リサウンド・クリップCP2BW-V(軽度~中等度)はコチラから
⇒【耳かけ形】デジトリム23S (軽度~中等度)はコチラから
⇒【耳かけ形】GNリサウンド MA3T70-V (軽度~中等度)はコチラから
⇒【耳かけ形】GNリサウンド MA3T80-V (中等度~高度)はコチラから
⇒【耳かけ形】GNリサウンド MA3T90-VI (高度~重度)はコチラから
⇒【耳かけ形】ユニトロン ジール (軽度~中等度)はコチラから
⇒【耳かけ形】ユニトロン ジールプラスP (中等度~高度)はコチラから
⇒【耳かけ形】パナソニックWH-B400 (軽度~中等度)はコチラから ⇒【耳あな形】デジミミ2 右耳用(軽度~中等度)はコチラから
⇒【耳あな形】デジミミ2 左耳用(軽度~中等度)はコチラから
⇒【耳あな形】デジミミ2 両耳用セット(軽度~中等度)はコチラから
補聴器を使いこなすためのワンポイントアドバイス
【補聴器を使いこなすコツは?】
補聴器に慣れるまでの時間には個人差がありますが、最初はまず
1時間程度からはじめてください。
その後、少しずつ装用時間を延ばしていただくといいと思います。
最初の1~2週間目は、家の中の静かな場所で使用してください。
下記のような練習がおすすめです。
1.声を出して新聞や本を読む
最初は、ご自分の声の聞こえ方に少し違和感があるかとは思いますが、徐々に慣れていきます。
2.テレビのニュースや天気予報を聞く
今までより小さな音量で聞こえるかどうか試してみましょう。
ドラマや娯楽番組などは、背景音が多いため、
聞き取りにくい場合があります。ご注意ください。
3.食器を洗う音、電話のベル、エアコンなどの生活音を聞く
今まで聞こえなかった家の中の音が聞こえるかどうか、試してみましょう。
4.家族と会話する
まずは室内の静かな場所で相手の話し声を聞き取る練習をしましょう。
なるべく近い距離からはじめてください。
*補聴器に慣れていただくためにはご家族の協力も必要となってきます。補聴器を付けると若いときのように聞こえると思う方もいますが、年齢やその方の聞こえによっては聞き取る力が低下している場合もあります。早口でしゃべったり、テレビなどの機械的な音はどうしても聞きにくいことがありますので、ゆっくりとはっきりと話していただければと思います。
補聴器の装用に慣れてきた3~4週目には、外出してみましょう。
外でも普段通りに使用できるか試してみてください。
5.散歩や買い物などに装用する
車の音、犬の鳴き声など周りの音を聞いてみましょう。
6.職場や会合などで装用する
大勢の人がいる場所で、人の声がきちんと聞き取れるか試してみてください。
7.観劇や映画鑑賞など、少しずつ活動範囲を広げる
いつもとは違う場所や興味のあるところにもどんどん出掛け、
聞くことを楽しんでみましょう。
8.外ではできるだけ話し相手と近づいて、聞き取る練習を行う
静かな場所だけでなく、さまざまな音が飛び交っている場所でも会話してみましょう。
話し相手と1m以内に近づき、相手の言葉を聞き取ってみてください。
【ハウリング(ピーピー音)についてのご説明】
1.補聴器のスイッチを入れボリュームが上がっている状態では
ハウリング(ピーピー音)が します。
これは補聴器が正常に音が出ている合図と思っていただくとよいと思います。
少し不快な音で気になるかもしれませんが、ボリュームを下げていただくか、耳に装着してからスイッチを入れていただくと比較的気になりませんのでお試しになってみてください 。
2.耳に装着したときにハウリング(ピーピー音)がする場合は・・・
耳の穴とイヤチップの間にスキマができ、そこから音がもれていることが考えられます。
イヤチップをしっかりと耳の穴に入れていただければ音は止まります。
それでも音がする場合は、イヤチップを少し大きいものに付け替えていただくか、少しボリュームを下げてみてください。
ボリュームが上がりすぎるとハウリング(ピーピー音)の原因にもなりますのでご注意ください。
補聴器をご使用いただくことに抵抗があったり、
不安になったりすることもあるかとは思いますが、
あせらず、少しずつ慣らしていただければと思います。