彼は、高知県は須崎市安和の海に浮かぶ「鬼ヶ島」に住む赤鬼四代目。お気に入りの虎柄パンツをはいて、毎日気ままな暮らしを楽しんでいます。そんな彼の元に桃太郎からある挑戦状が届きます。「大きな鬼になれ、大きな金棒を持て」と…?。 |
何故大きくなければ駄目なのか、なぜ大きい金棒が良いのか赤鬼四代目には意味が分かりません。桃太郎の言う「大きな鬼になれ、大きな金棒を持て」とは一体どんなメッセージが込められているのでしょうか?しかし挑戦を受けてたった以上、引き返すと赤鬼がすたります。「大きな鬼と大きな金棒はどこじゃー!」答えを求めて三千里、赤鬼四代目は鬼ヶ島を後にするのでありました…。 |
向かった先は、日本唯一の虎竹の里にある創業明治27年という老舗竹屋の竹虎です。ここでは昼夜を問わず熟練の竹職人やスタッフが、虎竹の製竹作業や商品作りに精を出しています。高知の田舎にあるものの日本でここにしか無い虎竹があり、長い伝統と歴史に支えられた竹材店。竹に関することなら全国どこにでも負けない!何でも聞いて下さい!そんな意気込みで全員が働いていますが、果たして「鬼と金棒」に関する答えを教えてもらう事は出来ますでしょうか…。 |
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