケに行き、彼のおかげで
『釜山港へ帰れ』 チョーヨンピルの歌
を韓国語で歌えるようになったほどだ。
今は忘れちゃったけど・・・。
そんなナムホは日本人の女の子を好きになってしまう。
だけどその子には彼氏がいて・・・。
そんな相談をよく受けてたなぁ〜。
僕は彼女の事が本当に好きなんだ。
だから彼女が彼氏と一緒で幸せだったら
それで良いんだ。。。(_ _;)。。。
なんて、しおらしい事を言っていた。
てんちょがオーストラリアにいた1年間で彼には1度も
彼女ができなかった。
女運がないのか・・・単純にモテないのか・・・。
そんな彼も今頃は父親の会社を継いで社長になって
るのかなぁ〜?
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| 今日は寝ずに走り続ける! |
2007年12月30日配信 |
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オーストラリア北部の都市ダーウィンから東へ220キロ、有名なカカドゥ国立公園がある。
自然のまま国立公園になっている為、ほとんどが未舗装道路で野生動物もタップリ生息♪本物のアドベンチャーを満喫できる!
のだが・・・
本当に自然のままだから苦労する事も。
バイクで旅をしていたてんちょは数日間かけて
カカドゥ国立公園を満喫し、次の目的地に向けて出発。
舗装されている国道に向けて未舗装道路を時速80キロ
で走っていた。すると前方に1台のトラックが見えてきて、
てんちょのバイクの方がちょっとスピードが速く
追い越すことになった。
未舗装道路は走行自体が危険な為、追い越すときは
スピードを上げてすばやく、なるべく距離をとって
スムーズに。
追い越されるほうは逆に道の端の方に寄せて、
スピードを落とし追い越しやすいようにする。
これは飛び石などを避ける為。
追い越したトラックの荷台には数人のアボリジニ
(オーストラリアの先住民族)が乗っていた。
何も問題なく追い越してしばらく走ると突然目の前に
川が現れたっ!!
川自体は珍しくないけど、橋がなく道が水没しているのだ!
川幅はそんなに広くなく8mほど。だけど深さが問題。
バイクで入っていってキャブレター(エンジンの空気を
吸い込むところ)に水が入るとエンジンが死んでしまう。
これは困った。どうしようかなぁ〜と考えていると、
アボリジニのトラックが追いついてきた。すると何の
躊躇もなくザブンザブンと川に入って渡りきって
しまった。
ボロトラックだけどカカドゥ公園を走り回る為、
4輪駆動で排気口も上についてる特殊なタイプだったのだ。
「おぉ〜すごいなぁ〜」
と見とれていると、川を渡りきった所で何故か停まり
みんなでニヤニヤとてんちょを見てるじゃないか!
何人かはコーラの瓶を持ってトラックに寄りかかり
笑っている。
「おい、渡れるもんなら渡ってみな!」
と言うのが嫌と言うほど伝わってくる。
└(*`⌒´*)┘ムッキー!!
って、そりゃむかつくでしょ!!
強引に渡ってしまおうか?と思ったけど、もしエンジンに
水が入ったら動けなくなるし、そこは1時間に車が
1台通るか通らないか・・・。
だけど怒りがおさまらないため、オフロードブーツを
履いたまま川の中に入ってみた。すると1/3も行かない
うちに太ももまで水が来た。
これじゃバイクで渡るのは無理だ・・・。
仕方なく来た道を引き返し、グルッと回って国道に
出る事に。これでなんと400キロの遠回り!
引き返しながらもてんちょの怒りはおさまらない。
そこで何故か決意してしまった!
「今日は徹夜で走ってやる!!!」
何故そんな方向に考えてしまったのか今となっては
不明だけど、とにかくその時はそんな風に考えたのだ。
とにかく時速80キロで400キロ遠回りをして国道に出た。
国道に出たときにはすっかり夜。だけど走り続ける。
オーストラリアで人が住んでいるところ以外で、
夜走るのは非常に危険。街灯はもちろんないし、
ヘッドライトめがけてカンガルーが飛び出してくる。
もちろんそれまで夜に走った事はなかった。
それでも走り続けたから、よっぽど頭に来てたんだろう。
結局朝方4時ごろに精根尽き果て、国道脇に見つけた
ベンチに横になった。
すると・・・1分もしないうちに
プゥ〜ン♪
と数匹の蚊がてんちょを取り囲む!
