コンテンツスタート

大潟村について

大潟村

◆日本第2の面積を持つ大潟村

田村農場が位置する秋田県・大潟村は、かつて琵琶湖に次ぐ日本第2の面積を誇る大きな湖でした。
昭和39年に干拓され、それまで湖底だった大地には長年にわたり魚介類やプランクトンなどが堆積され、美味しい稲や農作物が育つために必要な栄養分が豊富な大地となっております。
また日本海から吹く風は、この広大な大地を爽やかに吹き抜け稲穂を揺らします。適度に風通しの良い環境は稲の病気や害虫の発生を抑えてくれる、自然のバリケードのような役割をしてくれるのです。そのため大潟村で育てるお米は他の地域よりもずっと農薬が少なくて済みます。
湖底だった栄養たっぷりの大地と涼やかな日本海からの風が吹く大潟村は、まさに米づくりに最適な立地条件!だからこそ、健康で安全なお米作りができる、日本最大の環境保全型農業先進地なのです。

◆大潟村について

秋田県のほぼ中央部、秋田市から北へ車で約1時間。
日本なまはげで有名な男鹿半島の東側に位置しているこの村は、周囲をぐるりと堤防で囲まれています。干拓堤防で囲まれた村の周囲は延長53kmで、東京山の手線がすっぽりと入る広大な大地となっています。
この堤防で囲まれた村の干拓面積15,640haはすべて海抜ゼロメートル以下!
(海よりも低い位置にあるのです)
昔湖だった肥沃な大地で採れる農作物は、米以外のも豊富で、メロン・カボチャ・ニンニクなども人気です。
また水路に沿って作られた大潟村ソーラースポーツラインでは、「ワールド・ソーラーカー・ラリー」など多彩なイベントも行われております。田村農場の田んぼ見学もかねて、お近くにお越しの際は是非一度お立ち寄り下さい。

このページの先頭へ