1. 魅せる、仕事鞄 No.3
迷いを感じない、潔くカットされた直線的なシルエット。両肩の直角のコーナーと丁寧に巻き付けられたパイピングが、そのシャープなラインを強調し、モダンな印象を高めています。それでいて硬さよりも洒脱さを感じさせるのが、イタリアンレザーが持つ素材の香気です。凛とした佇まいが、手にする人の知性や余裕までを引き出すことでしょう。
正面の印象とは対照的に、上からのアングルで感じられるのは優雅さです。丁寧に磨き上げられた滑らかなコバと両端のマチの曲線、ハンドル付け根の半円形の金具が、鞄の印象を柔らかなものに。そこに金具とファスナーの輝きが加わることで、より気品が高められています。
効果的に配されたディテールが、シャープな印象の中に程よいアクセントを加えています。立体的なハンドルの根革と革のシボ模様は鞄の表情に奥行き感を与え、上品な金具のきらめきとくっきりと浮き立つステッチが、陰影のコントラストを強調。手にするたびに、違う印象で魅せてくれます。




仕事鞄は持ち主の知性とセンスを表し、
時に佇まいへ気品や色気を添えてくれる存在。
革の芳醇な風合い、重厚な金具、
職人技の精巧なつくり込み。
それら一つひとつが鞄の品格を高め、
見る者を魅了していきます。

「優雅さを秘める、
研ぎ澄まされた形」


迷いを感じない、潔くカットされた直線的なシルエット。両肩の直角のコーナーと丁寧に巻き付けられたパイピングが、そのシャープなラインを強調し、モダンな印象を高めています。それでいて硬さよりも洒脱さを感じさせるのが、イタリアンレザーが持つ素材の香気です。凛とした佇まいが、手にする人の知性や余裕までを引き出すことでしょう。


正面の印象とは対照的に、上からのアングルで感じられるのは優雅さです。丁寧に磨き上げられた滑らかなコバと両端のマチの曲線、ハンドル付け根の半円形の金具が、鞄の印象を柔らかなものに。そこに金具とファスナーの輝きが加わることで、より気品が高められています。


効果的に配されたディテールが、シャープな印象の中に程よいアクセントを加えています。立体的なハンドルの根革と革のシボ模様は鞄の表情に奥行き感を与え、上品な金具のきらめきとくっきりと浮き立つステッチが、陰影のコントラストを強調。手にするたびに、違う印象で魅せてくれます。