異なる特徴を持つアイフォンとアンドロイド

スマホには画像や音楽などのデータを保存するための本体容量が決まっており、容量がいっぱいになるとデータの保存ができなくなります。それを補ってくれるのがSDカードであり、保存できる容量も豊富にあります。SDカードを使用するためには端末にSDカードを差し込むためのスロットが必要であり、このスロットが搭載されているのはアンドロイド端末のみとなっています。アイフォンの場合はスロットが搭載されていませんが、その分本体の容量が大きく設定されています。

スマホの電源ボタンを押すとホーム画面が表示されますが、アイフォンとアンドロイドではホーム画面が異なります。アイフォンの場合はダウンロードしているアプリがホーム画面に配置されており、画面いっぱいになると別の画面を自動で追加してくれます。アンドロイドの場合は頻繁に使用するアプリのみが表示され、他のアプリは別画面で表示されます。アイフォンはシンプルで使いやすく、アンドロイドは自分好みにホーム画面を整理できる点が特徴です。

アイフォンとアンドロイドではスマホを動かすためのOSが異なっており、アイフォンはiOSでアンドロイドはAndroidが搭載されています。OSが異なっていると機能や操作性も全く変わってきますので、実際に触って自分に合ったOSを選ぶといいです。