ウガァ〜〜!!!!
と再度ぶち切れ、ヘルメットをかぶり、その上から
カッパを着て、まるで死体袋に入った人のように寝た。
数時間後目が覚めると、10箇所ほど蚊に刺されて、
全く疲れのとれていない自分がいるだけだった。
そして次の街まで200キロ!
(メ`O´)ノ。°゜°ちくちょぉ〜!!
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| グレートバリアリーフでダイビング♪ |
2007年12月14日配信 |
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てんちょは一応ダイビングのライセンスを持っている。
オーストラリアにいるときに取ったのだが、理由はグレートバリアリーフに潜りたかったから!
ケアンズにはたくさんのダイビングショップがあり、グレートバリアリーフに向かうクルーズがたくさん運行されている。
タイプも4泊5日の満喫型から日帰りの体験型まで色々選べるのだ。
てんちょは何ヶ月も旅行を続けていたので、
お金を節約していたけど、さすがにここではケチれない。
日帰りだけどグレートバリアリーフのダイビング
ツアーに参加した。
中型のクルーズ船に乗り込んで出発♪
サンサンと太陽が降り注ぎ、透き通るような海が
360度に広がっている。
ポイントに着くと、ウェットスーツを着てボンベを
背負ってジャンプ!!
てんちょ思わずレギュレーターの中で叫んでしまった。
うぉぉ〜!!すげぇぇ〜!!\(◎∇◎)/
透き通る海の中にサンゴ礁が広がっている。
名前の想像がつかないような魚がウヨウヨ泳いでる。
遠くだけど海亀も泳いでるじゃないか!
本当に感動しながら泳いで1本目のダイブが終了。
一度船に戻ってランチタイムとなった。
が・・・
ここで・・・きてしまった・・・
船酔いが・・・
そう、実を言うとてんちょは船に非常に弱いのだ!
ボリュームタップリの美味しそうなランチが
並んでるんだけど、とても食べれたものではない。
お腹は空いてるんだけど・・・
あ〜もう〜気持ち悪い(||| _ _;)ノ
こうなってしまうと陸に上がるまでダメ・・・
だけど夢にまで見たグレートバリアリーフの上に
いるんだ!
と、根性のみで午後の2本目のダイブをこなす。
そう。楽しんだんではなく、こなしたのだ・・・
情けない・・・
ダイビングは好きだけど船に弱いと言う
ジレンマを抱えるてんちょ。
実を言うとこの時以来ダイビングはやってない。。。
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| サンシャインコーストで二日酔い |
2007年11月8日配信 |
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オーストラリアの有名なビーチと言えばゴールドコースト!しかしゴールドコーストの北200キロほどのところにサンシャインコーストと呼ばれるビーチが広がっている。
その名の通りサンサンと太陽の光が降り注ぎ、ゴールドコーストほど華やかさはないが、リゾート客が楽しめるアクティビティーが充実した落ち着きのあるリゾート地だ。
西海岸のパースからグルッと時計回りで東海岸にバイクで
たどり着いたてんちょにとっては、初の大規模リゾート地。
そんな都会にたどり着いてしまうとかなりヤバイ!
ヤバイというのは、てんちょのバイクでの旅自体が
アウトバックと呼ばれる砂漠地帯を走る事を目的と
している為に、都会に行くとかなり浮いた存在になって
しまうのだ。
数枚しか持っていないTシャツはどれもヨレヨレで、
毎日オーストラリアの赤い土ぼこりを浴びながら走って
いる為、全体に赤く染まってしまっている。
洗車なんて1度もしたことのないバイクも赤く染まり、
大きなバックをくくりつけ、横にはサンダルをはさんでた。
そんな奴がブリスベン辺りから来たリゾート客が集う
ビーチサイドのキャンプ場に現れたら・・・。
はっきり言って汚いものでも見るような目つきで
見られたのを覚えている。
それでもヨレヨレのTシャツを脱いで水着に着替えたら
普通のリゾート客。ビーチでゴロンと横になると
本当に気持ちよかった。
ただ暑すぎて長い時間はくつろげなかったけど。
テントに帰ってくると、てんちょと同じようなヨレヨレの
Tシャツを着てバイクに乗ったドイツ人が、てんちょの
横にテントを張っていた。
同類がいるんだな。と思って横に来たんだろう。
これはこれは♪
と言う事で、夜はドイツ人と宴会♪
ドイツ人とは本当に気が合う。英語が下手くそなところも
ありがたいところ。お互い様だから・・・。
ただ・・・てんちょもたいがいビールが好きだけど、
ドイツ人の飲む量には勝てなかった。
次の朝はもちろん?二日酔い へ(×_×;)へ
そんな時ばかりはサンサンと輝く太陽が恨めしい。。。
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| 死を感じたナイトダイブ |
2007年10月27日配信 |
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てんちょは一応ダイビングのライセンスを持っている。オープンウォーターと言う1番一般的なものだ。
オーストラリアで取ったんだけど、ライセンスを取ったその後すぐにインストラクターからナイトダイブに誘われた。
ナイトダイブはその名の通り、夜に潜るダイビング。
真っ暗闇の中潜って何が見えるの?面白い?
