書く、描く、つくるのきっかけになる文具。その人らしさが垣間見られる、こだわりの定番ステーショナリーをご紹介します。

仕事道具としての趣を大切に。こだわりの文具コレクション。

土屋鞄スタッフ 山添剛(ライター)

製品の魅力をテキストで伝える、ライターの山添。仕事道具ともいえるステーショナリーは、重厚かつ、年月を経て趣が出るものを好んで集めているという。今回は、「書く」という仕事だからこそこだわった、山添の文具コレクションの一部をご紹介したい。

PICKUP STATIONERY

  • 万年筆とインク

    コレクションのなかでもお気に入りのアイテム。ペンの重みで書くという万年筆は、言葉を考えているときも流れるように動く。インクは佇まいの良いボトルタイプをセレクト。

  • アンティークの小物

    見つけると、ついつい買ってしまう。製品を測ったり、書類をまとめたり、さりげないところでこれらを使うと、作業にも愛着がわいていく。

  • BRIDLE バイブル手帳 >>

    ベルトを外して開くという動作が、毎朝の仕事を始める合図となっている。深いグリーンの色も、他の小物とマッチして、文具のなかに彩りを添えながらもいつまでも飽きがこない。

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