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What is BONG!
ボ
ングとは
日本では梵具と書き、水パイプやパイプの総称として使われています。
欧米では一気に摂取できる道具や行為をさし
ゆえに、12インチ程度以上の大型の水パイプをBONGと呼びます。
余談ですが、BONGという行為は喫煙だけではなくビールの一気飲みなどもビアボングと呼ばれています。
水パイプのメリット
水パイプとは・・・タバコ&ハーブの煙を水を通すことによって味をマイルド
にする喫煙具の総称です。
ニコチンやタールは水により分解されるため体内へのニコチン・タールの
吸収率が極端に減ると言われています。
さて、ボングの種類やその使い方などを間単にご説明いたしましょう。
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■BONG
(ボング) |
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■BONG
(梵具)・・・いわゆるBONGというものはこのように容積の大きい、またマウスピースの太い物を言います。
■吸い方に特徴があり
数回軽く紫煙を吸い本体内に紫煙を貯めてから、貯めた紫煙を一気に吸い込むという喫煙方法(いわゆるボング)ができる道具です。
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形状は画像のようなストレートと呼ばれる物や、バブルタイプというフラスコ型などが多い。
キューブアイスやクラッシュアイスを入れて使うこともでき、一部のボングでは氷
を中空に浮かせるシステム
を取り入れたものもあります。
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■SHISHA
(シーシャ)
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■中近東などでよく見かけるホースタイプの水パイプです。
形状からBONGのような吸い方には向きません。
多量のタバコやフレーバーの効いたハーブなどを時間をかけて楽しむための水パイプです。
■使い方は
最上部の火皿にシーシャ用のハーブを敷き、
火皿をアルミホイルで覆います、アルミホイルには
数箇所ペン先などで小さな穴を開けておきましょう。
アルミホイルの上へ着火したチャコール(炭)を乗せ
ハーブを間接的に加熱しながら、フレーバーを味わいます。
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■WATER
PIPE(水パイプ)
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■水
パイプの種類、形状、素材は多岐にわたり、
形状やサイズからでは一概にコレが水パイプ、コレがボングという線引きは無意味かもしれません。
しかるにボングとは一気飲み的行為をさすと理解した方が良さそうです。
■物理的には紫煙を水によるろ過を行い、
吸引しますからハーブの味はマイルドになり、
ニコチンやタールの軽減ができます。
ボングのような吸い方(紫煙を貯めて一気に吸う)には適しません。 |
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■BUBBLER(バブラー)
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■最近では喫煙者の欧米化も進み、近年バブ
ラーの人気はうなぎ上りです。
形状は多種にわたり画像のようなシャーロック・バブラーと呼ばれる物や、サイドカー・バブ
ラー、ハン
マー・バブラーなどがその代表です。デザインや形状の美しさからコレクターに人気があります。
■ハンディーなサイズで通常のパイプのように手持ちで使えます。
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■CLACK
BONG(クラック・ボング)
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■近
年、人気が急上昇している水パイプです。
特徴はコーン(火皿)ではなく、クラックヘッドという
ガラスの球体状のネタ受けとなっている点です。
ハーブ以外にもハッカや粉状のフレーバーなども使用することができるメリットがあります。
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使用方法に特徴があり、
球体の中にハーブなどを詰め、球体の下から
ライターなどで加熱します。
簡易的なヴェポライザー効果が期待できます。 |
■【BONG
の構造、各部の名称と使い方】 |
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■水パイプの構造は形状こそさまざまですがほぼ同様です。ダウン
パイプとラッシュホールの間に水位を設定し水を入れコーンにハーブを詰めます。
その際コーンから吸殻が本体内に落下しないようにスクリーンなどをコーン内に敷
いても良いでしょう。
■本体内に氷を
入れ紫煙を冷却するとCOOLな一服が期待できます。
さらに水の代わ
りにリキュールや専用のフレーバーなどで風味をつけたり遊び方はさまざまです。
■ラッシュホールを指で塞ぎながらハーブに着火し本体
内に紫煙を貯めます。
■本体内に紫煙が貯まりましたら、ラッシュホールから指を離し紫煙を一気に吸い込みます。
なんてダイナミックな吸い方でしょう!
これがボングの吸い方です。
■バブラーやハンディサイズの水パイプは本体内に紫煙を貯めることができませんので通常のパイプのように吸引します。
紫煙の濃度はラッシュホールを指で開閉して調整ができます。
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■さて、いかがでしたか?ボングや水パイプについて簡単にウン
チクを語りましたが・・・
実際、さまざまな水パイプがありますが皆さんご自分の使いやすいボングにカスタムメイドしたり
あるいはご自分でフレーバーの効いたハーブを作って楽しんでみてはいかがでしょうか、
きっと、、、はまりますよ。
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