と思われるだろうし、実際にてんちょもそう思ってた。
だけど潜ってみるとこれが面白い!海はライトで照らすと
昼間とは全く違った表情をみせてくれるのだ。
魚もいっぱい♪
なんだよぉ〜楽しいじゃんっ♪
と、ご満悦だったのだが・・・ふと横を見るとバディーが
いない・・・。
(説明)ダイビングはバディーと呼ばれる相手と二人
一組になって潜る。
グルグル見渡してもバディーは見つからず、
他のダイバーも見当たらない!遠くでも見えるはずの
ライトの光さえも見えない。
「やばい!はぐれた!」
焦ると突然レギュレーターから吸い込む空気がもどかしく
なってくる。先ずは海面に上昇。すると岸から10メートル
ほどの所を潜ってたはずなのに、50メートル以上離れて
しまってるではないか!
岸周辺で潜っている他のダイバーのライトが見えるけど、
周りには誰もいない・・・。
これはすぐに戻らなきゃと思い、シュノーケルを使って
海面を移動。多少落ち着きを取り戻しながらフィンを
けった。
しばらく泳いで頭を上げて方向を確認すると・・・
岸との距離が全然変わってないじゃないか!( ̄■ ̄|||)
どうやら岸から沖に向かう潮に乗ってしまったみたいだ!
「これはマジでやばい!
このまま潮に流されたら岸に戻れなくなって、
インド洋のもくずとなってしまうのでは!?」
と、ダイビングライセンス取りたてのてんちょは焦った。
シュノーケルをレギュレーターにくわえ変え、なるべく
深いところを潜って、必死になってフィンをキック。
「こんな所で死んではいかんっ!」
するとやっとバディーのところにたどり着いた。
海面に上がったバディーは
「どうだい?ナイトダイブはビューティフルだろう!」
てんちょ
「・・・そうだね・・・。」
どうやら、てんちょが潮に流されて必死で戻ってきた事には
気付いてないようで・・・意外と短い時間だったのかも
しれない。
だけど死と言うものを感じたてんちょは、それ以来
ナイトダイブはしていない・・・。
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| 世界中の人が消えた!? |
2007年10月15日配信 |
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てんちょは学生時代にオーストラリアをバイクで一周し、数年前にもキャンピングカーで西側を旅してきた。
アメリカ映画でよくあるシーンで、何にもない荒野にまっすぐな道が伸びていてそこを悠然と走る。なんてのがあるけど・・・。
狭い日本に住んでるとそんな所に憧れるはず。もちろん、てんちょもその1人でオーストラリアを旅することに。
もちろん気持ちいいっ!!
目の前には一本の道路が地平線までスゥっと続いてて、周りにはオーストラリア特有の真っ赤な土が広がり、人工的な建物なんか一切なし!
前を走る車も後続車も対向車も全くなし!!
(* ̄0 ̄)< ウオォォォォ!!
と叫んでも誰にも聞こえない。
まるで自分以外の世界中の人が消えてしまったよう。
縛られるものなんて何もない。
本当に気持ちいい!
