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紅茶の種類について

■産地別

<ダージリン> 非常に繊細で香り高い紅茶、ストレート向き
<アッサム>  濃い味わいで甘みがあり、ミルクティー向き
<セイロン>  スリランカの紅茶、ウバ、ディンブラなどに分かれる
<ウバ>    独特のメントールの香り、ミルクティーにも使える
<ディンブラ> すっきりした味わいでアイスティー向き
<ヌワラエリヤ>ダージリンのように繊細な味わい
<ニルギリ>  インド南部の紅茶 アイスティー向き
キームン>  中国紅茶 かなり上品でマイルドな味わい
ラプサンスーチョン> 松で燻製させた独特の個性がある

■等級別

F.T.G.F.O.P. (フィナー・ティピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
特に品質の良いゴールデン・ティップスを多く含むもの。最上級品。

T.G.F.O.P. (ティピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
ゴールデン・ティップスが少し含まれる

G.F.O.P. (ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
僅かにゴールデン・ティップスを含む

O.P. (オレンジ・ペコー) 若く大きい葉。高級紅茶の基本要素

P. (ペコー) オレンジ・ピコーになれない葉、品質が良いとはいえません。


●通常、その茶園でとれたリーフのなかで一番良いものに最高の等級(FTGFOP)が 付けられますが、稀にめちゃめちゃ良い紅茶が採れたときは SFTGFOPが 付けられます。 *"S"は"Super"の頭文字です。

●茶園によっては、FTGFOPのかわりにSTGFOPを付けるところもあります。 *"F"(Fine)のかわりのS(super)。

●オレンジ・ぺコーとは、5ミリから7ミリの長く若い葉であり、 高級紅茶の基本構成要素です。ペコーとはもとは中国語で若い葉を意味します。 リーフのなかでも、もっとも葉が大きく、色が他の葉より淡く、オレンジ色をしているのでこの名が つけられています。

●他のグレードについて (CHやCLなど)

FTGFOP1の等級のあとに、CHやCLなど特別な等級名がつくことがあります。

 CH = China(中国種の略) もともと茶の原産地である中国から移植された純粋な中国種の茶樹で作られた紅茶のことです。 ダージリン紅茶の中では、たいへん稀少で、中国種の紅茶の場合は伝統的な深みのある紅茶に仕上がっていることが多いです。

 CL = Clonal(クローナルの略) 茶園が優良な茶樹のみを選んで接木して、新しく茶樹を作り、そこから摘まれた茶葉のみで作った紅茶。 通常、接木すると茶摘ができるまで5年程度かかりますが、優良な茶樹を作ることができるので、現在のダージリンの茶園では積極的に接木製法が行われています。 クローナル(接木)して作られた紅茶は、香り高い紅茶になることが多い。