エッセンシャルオイル(アロマオイル)・アミノ酸シャンプーなど販売♪ アロマテラピーのお店 Tea-treeの森
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光毒性のある精油(エッセンシャルオイル)
精油の中には、肌についた状態で紫外線に当たると皮膚にダメージを与える「光毒性」という作用を持つものがあります。当店で販売している精油の中で光毒性を持つのは、ベルガモットアンジェリカ・ルートレモングレープフルーツの4種です。これ以外のものには光毒性はないか、あっても実際には全く無視して良いレベルのものです。


光毒性があると誤解されることのあるエッセンシャルオイル(精油)
一般に「柑橘系の精油には光毒性がある」という表現がされますが、実際は、オレンジ・スイートマンダリンには光毒性はありません。オレンジ・スイートに光毒性があると書かれているアロマテラピーの入門書も結構たくさんありますが、これは正確な情報ではありません。但し、オレンジ・ビターの精油には強い光毒性があります。オレンジ・ビターは毒性が強くアロマテラピーでの使用に適さないために通常は一般向けには販売されていませんが、近年アロマテラピーの普及に伴い、あまり知識のない業者がオレンジ・ビターをインターネットなどで一般向けに販売しているのを見かけることがありますので注意が必要です。ライムも柑橘系の精油ですが、当店で販売しているライムは水蒸気蒸留法で抽出したもなので光毒性はありません。(圧搾法で抽出したライムにはかなり強い光毒性があります)

レモングラスシトロネラリツェアクベバ(メイチャン)メリッサメリッサブレンドは、レモン様の香りがするため香りは「柑橘系」に分類されますが、柑橘系の植物から抽出される精油ではありませんので光毒性はありません。レモングラスシトロネラはイネ科、リツェアクベバ(メイチャン)はクスノキ科、メリッサはシソ科の植物です。

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精油の基礎知識 〜入門編〜

1 精油って何?
2 使用上の注意事項
3 精油の保存方法

精油の基礎知識 〜初級編〜
1 精油はどうやって作られるの?
2

学名が書かれている理由

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4 アロマで虫除け☆何故?

精油の基礎知識 〜中級編〜

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精油の基礎知識 〜上級編〜

1 精油の安全性の深いお話
2 妊娠中の精油の禁忌について
(妊婦にとって危険なものなの?)
3 精油の経口毒性について
(飲むとどうなるの?)
4 精油の光毒性について


ベルガモットはアロマテラピーで一般に使用される精油の中では、最も強い光毒性を持つもののひとつですが、同時にフェイシャルマッサージなどで肌に用いられることも多いものです。このため、日中でも安全に使えるようにベルガモットから光毒性のあるフロクマリンという成分を取除いたベルガモットFCF(フロクマリンフリー)という精油があります。ベルガモットFCFには光毒性がないので日中でも肌に使用してベルガモットの効果を得たい場合はベルガモットFCFを使えば安全です。


光毒性によって何が起こるか?

上記4種のような光毒性のある精油を実際に肌につけて光にあたった場合、どの程度の危険があるのでしょうか?原液もしくは濃度の高いものを肌につけて紫外線にあたった場合には、精油の中に含まれるフロクマリン類という成分が紫外線のエネルギーを蓄積します。その後、一度にそのエネルギーを皮膚内に放出するために光毒性効果が生じて短期間で強いタンニング、すなわち日焼けを起こします。強い日焼けというのは火傷と同じですので、その度合いによっては皮膚にシミとして残ってしまったり、皮膚の組織を損傷したりしてしまいます。

1970年代ごろには、精油の光毒性が現在のように認識されていなかったためにベルガモット油を高濃度に配合した化粧品類が販売されて肌にシミが出来てしまうという皮膚障害の事例が立て続けに発生したことがあったようです。現在でもベルガモットを配合した化粧品はありますが、ベルガモットFCFを使用しているか、または光毒性を発揮しないレベルの低濃度で配合されているかのいずれかですので、心配する必要はありません。

光毒性は精油の濃度が高かったり紫外線が強かったりあるいはその両方の状況が重なると強く発揮され、場合によってはかなり重い火傷になってしまうことがあります。過去に起こった最もひどい事故例は、ベルガモット油を身体につけたままサンベッドに入ってしまった女性のものです。原液を数滴身体に刷り込んだ後、サンベッドの強い紫外線を浴びた結果、腕と脚にかなり重篤な火傷を追ってしまい、7日間もの入院を強いられたそうです。サンベッドに入った時点で、既にある程度の精油成分が皮膚の奥深くに浸透していたために火傷が深部に達する重篤なものになったようです。


光毒性と精油の希釈濃度の関係

サンベッドの女性の事例は、ベルガモットという光毒性の強い精油であったことに加えて精油を原液で使用したこと、サンベッドで日光より遥かに強い紫外線を浴びてしまったこと、という条件が重なりあったため重篤な事故になってしまいました。

光毒性と精油の希釈濃度の間には、大きな関係があります。国際香料研究協会という団体がこれに関してガイドラインを定めていますが、それによると光毒性が発揮される各精油の濃度は以下の通りとなっています。これを見ると、ベルガモットの光毒性が他のものと比べて一段と高いのがわかります。

光毒性を発揮する精油濃度
ベルガモット 0.4%
アンジェリカ・ルート 0.78%
レモン 2.0%
グレープフルーツ 4.0%

通常、精油をキャリアオイルに希釈してマッサージ(トリートメント)に使う場合は 1%以下にするということは、私たちがアロマテラピーを勉強するときに基本として習うことです。これを知っている方が上の表を見ると、1%以下に希釈していればレモンやグレープフルーツも実際には安全なのでは?と思うかもしれません。表に従うと、1%以下の濃度で光毒性を発揮するのはベルガモット、アンジェリカ・ルートの2種のみで、レモンとグレープフルーツは問題ないということになります。化粧品メーカーが化粧品への精油の安全な配合比率を決める場合もこの基準が使われますので、可能性としてはたとえば4%に近い濃度でグレープフルーツの精油が含まれた化粧品が市販されているかもしれないということになります。それでも、やはり一般の方はこの4種を肌に使った後は日光にあたるのは避けるべきです。化粧品の製造においては非常に厳密に製造工程が管理されますが、ご自宅などで精油を希釈する場合は、計量が不正確であったり希釈が均一にならなかったりすることが有り得ます。ベルガモットとアンジェジェリカ・ルートを除けば光毒性はそれほど強いものではないというのは事実ですが、使用後は日光に当たらないようにしなければいけません。


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当ホームページ上のいかなる情報も、エッセンシャルオイル、ハーブティーその他の医療、 美容上の効能を謳ったものではありません。ハーブティーもエッセンシャルオイルも病気を治療する薬ではありませんので、心身の状態が すぐれないときは、すみやかに医師の診断を受けるようにしてください。個人で行うアロマテラピーはあくまで香りを楽しむことを中心とし、 健康維持・予防医学的観点からの実践を心がけてください。