・・・のだが・・・
そんなところを1日6時間数ヶ月バイクで1人で走り続ける
ことを考えてみて。
ヒマ━━━(-д-。)━━━━・・・…なのだ。。。
もちろん話し相手なんていないし、考える事なんて
たいしてない。当時はウォークマンの時代だったけど、
カセットテープを積むスペースがないので持って来なかった。
仕方なく1人で歌を歌うとか・・・。
そんな事をしながら4ヶ月かけてオーストラリアを一周した。
アドベンチャーは結構暇だったりするのだ(/TДT)/
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| 地下のホテルは少々難あり! |
2007年9月17日配信 |
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オーストラリアの内陸部は乾燥した灼熱地獄。有名なエアーズロックを思い浮かべてもらえば容易に想像がつくだろう。
そんなエアーズロックから500キロほど南にクーパーぺディーと言う町がある。この町はあまりの暑さに街が地下に潜ってしまったと言うかなり変わった町。
家やレストラン・ホテル・教会などが地下にあるのだ。もっとも今はエアコンがあるから地下の家はないらしいけど。
この街には地下に潜ったバックパッカーズ・ホテルが
あるので、もちろん泊まってきた。
フロントは地上だけど大きな坑道の中を進んでいくと
巨大な横穴が開いてて板で仕切ってあるのだ。
そこに2段ベッドがドンドンと並べられている。
相部屋どころか部屋のドアもなく、もちろん
窓もない!!
なんだこりゃ・・・(゚□゚)
さすがのてんちょも最初ビックリしてしまったが、
40度以上ある地上と違って、地下は涼しく適度な
湿度もあって気持ち良い♪
よくこんな所に住んでたもんだなぁ〜と
驚きながらも、電気・ガス・水道を通してホテルを
作ってしまったことにも驚いた。
だけど・・・
洞窟の中のような感覚だから、音が響いてうるさいし、
プライバシーはゼロだし、昼だか夜だか全く
分からないし・・・。
ついでに隣になったドイツ人の体臭がくさいし・・・、
英語の発音が悪すぎて何言ってるか分かんないし・・・。
ま、良い経験と言う事で1泊だけ泊まって出発した。
バイクにまたがり40度の熱風を浴びながら走り始めたとき
「地下は涼しくて良かったなぁ〜」
と、ちょっとだけ思ったのを覚えている。
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オーストラリアの西海岸中央部、世界自然遺産に登録されたシャークベイがある。美しいビーチがあるのはもちろんだけど、ここが有名なのは野生のイルカに餌付けできる、世界でも珍しいところ。
イルカは朝7時半頃にやってくる。
イルカに触れるモンキーマイア(猿とは全く関係なし)には宿泊施設がなく、近くの町のキャンプ場に泊まってた。
バイクで30分ほどの距離なんだけど、その朝はしっかりと
寝坊をしてしまった(笑)
キャンプ場で知り合ったオージーのマーティンと前の夜
ちょっと飲みすぎてしまったのだ・・・。
仕方なくもう1泊することに・・・。
次の日の朝7時過ぎにモンキーマイアに到着したんだけど、
すでにたくさんの観光客が集まっていた。
海に膝まで入り、スタッフの説明を聞く。
イルカに触れる事はできるが、触っていいのはお腹の辺りだけ。
顔や背びれなどは絶対に触らない事。大きな音を立てない事。
餌付けはスタッフが指名した人にしてもらう事など。
てんちょはイルカに乗った少年(古い・・・)を想像してた
んだけど、どうも違うようだ。当然か・・・。
そんなスタッフの説明が終わるのを待ってたかのごとく、
水平線からイルカの背びれが見えてきて、どんどんビーチに
近づいてきた。
5頭のイルカが餌をおねだりするように、みんなの周りを
ゆっくりと泳ぎ回る。もちろんこんなに近くでイルカを
見たのは初めて!
体のわりに小さくて真っ黒の目がとっても可愛い♪
近くに来たときチャンス!とばかりにお腹の辺りを軽く
触ってみた。
う〜ん・・・タイヤのゴムチューブみたいな感触・・・。
もっとツルッとしてるのかと思ってたので違和感があった
けど、野生のイルカに触る事は人生の中でもうないかも?
と思うと大満足♪
しばらくすると餌を入れたバケツを持ったスタッフが現れた。
適当な人を指名して餌を渡してイルカに食べさせるんだけど、
選ばれた女性はとっても嬉しそうに餌をあげて大興奮!
もちろん、てんちょも餌をあげてみたい!!
精一杯のキラキラした瞳でスタッフを見つめてみたが、
やはり女性と子供が優先。てんちょは指名されなかった。
残念・・・。
餌のバケツが空になると、イルカたちはシラッと沖に
帰っていった。そりゃそうだ。
ちなみにこのお話は1992年当時のお話。2002年にも
行ってきたんだけど、この時はイルカに触るのは禁止と
なってて、餌付けをするのもスタッフだけ。
野生イルカを保護する為に対応が変わってきてるようだ。
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