日常のなかの特別、トーンオイルヌメ。

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長く愛用できるものを持つと、視点が変わる。それは、自分でも予期せぬことかもしれない。

トーンオイルヌメシリーズ アイテム一覧

  • 手に触れたときの感じ方、ものを選ぶときに大事にしたいことが変わった。「本物」を持つと、見る目、選ぶ目が変わるんだと気づく。その影響なのかわからないが、旅先でも見たいもの・触れたいものが変わってきたように思う。観光地できれいな景色を眺めるだけではない、もっと五感を使った経験がしたい。

  • 旅館にどんと置いたときの姿が、気にいっている。とても頼もしく見えるのは、なぜだろう。家にあるよりも、馴染んでいるんじゃないか。外の空気を吸わせるたびに、鞄が生き生きしてくるように思う。道具は目的に応じて使ってこそ、生きる。

  • 長く愛用できる筆記具を入れたい。万年筆は、いままで家に大事にしまっておいたけれど、もっと毎日使い込みたくなった。そのほうが、楽しめるんじゃないか。「もっと自由に使っていいんだ」と思うと、より使い心地がいい。革もそれを望んでくれているような気がする。

  • 最近目標ができて、勉強を始めてる。ちゃんと続けられるように、自分への決意の気持ちを込めてペンケースを買った。筆記具の「定位置」があると、なんだか気持ちが引き締まる。いつでも目の前で、準備万端で待っていてくれる。そういう状態がとても心強い。

  • たしかに軽くはない。でも、いろんな土地の空気や太陽を一緒に浴びさせたい。連れ出したくなる鞄。最初は「連れていく」という感覚だったが、もしかしたらこの鞄をきっかけに、わたしが連れて行ってもらえてるのかもしれない。

  • いろんなバッグのなかから、見て触れて、決めた。ものを選ぶことは、自分が何を大事にしているのか、したいのかを形に示すことのようにも思える。はやりのデザインがいいというひともいるし、春に持つなら鮮やかな色がいいというひともいる。そしてわたしには、これに決めたわたしなりの理由がある。自分と向き合って選ぶ。その体験が、なんだかうれしい。

  • どんなふうに使ってくれるか、相手のことを想像する楽しみ。何を入れるだろうか。たくさん使って、どんどんあなたなりの味わいが出てほしい。そして、いつかその手になじんだ様子を、また見せてもらうのも楽しみ。

  • ミニがま口の友は、いまのところアンティック文庫カバーかもしれない。なかがいっぱいにならない程度に小銭を入れて。ちょっと日常から離れて、ふらり珈琲のもとへ向かう。このスタイルはまだどこかぎこちないけれど、そういう時間が持てることに、充実感を覚える。

  • 娘のランドセルを注文しに行った店で、一緒に買った財布。娘が茶色のランドセルを選んだから、同じような濃い茶色にしたんだっけ。同じ土屋鞄だから、勝手に「おそろい」だと思ってる。毎日使うもの。6年後はどうなるのか。6年後はきっと、娘とともにこの財布も一緒に成長している。

  • 何を入れようか。いまある荷物のことだけではなく、「これから」どうしたいのか。いろんな姿を想像して。「何が入るか」も大切だけど、「何を入れてどこへ行こうか」ということがきっとあなたのこれからにつながる。さあ、どれを選ぼうか。

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オイルヌメ革の魅力

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しっとりした手触りと豊かな表情。

トーンオイルヌメシリーズには「オイルヌメ革」という、その名の通りオイルをたっぷり含んだ革を使っています。目指したのは、手にした瞬間に感じる優しい質感。しっとりと柔らかで、ずっと触れていたくなるような革です。そして革をよく見ると、表情に違いが。革本来のナチュラルな表情を楽しめるのも、オイルヌメ革の醍醐味です。

ともに年を重ねる楽しみ、経年変化。

いつでも、どこへでも。あなたの使い方によって、どんどん表情を変えていきます。ともに過ごす時間を重ねるたびに色艶が深まり、あなたにしか出せない、オリジナルの風合いに。単に「古びる」のではなく、味わい深く魅力が増していくのです。この経年変化の楽しみが、多くの方にご愛用いただいているポイントのひとつでもあります。

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