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四万十川基金
高知県の海沿いを東西に走る国道56号線、これが四万十へ続くの唯一の道路。竹虎の工場はちょうど、この国道沿いにあって、ゴールデンウィークや夏休みになると数珠つなぎになって四万十川へ向かう県外ナンバーの車の列を、いつも眺めていました。
雄大な自然、沈下橋、川漁など
忘れかけていた川と人の暮らしの
織りなす風景が残っているからこそ
全国から沢山の人を引きつける魅力があり
人を癒し、あたたかく包みこんで
くれるのでしょう。
竹虎のある虎竹の里から、四万十川河口のある四万十市までは、車でも1時間30分はゆうにかかる距離があります。
しかし、地理的に離れていること以上に四万十は「幡多地方」と呼ばれ、方言さえ違うなど、文化的な面からも同じ高知県といえど、ボクにはいまひとつ身近に感じられることがなかったのです。
ところが、ある日
四万十川の源流が津野町の不入山にあると知ります。
「津野町といえば虎竹の里から北にあがったくらいか?」
いえ、それは少し言いすぎでした。
実際はもうすこし西にいったところですが
それでも、あれほど遠いと思っていた四万十川の源流が
実は驚くほど近くにあり、
そこから高知の山間を曲がりくねって
ゆったり、ゆったり196kmもの行程を
流れていく様を実感できるようになり
本当に親近感がわいてきました。
四万十町にある(財)四万十川財団さんにお伺いして昨年度の売上げの一部を寄付させていただきました。
本当に微力ではありますが、これからも竹虎は美しい清流と流域の懐かしい日本のふるさとの景観のため、四万十川基金に協力させていただきます、何卒よろしくお願いいたします。
竹虎(株)山岸竹材店 2010年4月吉日
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